ホーチミン観光の楽しみ、市場巡り
旅の目的って何でしょうか？
人それぞれ、旅の目的も異なると思うけど、Na5riの場合、食も勿論だけど、それと同じくらい目的度が高いのが市場を巡ること。
旅行に出る前に市場の場所をチェックして、1日に数箇所の市場を回るまわる。
市場が旅行の中のメインになりつつあったりする。
だから、ホーチミンでも市場散策は楽しみの一つ。
ホーチミンでは定番のベンタン市場やオールドマーケット、コーザン市場など、観光客が歩いて行きやすい場所にも市場が点在しているのがいいね。
今回はホーチミンの数ある市場の中から、タンディン市場（Cho Tan Dinh）を紹介したいと思います。
タンディン市場は布製品を多く扱う市場として有名。
ドンコイ通り等の繁華街からも割と近いし、その割には完全ローカルの雰囲気が楽しめるとあって、Na5riもお気に入りの市場のひとつ。
それではどんな市場か、タンディン市場の情報イッテミヨー
タンディン市場とは
市場にはどんなモノが売っている？
タンディン市場は洋服や布製品が圧倒的に多い。
まぁ、ところ狭しと、あるわ、あるわ、布系が。
洋服も山積み。
お手頃価格で選び放題！
まさに、ショッピング天国！
いや、天国とは程遠い・・・。
もちろん、布系だけがある訳じゃない。
市場の定番、フードコーナーも。
お腹が減っても大丈夫！
食品だって売っている。
ドライフルーツのお店。
ドライフルーツはお土産にオススメ。
フルーツなのにお土産として持って帰れるし、美味しい、安いしで、Na5riイチオシのお土産である。
靴もごちゃごちゃ。
棚卸しとかあるのかなって、余計な心配をしながら散策・・・・
お決まりの魚介や野菜。
卵も山積み。
ごちゃごちゃ感がハンパナイ。
これぞ、THEローカル市場って感じ。
この感じがたまらないでしょ？？
市場の外もゴチャゴチャ、中もゴチャゴチャ。
暑苦しさMAX！
こんな雰囲気の市場どう、人と違う観光を楽しみたい人に、是非ともオススメしたいとNa5riは思う。
タンディン市場の魅力と言えば、その雰囲気
ベンタン市場とはまるっきり違う。
まず、店員から「オニーサン、ヤスイ」、「ナニホシー」など、言われる事が無い。
観光客が極端に少ない場所なので、日本人が歩いてウロウロした所で、勧誘は一切なし。
一方で、ローカル仕様なので、ベトナム語オンリーなのはしょうがない。
英語もまず通じないと思った方が良い。
欲しいモノがあれば指差しでOK。
洋服が釣り下がっていて取れなくても、ジェスチャーすれば取ってくれる。
あとは値段交渉。
店の人が電卓で値段を出してくれるので、値段に納得すれば買えば良いし、もう少し安くして欲しければ、電卓で交渉開始！
この市場ではベンタン市場と違って、あまりディスカウントは望めないと思う。
フッカケ・ボッタクリ価格を最初に提示するベンタンは観光客向けのプライス。
でも、タンディン市場はローカル価格なので、そもそもが正当な値段で提示してくる。
あとは自分次第。
高いと思うか、安いと思うかで交渉しよう。
市場内では一応用心を！
狭い迷路のような市場なので、スリやひったくりには一応注意しておこう。
市場の場所
最後に市場の場所を確認。
場所はココ。
サイゴン中央郵便局の裏手側の大通りであるハイバーチュン（Hai Ba Trung）通りを真っ直ぐ空港方面に行った所に位置する。
郵便局から歩いて20分位。
このわずか20分の距離で、「ここまでもローカルな雰囲気になるのか～」と思うはず！
ベンタン市場が小奇麗に見えちゃう・・・。
それは言い過ぎか・・・。
そして、市場の周りも楽しい。
ローカルな雰囲気の青空市場の出店があり、活気がある。
特に朝がオススメ。
ゴチャゴチャがね・・・。
まとめ
ホーチミンに行ったら、定番のベンタン市場は外せないけど、ちょっと中心地から離れるだけで随分違った雰囲気の市場が味わえます。
ベトナム語オンリーの完全ローカル市場のタンディン市場、観光で巡ってみては如何でしょうか。
ここなら安くお買い物も出来るし、人と違った観光を楽しめるとあって、オススメ！
GO！タンディン！
それでは良い旅を！
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