ホーチミン旅行の定番!ベンタン市場へ
ホーチミンを旅行で訪れたら、98%の観光客が訪れるであろう、観光必須ポイント、ベンタン市場。
外国人が日本に旅行に来て、日本食を食べると同等程度の、それはそれは観光には欠かせない場所である。
今回はそんなベンタン市場の活用法について書いてみたいと思います。
市場と言えば、青空タイプで屋根の無い市場と建物内の市場があるけど、ベンタン市場は屋根のある建物タイプ。
だから雨が降ってもショッピングが楽しめちゃう!
初めてベンタン市場に行く方は、何?市場?って感じだと思うので、ベンタン市場についてちょっと触れておきたいと思う。
これを読んで、ベンタン市場を丸ごと楽しんでください。
まず場所
ベンタン市場はホーチミンの1区にあり、観光するにも便利な場所にある。
そもそも、ベンタン市場をランドマークにして観光しても良い。
市場内は?
市場内は暑くてヒトがいっぱい!
そうじゃなくて、何があるかと言うと、ありとあらゆるものがある。
食品から雑貨、衣類、お土産品、飲食店など。
食品は肉や魚、野菜、卵の生鮮品からベトナムコーヒーやドライマンゴーといったお土産品まで。
肉や魚コーナーはちょっとにおうので、匂いが気になる人は、通らなければOK。
でも、市場の雰囲気を味わうには良いよ!
ベトナムコーヒーのお店
お土産・雑貨店
飲食店
ここに行けば、日用品のほとんどのモノが揃うであろう、万能市場である。
価格は?安い?高い?
ベンタン市場の物価は高い!
そりゃ観光客が訪れる観光地、なので、観光地価格である。
でもベンタン市場ではお土産品を買うのに最適。
ショッピングは旅行の楽しみだし。
市場の楽しみ方は色々!
さて、簡単にベンタン市場の概要を書いたところで、市場の活用法をご紹介しましょう。
お土産を買いたい!お買い物編
価格交渉をしながらお買い物を楽しむのは東南アジアの市場で醍醐味!
値段は交渉制。
最近は値札を貼っているところもあるけど、多くのお店は交渉になる。
目安としては、最初に提示された価格から1/3~1/2程度かなと思う。
もちろんモノによるけど・・・。
あからさまに高い言い値を言ってくる店員もいるし、高いと言うと一気に半額になる事も多々。
モノの価値を見極めてから、自分が納得して買うようにしよう。
価格交渉が面倒なヒトはタックススーパーやサイゴン中央郵便局がオススメ。
これらのお店では、値札もついているので、価格交渉は一切必要なく、ゆっくりとお買い物が楽しめる!
「イヤ、ワイは、ホーチミンに行ったら、関西魂で値切りに値切るや!」ってヒトは、ベンタン市場はオススメ!
バッチャン焼きはどう?
ベトナムにはバッチャン焼きと言う素敵な焼物がある。
ベンタン市場にも焼物・陶器のお店がいくつかあり、そこで購入する事ができる。
赤いトンボの柄が可愛らしいバッチャン焼きはNa5riも良く買うベトナム土産の定番。
でも、持って帰る時に割れる恐れがあるので、日本からプチプチを持参するのがオススメ。
あと、機内手荷物として持って帰ることもオススメする。
ホント、割れるから!
これまでに何度割れた事か・・・。
最近、バッチャン焼き人気なのか・・・値上がりした気がする・・・。
テーブルランナーもGOOD
市場内ではシルクのテーブルランナーを売っているお店があちこちにある。
シルクらしい刺繍が素敵!
価格はそのお店によるので交渉を。
参考までに、Na5riの場合、16万ドンが最安値だった。
それ以上になるかもしれないので、値切りの腕に自信があるワレコソハってヒトは15万ドンを目指してください。
モノの価値からすると、十分安いような気がするけど・・・。
テーブルランナーについてもっと詳しく書いているので、コチラの記事も参考にどうぞ。
お土産にドライマンゴーもオススメ
ホーチミンのドライマンゴーは安くて甘くて旨い!
ホーチミンのじゃなくても旨いけど・・・。
その味わいは、噛めば噛むほど味わい深いスルメのようなドライマンゴーは市場でも購入できる。
生のフレッシュマンゴーは日本には持込ができないけど、ドライマンゴーなら問題なし!
