ベトナムって面白い!
海外旅行の面白さって、やっぱり異文化体験や日本では見たり触れたりできないことがコトが目の前にあることだと思う。
それは食だったり、景色だったり、宗教だったりと色々あるよネ。
で、ベトナムを訪れて日本とは違うな~と思う異文化体験のひとつがバイク。
道路を埋め尽くすバイクには最初は驚くばかり。
信号が少ない道路を渡るのも一苦労である。
(参考動画)
→ベトナム・ホーチミン、溢れるバイク、道路の渡り方
しかし、ベトナムの人達にとってはバイクは超重要。
生活の一部と言っても過言ではない・・・と思う。
(参考記事)
→疑問解決! ホーチミンの庶民の収入で、なぜあれだけのバイクが走っているのか
→日本の4倍以上4500万台のバイク! ホーチミンのバイク事情、 事故は無いの?
そんなベトナムの人達にとって大切なバイクが実は面白い!
ベトナムの道路交通法がどうなっているのか知らないけど、日本では考えられないような乗り方をしている。
道路交通法は無視だろ・・・と言いたいけど・・・。
これもベトナム旅の楽しみのひとつ。
いや、創意工夫をしてバイクを乗りこないしていると言った方が正しいかもしれない。
今回はそんなベトナムのバイク乗りたちを紹介したいと思う。
もはや、これはベトナムバイクアートと言えるだろう、つわもの達を写真でご紹介。
それではイッテミヨー!
これぞベトナムバイクアート
生活の一部と化しているベトナムのバイク。
どんなバイク乗りがいるか見てみよう。
大きな荷物を運ぶのがバイクの役目?
とにかく積めれば運んでしまえ的な発想が凄い。
段ボールなんて形状は運びやすい部類。
日本だと絶対に不可能な荷物も、スクーターで運んでしまう。
これが日常、ベトナムのバイク社会である。
これで驚いてはNOOOO!
動物だってこの通り!
何気ない3ケツのバイク、よく見ると・・・4ケツじゃねーーーかーーー!
山羊が乗っているじゃねーーーかーーー!
恐るべし、ベトナム・・・
山羊って重いだろ・・・。
重量オーバーだろ・・・。
しかも鞄に入っている・・・。
この発想はどこからだよ・・・。
あー、色々と考えてしまう、ドライバーに聞きたいことが山ほどある。
山羊がペットなのか食用なのかは不明だけど・・・。
山羊程度ならバイクで運ぶのは朝飯前!
食用と思われる山羊以外にも、ペットの鳥もこの通り。
問題なし!
「おい、オヤジサン、ぶつかったリスクとか考えないのか!?」と問いたい。
ペットだろ???
ま、ぶつかって大切な鳥が逃げるとかそんなことは考えないのだろう・・・。
心配するだけ無駄である・・・。
コトリカフェから出てきた飼い主はこれからおうちに帰るのだろう・・・。
(参考記事)
→ホーチミン観光で小鳥好きにオススメ!タオダン公園の鳥カフェ
重量オーバーならこちら!
バイク壊れないの???と問いたいヨ。
半ケツを通り越して、立ちこぎならぬ立ち乗りじゃないっすか???
サーカスかよ・・・。
さらにこっちも重量オーバー!
想定30ケース程度、運ぶと思われるスクーター。
たぶん250㎏程度はあるだろうとビール。
このバイカーのポイントは後ろに積んでいるだけじゃない!
なんと、前にもビールを積んでいる!
これぞプロ魂!脱帽である。
スピードでないでしょ・・・。
きっと、スピードは求めていないと言われそうなほど積んでいる。
割れ物だって運ぶぜ~
卵だって割れないように運ぶのはお手の物。
ちょいちょい、割れるだろ・・・、それ割れるよ!
何個運ぶんだ~って言う程の数を運ぶ。
このバイカーだって負けていない。
こっちの方が合理的だネ。
いや~、アンタも運ぶね~、輸送費安く上げようとするね~。
割れるのなんて気にしない・・・かどうかは知らないけど、細かいことは気にしていないことは確かだろう。
運べるスペースがあればあるだけ積めるのがベトナム流。
こちらも中々の積載量。
じゃじゃーん。
ううう・・・、もはや言葉が無い・・・。
バイクの持ち主に聞きたい・・・、どこに乗るの・・・?
買い過ぎでしょ!
もしくは売主か?じゃぁ、売りすぎでしょ?
どちらにしても運び過ぎでしょ!
こんなベトナムバイクアート本がアマゾンで売っているのを見つけた。
やっぱり好きなヒトいるんだね~。
運び過ぎならこっちも負けていない!
もはやアートの領域。
道をふさごうが気にしない。
強い意志で荷物を運ぶプロ根性を感じる。
もう軽トラ並みに荷物を運んでいるじゃないか・・・素晴らしい!
それにしても超過オーバーだろうという考えが無いのだろうか。
ベトナムのバイクは頑丈のような気がするのはNa5riだけか・・・。
これぞ、ベトナム!エネルギーを感じる。
やりきるんだ、不可能は無いんだ!と言う強さすら感じる。
法律の違いはあるにせよ、日本だったら絶対に無い発想がココにはある。
最後はベトナムバイク大集結
サッカーで国際試合があってベトナムが勝ったあとはもう大変!
街に繰り出すバイカーの山やまヤマ!
国旗を持ってお祭り騒ぎ。
ベトナムTシャツに国旗が大活躍!
これだけいると取り締まる側も相当大変だろう・・・。
ワッショイワッショイ!サッカーがあった日は要注意ということで。
だから異文化って面白い!
まとめ
今回はベトナムバイクアートと題し、ベトナムのバイクの日常風景をご紹介しました。
今回紹介した写真は決して特別では無く、ベトナムの日常風景の1枚。
日本から飛行機で6時間程度の距離でここまで文化が異なる国がある。
コロナが収まったら早く行きたい国、ベトナム。
バイクアートの写真も引き続き紹介していきたいと思う。
それでは良い旅を!
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