半年で合格した旅行業務取扱管理者試験の勉強法の全て

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合格証

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旅行業務取扱管理者試験に合格

前回の記事でコロナ禍の中、旅に関わりたいな~ってことで、旅行業務取扱管理者の資格を取得するきっかけをご紹介しました。

今回は資格取得の全てをご紹介したいと思う。
勉強スケジュール、日々の勉強法、勉強の押さえておくべきポイントなど、完全に旅行の素人が独断と偏見で合格するまでのありのままの全部をブッチャけるドキュメンタリー!
大きく出たネ・・・

もっと合格までの近道はあるかもしれない。
全て独学で我流だから効率は悪いのかもしれないけど、その分お金はかかっていない自信がある!
色々なツールが役に立ったのでそれらもすべて紹介するので試験を受けようと言う方は要チェック!

それではイッテミヨー!

旅のエキスパート旅行業務取扱管理者って?

そもそも旅行業務取扱管理者ってどんな資格なの?にお答えしよう。

旅行業務取扱管理者には国内旅行のみを扱う国内旅行業務取扱管理者海外の旅行も取り扱うことができる総合旅行業務取扱管理者がある。
いずれも国家資格で、旅行業法に定められている旅行業者及び旅行業者代理業者の営業所における顧客との旅行取引をする責任者であり、営業所には必ず管理者を配置しなければならないという旅のエキスパート資格である。
旅行企画をたてたり、旅行相談にのったりと、旅行を手配したりなど、旅行にまつわるあらゆることができるようになる。

認定団体は観光庁でそれぞれ試験機関は以下の通り。
国内旅行業務取扱管理者:一般社団法人 全国旅行業協会:All Nippon Travel Agents Association(ANTA)

総合旅行業務取扱管理者:一般社団法人 日本旅行業協会:Japan Association of Travel Agents(JATA)

試験資格は特になく、誰でも受験する事ができる。
年齢、国籍不問で多くのヒトに開かれた資格である。

試験概要はそれぞれの機関のWEBサイトでチェックしてね。

国内?総合?資格取得の試験戦略はどうする?

前項で国内旅行業務取扱管理者と総合旅行業務取扱管理者があるコトは記述した通り。
で、何が違うかと言うと、国内旅行のみを取り扱う(国内)か、海外も含めて取り扱う(総合)かである。
要は勉強の範囲も異なり、難易度も異なる
簡単に言うと、国内の方が容易で、総合の方が難しい。

で、ここからが試験の具体的な戦略から話していきたいと思う。

資格を取得するに当たり、以下の方法がある。
国内旅行業務取扱管理者が最終目標のヒトは、最初から国内旅行業務取扱管理者に照準を当てて勉強すればOK!

そうではなく総合旅行業務取扱管理者を目指すヒトは以下のパターンがある。
(1)難易度の低い国内旅行業務取扱管理者を取得し、総合旅行業務取扱管理者にステップアップする方法。

(2)最初から総合旅行業務取扱管理者を目指す方法。

Na5riはもちろん総合旅行業務取扱管理者までの資格取得を視野に入れている。
(1)と(2)を比較した場合、どうせ勉強するなら(2)の方法で行きたいところ。

しかし、試験の難易度が全然異なるのである。
勉強範囲はある程度被るものの、総合旅行業務取扱管理者は海外も含まれることから国内旅行業務取扱管理者に比べ正直全然違う
総合には英語の問題もある・・・。語学って・・・。

うーん、正直Na5riも悩んだ。
試験は国内、総合とも1年に1度しかない。
要は2年スケジュールで総合まで取得するか、1年で一気に取得するか・・・。

試験日は異なるので、国内、総合の両方を同じ年に受験するコトもできる。

で、Na5riの出した結論が最初に国内旅行業務取扱管理者を取得し、翌年に総合旅行業務取扱管理者を目指す2段構え

理由は以下の通り。
・「二兎を追う者は一兎をも得ず」ではないけど、今年中に絶対に総合旅行業務取扱試験に合格しなければいけない理由はない
であるならば、確実に一歩一歩ステップアップする方が良いと考えた。

・総合旅行業務取扱管理者の勉強範囲が広すぎて、1から旅行について勉強するには基礎が必要と考えた。

・国内旅行業務取扱管理者に合格すると、翌年以降の総合旅行業務取扱管理者の試験の科目免除制度がある。
(旅行業法と国内旅行実務の2科目が免除)

旅の素人Na5riとしては確実で簡単で楽な方法を選んだ訳だネ!

