チョロン観光で中華寺院巡り
チョロンとはホーチミンのチャイナタウンとして紹介されていることが多いけど、日本の横浜にある中華街のような街とは全然異なる。
横浜の場合、ある一定のエリアが中華街になっているけど、チョロンは街全体が中国とベトナムが融合したような雰囲気の街である。
そんなチョロンには中華系寺院がいくつかある。
ガイドブックでも頻繁に紹介されている螺旋線香で有名なティエンハウ寺(天后宮)は観光客に人気の寺院。
でも、そこ以外にも見ごたえ十分の中華寺院が点在しているが事実。
そりゃ、華僑のヒトも多く暮らしているエリアだから寺院もいくつかあるはずだよネ。
ってことで、今回ご紹介するのがチョロンにある温陵會館(オンラン會館)という中華寺院。
こじんまりとした寺院だけど、きらびやかでいかにも中国って感じの寺院で、重厚なレリーフは見ごたえ十分!
どんな寺院かな・・・、それではイッテミヨー!
温陵會館(オンラン會館)へ
温陵會館があるのはホーチミンの5区、ティエンハウ寺から歩いて数分のところにある。
ティエンハウ寺を訪れた際には立ち寄ってみるのがオススメ!
観光で立ち寄るだけの価値はあると思う。
場所はここ。
住所:12 Lão Tử, Phường 11, Quận 5, Hồ Chí Minh, ベトナム
お寺の前にくると如何にも中国のお寺の雰囲気を醸し出している立派な門がドーンと。
門の上に注目!
龍のレリーフが!
この精細な作りが壁面や屋根のあちこちにみられる。
これが中華寺院巡りの楽しみのひとつでもある。
見学は自由なので中に入ってみよう。
実際は勝手に入って何も言われなかっただけだけど・・・、多分見学自由だと思う。
中に入った印象は赤と金色、原色をちりばめられた、きらびやかな雰囲気のお寺である。
ご利益ありそうだね~。
多いな提灯がドーンと!
線香のにおいを感じながら、参拝しているヒト達の邪魔にならないようにそっと見学。
細部までにこだわって作られた龍や虎などが壁面にあって、見ているだけでも面白い。
ホーチミンの中心部だと中々味わえない雰囲気である。
一番奥には多分神様なんだろうけど、これまた日本とは違う雰囲気が漂っている。
面白いね~。
チョロンは市場あり、寺院あり、中華料理ありと1区とは違った見どころがいっぱいなので、旅行中、ちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はチョロンの中華寺院「温陵(オンラン)會館」をご紹介しました。
きらびやかなご利益ありそうな寺院、チョロン観光にはオススメの寺院である。
長い線香を買ってお参りしてみるも良いかもね。
次はNa5riもやってみようかな、ご利益ありそうだし。
ティエンハウ寺からも近いので、気になるヒトは是非!
それでは良い旅を!
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