ホーチミンでヒンドゥー教寺院へ
人民委員会庁舎や戦争博物館など、ホーチミンの中心部の観光地は大体行った・・・、「うーん、他にどこか無いかな?」って言う方に、今回はちょっと変り種観光スポットをご紹介します。
それが、ヒンドゥー教寺院。
え、ヒンドゥー教?
そう、ホーチミンの中心部にはヒンドゥー教の寺院がいくつかあるのである。
建物はもうインドな感じ100%。
日本ではあまりお目にかかれないので、ちょっとした観光としても面白そうでしょ!?
それではイッテミヨー!
ベンタン市場から歩いて数分
まず、マリアマン寺院の場所はと言うと、便利な場所に立地している。
ベンタン市場から歩いて2、3分の所にある。
場所はココ。
ベンタン市場の北側に面しているレタントン通りを、ベンタン市場を左側に見ながら進み、一つ目の交差点を右(チュンディン通り)に行くとその寺院がある。
交差点からすぐ見えるので分かるはず。
寺院というと、大そうな庭があったりするイメージだけど、そんことはなく、通りの建物と建物の間にあるので、あ、ここかって感じだった。
目印は入口上の大きな屋根の部分。
沢山の神々が居るのが分かると思う。
これもこの寺院の見所のひとつ!
忘れずに写真を撮っておこう。
お参りしてみよう
寺院の入口には、お供え物等を販売する人達が座っている。
では、寺院の中に入ってみよう。
お参りと行っても、方法も分からないので、とりあえず見学を。
勝手に入っても大丈夫?
そんな心配もあるかもしれないけど、見学と言うか、お参りは自由で入場無料。
壁の緑色が印象的で美しい。
寺院の中にはヒンドゥー教で有名な神々が祀られている。
暑いホーチミンの空気と、感じたことがない異国の雰囲気が、何とも独特。
空気感、香り、ビジュアル、この体験したこと無いような不思議な場所である。
ビシュヌ神やガネーシャ神など、本場ものが見られる機会もそうそうないしネ。
インドには行ったことがあるけど、その時はイスラム寺院(モスク)とシーク教(ターバン巻いているヒト)の寺院に行っただけで、肝心のヒンドゥー教寺院は初めてだったので、Na5riとしては結構面白かった。
それぞれの信仰の違いが見ることができる寺院めぐり、中々いいなと思う。
で、この寺院、そんなに大きくない。
だから、あっという間に見終わってしまう。
Na5riのように、見学オンリーなら時間にして15分もあれば十分なんじゃないかな。
いや、10分か・・・。
それでも、初めてのヒンドゥー教に触れられるいい機会になった。
まとめ
今回はホーチミンのヒンドゥー教寺院「スリマリアマン寺院」をご紹介しました。
インドな感じの寺院なので日本では中々目にすることも少ないと思うので、この機会に行ってみてはどうでしょうか。
見学自由でだし、ベンタン市場から歩いてすぐなのも観光客にとってはありがたい!
時間を無駄にすることなく、効率よく観光したいよね。
ベンタン市場の近くに何か見るところ無いかなって探しているアナタ、オススメですよ。
それでは良い旅を!
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