 

国内旅行業務取扱管理者の試験内容

国内旅行業務取扱管理者の試験内容を知ろう。
試験科目は以下の3つ。
(令和2年の試験情報だから翌年以降変更なるかも。最新情報はチェックしてね。)

(1)旅行業法及びこれに基づく命令

(2)旅行業約款、運送約款及び宿泊約款

(3)国内旅行実務

全てマークシート式で四肢択一問題と与えられた語群から正解を選ぶ問題である。

合格ラインは各科目で6割~6割5分の正解である。
Na5riが合格した時は60点以上だった。
正解6割以上と考える」か、「4割も間違えることができる」ととらえるか、心の持ちようは大切かなと思う。

勉強のポイント

それでは資格取得までの勉強法をありのままに紹介したいと思う。
あ、Na5riのような旅行についての知識が全くないヒトを対象にしているので、旅行に知識があるヒトはあまり意味がないかも。

勉強を始めるにあたり、ポイントがあって、それは出題範囲の全体像を知るコトとスケジュールを立てるコトである。

全体像を把握しよう

全体像は試験の出題範囲の全体を把握するコトで、どういう問題が出題されるのか、ざっくり知ることができる。
だから、1冊テキストを用意しよう。

色々なテキストが販売されているが、これと決めたら浮気するのではなく、1冊決めたらとことん読む。
まずは3度は繰り返し読もう。

1回目は分からないと思うけど、2回目、3回目と読むうちにだんだんと理解度が深まってくる。
最初から分かるヒトなんて居ない!

同じテキストを読むので十分。
Na5riが実際に使用したテキストはユーキャンの旅行業務取扱管理者速習レッスン

速習レッスンテキスト
中々良いヨ!
近所の本屋で買ったテキストである。
これ一冊でまずは基礎が身に着くのでオススメ。

Na5riは2019年度版を買ったけど、2020年の試験対策にも十分活用できた。
2020年版が出る前に買ったんだよね・・・。

スケジュールをたてよう

ここでいうスケジュールとは毎日の時間割といった意味ではなく、ざっくりとした勉強計画。

Na5riの場合、ビンボー暇なしサラリーマンなので、勉強時間を確保するのは正直辛い。
だって、会社から帰って勉強するのも嫌だし、ビール飲みたいし、眠いし、仕事で疲れるし・・・、ま、勉強をやらない、やりたくない理由を挙げればきりがないんだけど・・・。

で、Na5riの言うスケジュールのポイントは3つ
あ、あくまでNa5riの我流スタイルだから、自分に合いそうな部分だけ取り入れてみてネ!

(1)毎日の勉強時間の捻出方法を決める
とにかく毎日1時間以上は勉強時間を確保するようにした。
会社から帰って勉強するもよし、朝早く起きるも良し。
帰宅後の勉強は辛いので、ビールも飲みたいので、Na5riは毎朝5時に起きて1時間以上の勉強を行うようにした。

朝は集中力も高いし、頭に入るので効率が良いと思う。
眠いけど、時間が取れない社会人は朝活が有効と考える。

(2)200時間確保方法を考える
国内旅行業務取扱管理者の合格勉強時間はおおよそ200時間と言われる。
だれがどう計ったのか知らないけど、そうらしい。

だから、200時間の勉強時間を確保するスケジュールとそれを実行する意志が必要である。

200時間と言えば、単純計算で毎日1時間勉強するとして200日、約7か月弱である。

ここで挫折したアナタ・・・やむを得ない・・・。

毎日、腕立て伏せをやろうと決めて、1日20回(時間にして1日1分程度か・・・)がルーチンに出来ないNa5riにとって、毎日1時間の勉強は鉄の意志が必要なことは言うまでもない。

Na5riは3月から勉強を始めて、9月までの7か月弱、必ず1日1時間勉強するようにした。
なんとかやり抜く思いで、毎朝やった。
久々にダイヤモンドの硬さの意志を発揮!

あ、別に毎日勉強する必要はない。
週末に集中して時間を確保しても良いと思うし、要は200時間の勉強時間をどう確保するか考えておこう。
要は自分の勉強スタイルを確立しようと言うコトネ。

(3)毎月の勉強分野を決めておく
全体像を把握すると同時に、いつくらいに何の科目をマスターしておくといった計画を考えておこう。

ひとつの科目に時間をかけすぎると、他の科目がおろそかになる。
おおざっぱに、「4月はこの科目までマスター」そして「5月はここまで」といったざっくりした勉強進行イメージは持っておこう。

ノートのはじめのページ書いておくとイイヨ!

試験勉強法1(旅行業法)

それでは、各科目の勉強法をご紹介しよう。
くどいようだけど、Na5riの独断だから、その辺はご理解を!

