変わるホーチミンの街並み
2020年の地下鉄の開通を目指してホーチミンの街は工事が急ピッチで進んでいる。
レロイ通りは寸断されているのはホーチミンを訪れたヒトならご存知の通り。
ホーチミンの街が変わろうとしているのをひしひしと感じる。
変化のひとつに、市場の閉鎖が進められている。
特に青空市場の通りなどは数年前から閉鎖が開始されはじめった。
今回紹介するコーザン通りも数年前から閉鎖されると言われていたが、ずっと営業されていた。
変わらない街並みがあった。
が、ついに2019年10月、その時は来た・・・。
今回は変わる街並み、ホーチミンと題して、コーザン市場を例に今、ホーチミンで起こっているチェンジについて真面目に書いてみたいと思う。
それではイッテミヨー!
ついにコーザン市場も閉鎖
2019年10月、ついにコーザン通りが閉鎖になった。
コーザン通りをご存知のヒトはそうそう居ないかも。
市内1区にありながら、ローカルな雰囲気が味わえる、Na5riのお気に入りの場所だった。
デタム通りのはずれにあるコーザン通り。
場所はこのあたり。
朝から活気のある市場で、日中と夜でその雰囲気が一変する、いかにも青空市場らしい街だった。
街がどう変わった?
市場が閉鎖されて街の雰囲気がどう変わったかを見てみよう。
閉鎖前の様子
カラフルなパラソルが花咲き、通りの両端には様々なお店が立ち並ぶ、如何にもアジアの街!って雰囲気が楽しめるエリアだった。
懐かしいな~。
夕方からはプラスチック椅子を出した屋台が出没。
この雰囲気が大好きだった。
活気と熱気、まさにアジアに来たな~と。
では、閉鎖された今、どんな様子か見てみよう。
閉鎖後
2019年10月1日に閉鎖されたコーザン市場。
もうあの雰囲気はどこにもない。
屋台や両脇に出ていた青空露店もきれいさっぱり、小汚い雰囲気から脱却しつつある・・・。
なんだかさみしいと思うのはNa5riだけだろうか・・・。
Na5riはホーチミンからすれば、遠い国の観光客の一人に過ぎない。
だから、街が変わるのは時代の変化であり、そこに住むヒト達が住みやすい環境に変わるのなら、それは良いことだと思う。
実情が分からないので、なんとも言えないし、言う立場ではないんだけど、アジアの市場好きのNa5riとしたら、やっぱりさみしいな~と言う感情になる。
いま、ホーチミンの街は変わろうとしている。
ついに行政も本気を出したのか・・・どうかは分からないけど、数年前から閉鎖されると言われていた市場がついに実施された。
閉鎖されると言われたが、ずっとこのままでしょ!?と思っていた・・・。
でも今回の閉鎖で、本当に街が変わる事を知った。
あの懐かしいアジアの雰囲気を味わいたいヒトは、早めに旅行に行った方が良いかもヨ!
まとめ
久々にまともな記事を書いてみました。
ホーチミンには素敵なローカル市場がいっぱい!
(参考ページ)
→ホーチミンのローカル市場特集
まだまだアジアの熱気と活気が味わえる場所は残っているけど、街の雰囲気が変わりつつあるのは事実!
そういえば、サイゴンスカイデッキの近くにあるローカル市場のオールドマーケット(旧市場)も閉鎖されると言われてしばらく営業されている。
もしかしたら、次に行った時に閉鎖とかされていると思うと、すごくさみしい。
ホーチミン旅行をお考えのアナタ、市場巡りをお考えなら行くなら早めが良いかも!
あの雰囲気が味わえるのも、あと少しかも・・・。
それでは良い旅を!
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