変化するホーチミンの街並み
最近、ホーチミンで道路や屋台の規制が厳しいらしい。
そう言うのは、現地特派員からの情報。
近所の屋台が場所を移転したり、市場が閉鎖になったりしているらしい。
ホーチミンの中心部にある旧市場(オールドマーケット)も閉鎖になるとか・・・2017年5月の段階ではあったけど・・・。
中々、日本に居ると、ホーチミンの街の変化は感じにくい。
現地に住む日本人からの情報からしか分からない。
しかし、2017年5月にホーチミンに行った時の街の景色には正直、驚いた。
本当に街が変わろうとしている。
規制が厳しいのだろう。
例えば、これまで道路で営業していた屋台が、店の中で営業するようになっていたりする。
一番驚いたのがベンタン市場。
ベンタン市場も様変わり
これまで、ベンタン市場は通りの歩道にまで店が溢れていた。
市場外(市場の周囲)でも店があり、Tシャツなどを販売していたのが、無くなった。
ベンタン市場の周囲がキレイになっている!!!
こんなのベンタン市場じゃない!と思ってしまう。
この変わりようには驚いた。
下の写真が2016年12月のもの。
市場らしい雰囲気がある。
こんな感じでTシャツも売っていた。
が、、、
そして、これが2017年5月。
半年もたたないうちに、Tシャツを売っていたお店がきれいさっぱりと消えている・・・。
小奇麗にナッタネ!
どこにイッタノダロウ・・・。
わずか半年の間に、随分とさっぱりとしたものだ。
ビックリしたのと、本当に街が変わろうとしているのが感じられた。
ベンタン市場の目の前では地下鉄工事も進行している。
ブルーのシートをして工事が進んでいる。
地下鉄が通るのは何だか想像ができない・・・。
旅をするなら今かも!
屋台があるのがホーチミンらしさの一つと勝手に思っているNa5riにとって、この変化はさびしい気持ちもある。
街に住む人たちにとっては良いことなのかもしれないけど、どことなく懐かしい雰囲気のホーチミンが少しずつ変化している。
ホーチミンを旅するなら、あのホーチミンらしさの雰囲気を味わうなら、今かもしれない。
そう思うと、今年、もう一度ホーチミンに行きたいなと思ってしまう。
いや、行かなきゃ!
バインミー屋台も徐々に減るのかもしれない・・・。
東南アジアの旅を検討しているなら、ベトナムは今しかない雰囲気を味わう最後のチャンスになるかもしれない。
まっ、イイカゲンな所なんで、予定通り街がキレイになるかはちょっと疑問な部分もあるけど。
今年ももう一回行ってみるかな。
それでは良い旅を!
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