旅行業法は資格取得の勉強の基礎になる部分。
しっかり対策を立てて取り組もう。

学習方法はヒトそれぞれだと思うけど、Na5riの場合はテキストを3回読んで、そしてノートに書いて、頭に叩き込んだ

ただ、全てを頭に叩き込もうと思っても正直きつい。
だから、4割は間違えることができると考え、試験対策をたてることも有効。

Na5riの場合、取引条件の説明事項や契約書面の説明事項は半分捨てた
だって覚えられないんだもん。
だったら、他をきちんと勉強し、細かい記載事項の部分は考えないことにした。

過去の出題傾向からあまりにも勉強範囲が広いのに1問や2問しか出題されないような部分は捨てる。
これが大事である。

試験勉強法2(旅行約款)

まず旅行業法の勉強法だけど、標準旅行業約款は必ず理解しよう。
配点も高いし、旅行学習の基礎の基礎なので、これを知らなければ始まらない。

一方で、運送、宿泊約款の部分は戦略的に挑むことができる。
Na5riの場合、国内旅客運送約款と貸切バス約款、フェリー標準運送約款はあまり力を入れなかった
過去の出題傾向からしても1問しか出題されないのに、細かい部分まで勉強できない・・・。
それならば、標準旅行業約款をしっかり勉強しておくのがオススメ。
ただ、モデル宿泊約款はラッキー問題も多いので、ここは押さえておきたい

勉強法はテキストを使用した基礎つくりをすれば十分。
テキストは先にも紹介した通り、↓ネ。

試験勉強法3(国内旅行実務)

国内旅行業務取扱管理者資格の中で最難関なのがコレ、国内旅行実務。
JRの運賃計算、国内航空運賃、宿泊料金、貸切バス・フェリー運賃、そして国内観光資源(国内観光資源は後述するネ)。

特にJRの運賃と国内航空運賃が難しい・・・。

JRの運賃計算は避けては通れないので、これは慣れるまで繰り返し勉強するようにしよう。
特に乗継割引は必ず出題されるので、マスター必死!
そういった必須問題があるので、必ずチェックしておこう。

最初は分からなくても何度も問題を解き、テキストを読んでいるうちに必ず自然と分かるようになる。
Na5riもそうだったけど、運賃計算って必ずある法則に則って作られているので、答えはひとつだし、理解出来るようになる

一方で、国内航空運賃について、Na5riは正直捨てた。
本番の試験では結果的に得点できたけど、ここは自分の中の苦手分野と踏んで、勉強時間に多くを割かなかった
全く勉強しなかった訳じゃないけど、得点できなくてもいいやと思い要は捨てた。
これも試験勉強の戦術であり、過去の傾向から2問は出題されている国内航空運賃だけど、1問は出来るだろうと踏んで、勉強時間を割くことはしなかった。
だって、何日前の飛行機キャンセルでキャンセル費用はいくらで・・・ってオイ!あまりにも細かいだろ!と言いたくなる・・・。
だからその辺は全てスルーした。

他の残りの宿泊料金、貸切バス・フェリー運賃はどうするかと言うと、これらはラッキー問題が多い得点源
出題がパターン化されている感じを受けるので、過去問題をしっかりマスターして得点するようにしよう。

試験勉強法4(観光資源)

観光資源も必ず勉強しておかないと得点できない分野。
Na5riは旅行の知識はなくとも旅好きだからなんとかなるだろ~と思っていたらこれが大間違い。
結構難しい・・・。

とにかく、全国からあらゆる問題が出題されるので、これは対策が必要。
1問当たりの配点は低めだけど出題数が多いので、合格するには避けては通れない。

そんな観光資源だけど、Na5ri勉強法ならば隙間時間で確実に知識が習得できる方法がある。

良く観光資源の勉強法で旅行パンフレットがオススメなど書かれているけど、あれはダメだった。
だって、地方ごとに分かれたパンフレットを見るのが面倒だし、家でしかで見ないし、じっくりパンフレットを眺めることができるようなヒトには良いのかもしれないけど、Na5riには合わなかった。

で、オススメの勉強法がスマホのマップマッピング作戦


どういうことかと言うと、グーグルマップで観光地をマッピングして、それをとにかく毎日見る!

