ホーチミン市人民委員会庁舎とは
ホーチミン市人民委員会庁舎とは、1900年代初頭に建てられたフランス様式の建築物で、現在はホーチミン市人民員会の本部として使用されている。
ホーチミンの中心部、グエンフエ通りの突き当りにあり、ホーチミン観光では必須のスポットで、まさに東洋のパリに相応しい雰囲気を醸し出している。
オレンジの屋根に、黄色っぽい壁、フランスっぽい様式は、「え、ここ、ベトナム?」と思えるほどである。
ホーチミンを良く知らない人に、「ヨーロッパ行ったんだ~」と言って、庁舎の写真を見せれば、そう思うかも!
因みに、観光客は建物の中に入ることはできない。
今回はそんな人民委員会庁舎の魅力に迫ってみます。
写真スポットや撮影の注意点も含めてご紹介!
それではイッテミヨー。
グエンフエ通りにあるホーチミン市人民委員会庁舎
庁舎の場所はグエンフエ通りの突き当りにある。
写真の通り、広い通りの端っこにドドーンとインパクトを放っている。
場所はここ。
住所:86 Lê Thánh Tôn, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, ベトナム
この付近にはサイゴン中央郵便局や市民劇場、サイゴン大教会など、観光スポットが目白押し!
便利な場所に観光名所が集まったもんだわ。
ホーチミン像と記念撮影
ここでは、記念撮影は必ずしておきたい。
ホーチミンを旅行で訪れた人で、ほとんどの人はここの写真を撮るだろうけど・・・。
ホーチミンは東洋のパリと形容されるとおり、まさにパリジェンヌな感じ!
天気が良い日の庁舎は最高のインスタ映えスポットである。
ちょっと離れた場所から撮影すればこんな感じに。
素敵でしょ!
花や緑の木々と一緒に撮影してみてはどうでしょうか。
そして、庁舎のてっぺんには赤いベトナムの国旗が!
運よく風が吹いて旗がなびいていると、さらに写真映え!
忘れてはならないのが、庁舎の正面から少し離れた場所にホーチミン像がある。
この像の後ろに庁舎を入れて写真を撮るのが超鉄板!
ここで記念撮影をしなければ、ホーチミン観光をしたとは言えない、定番の場所である。
手を挙げるホーチミン氏の像と一緒に写りこもう!
以前は下の写真のように、ホーチミンさんが座った像だったけど、2015年に現在の直立の像に立て替えられている。
そして、夜になるとライトアップされて絶好のフォトスポットになる。
グエンフエ通りを散歩がてら、訪れるっきゃないでしょ!
この付近には市民劇場やコンチネンタルホテルといったコロニアル建築の建物が数多く立地しており、夜には幻想的な雰囲気が感じられる。
あと、サイゴンスカイデッキの展望台から庁舎を眺めて見るのも面白い!
地上から見る雰囲気とまた違った様子を見る事ができる。
ベトナムの赤い国旗とオレンジの屋根が素敵でしょ!
(参考記事)
→サイゴンスカイデッキ展望台の眺めは最高!料金、営業時間は?
写真撮影の注意点
天気に左右されるから、晴れた日が絶対にオススメ。
そして、建物が日差しをいっぱい浴びる午前中がベスト!
注意点としては、庁舎のすぐ近くからの撮影は禁止なので、控えること。
至近距離から写真を撮ると、警備員に怒られるので・・・。
実際Na5riは注意されました・・・。
(参考記事)
→注意!怒られた!ホーチミン人民委員会庁舎は間近の写真撮影はNG
まとめ
今回は、ホーチミンの定番観光スポット、ホーチミン市人民員会庁舎をご紹介しました。
付近には、サイゴン中央郵便局や市民劇場、サイゴン大聖堂など、フランス様式の建物の観光名所が固まって存在いるので、片っ端から回って行こう。
あ、カメラが大活躍なこの場所だけど、ひったくりにはご注意を。
そして、暑いホーチミン、街散策には水分補給を忘れずに。
それでは良い旅を
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