ベトナムのお土産としてはイチオシ!
どれくらいドライマンゴーがイチオシお土産かは、コチラの記事を参考にどうぞ。
格安Tシャツをゲット!
ベンタン市場でお土産を買うならTシャツも◎。
子供用~大人用まで色々な洋服のお店があり、中でもTシャツは安くて手頃なお土産だと思う。
以前、1枚200円で子供用のTシャツを買ったコトがあり、それ以来、TシャツはNa5riの定番お土産のひとつとなっている。
カンボジアでも1ドル~2ドル程度で買う事ができるので、東南アジアのTシャツの相場なのかもしれない。
写真の子供用のTシャツは200円!
格安200円Tシャツの記事はコチラを参考にどうぞ。
その他にもいっぱい
コーヒーフィルターやベトナムコーヒー、かわいい雑貨など、見ているだけで楽しくて欲しいモノがいっぱいのベンタン市場。
お土産ゲットには最適だけど、ちょっと面倒なのが店員のお声がけ。
「オニーサン、ナニホシー、ヤスイー」、「3マイ1000エン、ヤスイー」。
そんな声をいっぱいかけられる・・・。
3枚1000円タケーワと思いながら、笑って過ごそう。
ま、これがベンタン市場のショッピングの楽しみかもしれないけど。
続いて、飲食店へ
ベンタン市場内でゆっくりできるフードコーナー
ベンタン市場内にはフードコーナーがあり、ローカルのベトナム人がご飯を食べたり、飲み物を飲んだりしている。
このフードコーナーはオススメ!
なぜオススメか?
理由は3つ。
1つ目が暑いベンタン市場で飲むシントーは格別に旨い!
ベンタン市場は暑い、アツイ、ヒトが多いと、とにかく暑い。
でもフードコーナーは空いているし、座ってシントー(スムージー)を楽しむ事ができる。
理由の2つ目が明朗会計。
ボッタクリ価格に近いベンタン市場において、割と良心的な価格である。
もちろん価格が交渉制なコトは無い!
3つ目がベンタン市場内で唯一ゆっくりできる。
コレが一番かなと思うのが、ベンタン市場内で唯一、座ってのんびり、ゆっくりできる。
これは、最高のロケーションのカフェですよ!
言い過ぎか・・・。
飲み物だけでも良いし、料理もあるので、自分のお腹の減り具合と相談してもヨイカモネ。
ただ、あんまりお腹に自信が無いヒトはちょっとオススメできないかも・・・。
その辺は自己判断で。
ベンタン市場で頂くスムージーの記事はコチラを参考に。
夜はナイトマーケットへ!
18時頃にベンタン市場はクローズ。
市場内には入れなくなる。
その頃から、あたりはナイトマーケットの準備で大忙し。
準備の見ていると、「どこからそのテント持ってくるの?」って感じなんだけど、手際よく準備を始めて、19時頃にはベンタン市場の周辺はナイトマーケットに様変わり。
夜もベンタン市場は賑やか!
屋台でご飯を食べるも良し!
バッタモンの露店を楽しむも良し!
夜になってもベンタンでは食もお買い物も両方楽しめる。
23時過ぎまでやっているので、日中の疲れをホテルで一休みしてから、ちょっと遅めにお出かけするにも良いかも。
常識内の行動であれば、このあたりなら治安も大丈夫。
アジアの熱気溢れるナイトマーケットは是非とも訪れたい観光ポイント!
ナイトマーケットの雰囲気をもっと詳しく書いているので、コチラも参考にどうぞ。
まとめ
昼も夜も1日中楽しめる、ベンタン市場。
市場内は迷路のようになっていおり、最初のうちは何がどこにあるのかすらよく分からない状況になるけど、それが探検みたいでオモシロい。
市場内はとにかく暑いので、水分補給をしながら、あと、スリには注意をしつつ、ショッピングを楽しもう。
店員との値切り駆け引きは、市場のお買い物の醍醐味。
そして、夜はナイトマーケットへ。
屋台でベトナム料理を楽しみながら、露店でお買い物をしてはどうでしょう。
まるごとベンタン市場を楽しんでみてください。
それでは良い旅を!
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