ベトナムで写真撮影は注意
ベトナムには写真を撮る時に注意すべき所がある。
政府施設や警察、軍関係の人等を撮影はNG。
気をつけて!
この国は社会主義の国、日本とは制度も違えば常識違う。
もし、うっかり写真を撮ったりして、注意されたらすぐに止めよう。
ホーチミンなら、人民委員会庁舎
ホーチミンなら人民委員会庁舎付近は気をつけよう。
この建物は町の目抜き通りにあり、ホーチミンを象徴するような建物。
建造物のシルエットが美しく、まさに東洋のパリといわれた時代のサイゴンそのものである。
場所は地図は不要かもしれないけど一応ココ。
だから、記念に写真も撮りたくなる。
写真好きのNa5riも撮影したくなり、人民委員会庁舎が撮影NGの事を知らずに近くでカメラを向けて撮った、その時・・・、
兵隊なのか警備員なのか分からないが、制服を着たおっかないオッサンに怒られた。
一緒に居た現地特派員も、即座に「やめとけ」と!
Na5riはペコリと頭を下げてその場をそそくさと去った。
これは後で知ったのだが、人民委員会庁舎は撮影禁止の場所なのである。
予め教えてくれれば良いのに・・・。
その事を知らずにホーチミンの人民委員会庁舎の目の前で写真を撮ったものだから、そりゃ怒られますわ・・・。
目の前からではなく、離れた位置であれば問題なく写真を撮る事ができるので、離れて撮るようにしよう。
面倒な事にならないように。
じゃぁ、どこからが写真スポットか!
人民委員会庁舎から伸びる太い通り(グエンフエ通り)沿いにホーチミンスクエアがある。
ここはホーチミンの像があり、ちょっとした広場になっている。
場所はココ。
ここであればホーチミン像と共に写真を撮れるし、バックには素晴らしい人民委員会庁舎も入り込むって事で、観光写真のスポット!
あとは何も無いただの広場だけど、開放感があって気持ちが良い場所!
写真のようにたくさんの観光客が写真を撮っている。
ここまで来れば、兵隊さんに怒られることも無い!
安心!
昼は青空の人民委員会庁舎を、夜はライトアップされた庁舎と昼と夜で顔が違うので、それぞれ行ってみるのがオススメ!
まとめ
ベトナムでは写真撮影に気を使うべし!
ホーチミンならカメラをつい向けてしまいそうな人民委員会庁舎はNG。
怖そうな制服を着た人に注意を受ける!
注意を受けたら即座に退去!
写真を撮るならホーチミンスクエアがGOOD。
皆さんも素敵な写真をおさめてください。
それでは良い旅を!
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