ホーチミン・チョロンで中華寺院巡り
ホーチミンのチョロンと言えばチャイナタウンエリアとして観光でも有名なスポット。
ベトナムと中華が融合した街の雰囲気はホーチミン1区の観光エリアとは大きく異なる。
そのゴチャゴチャした感じ好きでNa5riはこれまでもホーチミン旅行の際には訪れるお気に入りスポットである。
↑チョロンの朝の風景。この雰囲気がたまらない!
リピートしてしまう魅力あふれるチョロンの街並み。
そんなチョロンの楽しみ方のひとつと言えば寺院巡り。
ま、寺院に興味がないヒトは今回の記事は面白くないかもだけど・・・。
チャイナタウンと言うだけあって、中華寺院がいっぱいある。
しかも歩いて行ける距離に複数の寺院があるのがうれしい!
ってことで、今回はチョロンにある中華寺院の義安會舘(ギアアンホイクアン寺)をご紹介。
どんなお寺かな、それではイッテミヨー!
レリーフ必見!義安會舘(ギアアンホイクアン寺)へ
Na5riがチョロンの寺院巡りをしていた時に立ち寄ったお寺のひとつが今回紹介するギアアンホイクアン寺。
漢名は義安會舘。
ホーチミン5区に位置し、商売繁盛の寺院として1872年に建立された歴史ある寺院である。
商売の神、関帝が祭られ、典型的な華僑寺の雰囲気である。
場所はココ。
住所:678 Nguyễn Trãi, Phường 11, Quận 5, Hồ Chí Minh, ベトナム
1区から行くなら、例えばバスでビンタイ市場に程近いチョロンバスターミナルまで行って徒歩にするか、タクシーで直接乗り付けるか、色々な方法があるけど、Na5riはタクシーでビンタイ市場まで行って、チョロン散策をしながらこの寺院を訪れた。
見学してみよう
入口を入ると広々としたお庭が。
池があるね。
そして中へ進むにつれて見えてくる重厚な作りの門。
獅子かな・・・なぜかリボンをしている・・・。
そんなところも可愛かったりして面白い!
そして見どころは細かいレリーフ。
顔を見上げて屋根を見てみよう!
このレリーフが中華寺院を見て回るみどころのひとつである。
精細なつくりは一見の価値大!
門のレリーフも金ピカで見ごたえ抜群!
鮮やかで金ぴかをふんだんに使ったいかにも縁起のよさそうな門である。
もちろん、中に入っても金ぴかで派手な作り!
神様がまつられているけど、Na5riには良く分からない・・・スミマセン。
この細かい作りの造形物を見ていると、「本当に良く作れるな~」と感心してしまう。
何気なくみていると気づかないかもしれないけど、よく見ると本当に素晴らしい!
ね、すごいでしょ!
見たいでしょ!
敬虔な信者さんもお参りに訪れていた。
Na5riは参拝の仕方もろくすと分からないけど、ぜったいにご利益を授かったと思いこの寺院を後にしたのであった。
まとめ
今回はチョロンにある中華寺院の義安會舘(ギアアンホイクアン寺)をご紹介しました。
ここも屋根や柱のレリーフはまさに必見。
竜や動物、縁起物の造作物を見てみよう!
見学は自由だし、もちろん入場料や拝観料といったものは無い。
インチキ臭いお花を売りつけてくるヒトも居ないしネ!
チョロンには素晴らしい寺院がいくつもあるので、歩いて回ってみてはどうでしょうか。
日本のお寺とはまた違った雰囲気を楽しむことができるので一風変わった観光。
1区はもう見飽きちゃったと言うアナタ、ちょっと足を伸ばしてチョロン散策、オススメですよ!
それでは良い旅を!
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