道路を我が物顔で歩く牛たち
道路の向こうから何かの大群が・・・。
うし!?・・・・
牛が大脱走して、逃げているのか・・・。
日本では考えられない牛たちが道にわんさか居るわ居るわ・・・
道を塞いでいるので、車が通る時は、車の方よける事になる。
牛が道路を占拠しているのは、実はホーチミン市内の話。
ホーチミンでもちょっと郊外に行くと、こんな風景が普通に広がっている。
ほのぼのしているな~。
この牛たちが賢いコト。
イヤ、厳密には牛が賢いのか、牛飼いのコントロールが凄すぎるのか、よく分からないが、牛が1頭も逃げる事がない!
ただ、どうみても牛飼いは普通・・・。
牛も普通・・・。
Na5riが原付に乗っても出来るのかな・・・。
ムリだろ・・・。
結局の所、コレが牛の習性なのだろう。
牛たちは道を曲がり、目的の場所を目指してまっしぐらに向かっていった。
これがホーチミンからちょっと郊外の日常の光景である。
変化するホーチミンの街並み
一方で、ホーチミンの街中は都市化が進み、規制が厳しくなっており、市場や屋台がどんどん姿を消している現実がある。
ハノイでは2030年までに街中へのバイクの乗り入れ禁止されるとも報道があったのは記憶に新しい。
現実的にそんな事が可能なのか?とも思ったけど、そういう計画らしい。
ベンタン市場の目の前では地下鉄の工事が進められ、あと数年で開通する事になる。
こんな感じで工事が着々と進んでいるし・・・。
そうすれば、街は大きく変わることになるのだろう。
こんな写真のような景色も減っている・・・。
ホーチミンの街が変わっている記事はコチラもどうぞ。
地下鉄を利用するヒトが増えれば、バイクの数も減れば、クラクションの喧騒も減る、ゴチャゴチャ交通事情が、ちょっとはスマートな道になるかもしれない。
こんなバイクが減るのでしょうか・・・
ベトナムらしい街並みが大きく変わろうとしており、変化のスピードは思ったよりも早いと感じている。
「随分景色が変わったね~」と感じたのが、半年ぶりにホーチミンを訪れたの印象である。
ホーチミンの都市部(ビル)と郊外(牛)のギャップ、今後これらの風景がどう変わっていくのでしょうか。
牛の写真を見ながらふと、都市と郊外のギャップを感じ、変化の激しさと感じてしまいました。
ゴチャゴチャ喧騒のホーチミンへの旅をするなら、今がチャンスかも!
それでは良い旅を!
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