中華街チョロンへ行こう
ホーチミンのチョロン地区は中華街としてガイドブックで度々登場しているメジャースポット。
チョロンっていう名前は住所の地名ではなく、通称であり、ベトナム語で「Cho=市場、Lon=大きい」、つまり「大きな市場=チョロン」と言う意味で、その範囲は広く、ホーチミンの5区と6区にまたがっている。
エリア全体が商業の街って雰囲気があって、チョロンに近づいてくると、漢字の看板が増えてくるので、何となく中華エリアに入ったかなという感じがするので、気づくと思う。
あと、ちょっと小汚くなるし・・・。
いかにも中華って感じのお店も増えてくる。
ベトナムと中華のカオスな場所なのがチョロンなのである。
チョロンまではベンタン市場から車で20分位。
やっぱタクシーが便利だネ。
そんなチョロンの観光名所といえば、ビンタイ市場とティエンハウ寺が有名。
今回はティエンハウ寺をピックアップ。
螺旋状の線香をガイドブックで見た人も多いのでは?
それではイッテミヨー!
ティエンハウ寺へ参拝
ティエンハウ寺は仏教寺院ではなく、道教寺院。
漢字で書くと天后宮。
1760年創建の歴史あるお寺で、航海の安全を守ってくれる天后聖母(ティエンハウ)が祀られている。
観光客も多く訪れる人気の寺だということであれば、Na5riも早速参拝したわけである。
入口の門は立派!
如何にもご利益がありそうな中華系の寺院の様相である。
この屋根に着目してもらいたい。
何気ないようにみえるけど、実は小さい人がいっぱい。
芸が細かいよ!!
大変な作業ダネ。
それにしてもこれだけの人をクオリティ良く作るのも大変そうである。
この屋根も見どころのひとつダネ!
お見逃しなく!
そして中へ入ってみると
有名な螺旋線香が登場!
そして巨大な線香がたかれている。
その上に、螺旋線香が!
そう、コレ、これが見たかった!
この光景は中々のモンですよ!
線香の香りがして、如何にも中華系のお寺って感じが素敵。
ご利益あるようにとお参りしてきたNa5ri。
その後は歩いて、チョロンのビンタイ市場へと向かい、チョロン観光のゴールデンルートを楽しみました。
まとめ
チョロンの観光名所のツートップと言えるティエンハウ寺をご紹介しました。
わざわざチョロンに行ったらなら、ここはやっぱ、外せないと思う。
お寺自体はそんなに大きくないので、ささっとお参りすることが出来る。
ぐるぐるの線香が見もので、ご利益たっぷり受けれそうだし、旅行中に中華パワーをもらいに行ってみてはどうでしょうか。
きっと、良いことがあるかも!
有名な大娘水餃も美味しいので、チョロンにいったら是非!
それでは良い旅を!
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