Na5riの場合、コレが的中。

ユーキャンの観光資源のポケット問題集をすべてマッピングした。
過去問題集(観光資源)

とにかくこの問題集1冊の情報は全て取り込んだ。
逆に言うとこれ以外の情報は無いに等しかったけど、なんとかなるので、オススメのテキストである。

6月頃に勉強を始めて、観光資源が全然分からない!ヤバいって焦った状況だったけど、スマホマッピング作戦により試験前には完全に得意分野になっていた。

しかも通勤時間の隙間時間を活用するコトが出来るので、勉強時間が確保しにくいサラリーマンにはぴったり。

コツとしては「観光地」「温泉地」「ラムサール条約湿地」「日本の世界遺産」「国立公園」「文学作品の舞台」「日本の祭り、行事、料理、工芸」の7つのカテゴリに分けて、それぞれマッピングした地図と見まくる。

マッピング情報には写真も掲載することで、観光地等をイメージして頭でとらえることが出来、位置する県、場所も把握するようにしよう。

↑こんな感じで、写真を見ながら学べる、覚えられるようにしよう。
この勉強法はとにかくオススメ。

実際に行った勉強法

勉強法をまとめると以下のようなイメージネ。

基礎を習得するテキスト

勉強法としてまずは基本となるテキストを1冊用意する。
Na5riが使用したのがユーキャンの速習レッスン。

 

テキストを読む、書くを2か月半程度は行い、焦らずに基礎を叩き込もう。

過去問を解く!

基礎をマスターしたら、その後はとにかく過去問を解く!
過去問を解くことは、どんな試験問題でも重要とNa5riは考える。
過去問を制する者が試験を制する」とは資格エキスパート哲学者のナゴリーヌ氏の有名な言葉。
誰だよ・・・ナゴリーヌ氏って・・・
ま、Na5riの持論のもと、合格するコトができた。

過去問を解くことは重要であり、最短の近道と考える。
Na5riは過去問の問題集も1冊購入した。
過去問題集(国内旅行業務取扱管理者)

これもユーキャンの過去問題集。
価格は以下のサイトでチェックしてネ!

とにかく繰り返し解きまくった。
試験の3か月前くらいから過去問の取り組みを開始し、何度も何回も幾度となく繰り返した。
過去問を解く
そうするコトでJRの運賃計算の問題も難なく解けるようになる。

全国旅行業協会のWEBサイトでも各年に実施された過去問題が掲載されているので、ここはオススメ。
これも何度も解いた。
試験前の8月下旬には過去5年の問題で90点以上は確実、ほぼほぼ100点が採れるところまでになった。

だから、目標勉強時間200時間のうち、100時間は過去問に充てても良いと思う。

JR時刻表で気分転換

そしてJRの時刻表。
JR時刻表
これは1冊買っておこう。
JRの問題で疑問に思ったことを時刻表などで調べることができるし、ちょっと旅気分にも浸れるので面白い。
特に全国の路線図が乗っているところは特急の乗継を把握したりできるのでオススメ。
優秀なテキストだと思う。

毎月発刊されているJR時刻表だけど、1冊買えば十分なので。

教材の費用

テキスト教材

国内旅行業務取扱管理者を取得するためにかかった費用はテキスト3冊(7480円)に時刻表1冊(1205円)、あとノート3冊(330円)の合計9015円。

9015円!

基礎テキスト

過去問題集

ポケット問題集

JR時刻表

これを安いととるか、高いととるかはヒトそれぞれだろうけど。

受験料5800円に願書申し込みの郵送料などは別途かかるとして、勉強の教材は9015円、完全独学で試験に無事受かることができる!

もちろん、勉強の進め方や個人の知識量などによりこの通りではないかもしれない。

あくまでNa5riの場合は上記のみで、他に購入したものは一切ないし通信教育を受けることはしなかった。

試験当日

試験日は2020年9月6日(日)。

Na5riの場合、もう勉強はやりきった思いから、前日は全く勉強をしなかった。

受験票
受験票は試験当日忘れないように!

試験は前述のとおり3科目、120分で、1科目ずつ問題用紙が配られるのかな~と思っていたら、全科目が最初に配布され、120分ぶっ通しで問題を解くことになる。
これが結構しんどい。

問題

だから、集中力が途切れないように普段から1時間以上は持続して勉強しておくのも試験対策になると思う。
全集中をマスターしておくことが大切ネ。

120分ぶっ通しで3科目の試験を受けるって、日常生活ではそうそう無いので・・・。
これは意識して勉強しておこう。

まとめ

最後まで読んでくれた方、ありがとう。
長文になったけど、Na5riが国内旅行業務取扱管理者の資格を取得するまでのすべてを書いてみた。

いやーこれだけの長文記事を書いたの初めてじゃないかな。
最初は何回かに分けて書こうかと思ったけど、読んでくれる読者のコトを考えたら、一気に書いて、包み隠さず情報を公開した方が良いかな~と思い、こんな長文になってしまった・・・。

でも、少しでも役に立ては嬉しいな~。

それでは良い旅を!

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