今年は9月10日(土)が中秋節
日本では旧暦の8月15日を「十五夜」といい、きれいなお月様を楽しむ。
ベトナムでも同様に十五夜を楽しむ習わしがあり、「中秋節」= 「Tết Trung thu(テットチュントゥ)」 と言う。もともとは中国から伝わったよう習わしである。
中秋の名月で有名なのが初代主席のホーチミン氏がベトナム独立後に初めて発表したお言葉。
国民に向けた優しいお言葉でありつつ、未来をしっかり見据えたお考え。
さすが!である。
以下の記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
(参考記事)
ベトナムの風習、中秋の名月(十五夜)に月餅を! 中秋節で賑やかになる街
話は戻って、今年の中秋節は2022年9月10日(土)、あと1か月もすれば秋の季節がやってくる。
中秋の名月とも言われ、美しく丸いお月様を眺めることができる。
各地でイベントが開催され、灯篭が街を彩り、獅子舞が踊り、月餅を食べる習慣がある。
ホーチミンの街中がテトのシーズンに続いてにぎやかになる時期である。
Na5riは中秋節にベトナムを訪れたことが無いので、自身の体験談は語れないけど、現地で暮らす現地特派員によると、それはそれは賑やかとのこと。
灯篭が見てみたいな~と思いつつ、灯篭とは別に街を彩るのが、月餅屋。
あちこちで月餅が売られており、そろそろヒートアップしてきた感じらしい!
ってことで、今回は中秋節前の月餅にスポットをあてて、今のホーチミンの様子をお伝えしたいと思う。
それではイッテミヨー!
ベトナムでは月餅が一杯並ぶ
ホーチミンの街は月餅シーズンへ。
いやいや、月餅シーズンではなく、中秋の名月シーズンだった。
でもネ、この写真を見たら、月餅シーズンと言いたくなる。
そして食べたくなる!
ファミリーマートもこの通り。
コンビニにも月餅が一杯並ぶ。
そして、街中に目をやると、即席屋台風のお店が立ち並ぶ。
道路を使う許可って日本と法律もルールも違うんだろうな~。
あらゆるところにお店が出没しているのがオモシロイ!
月餅っていくらするの?
気になる月餅のお値段はピンキリで、↓のように結構高級な月餅も存在している。
きっと美味しいんだろうけど、Na5riにはちょっとお高い月餅である。
縁起ものでもあるし、ケチケチしたことを言ってはいけないのだろう!
お祝い事が大好きなベトナム人、さぞかしこの時期は財布も緩むことだろう。
まとめ
今回は中秋の名月シーズンを前に、賑わってきたホーチミンの街の様子をお伝えしました。
9月10日までにベトナム旅行を予定している方はぜひぜひ、美味しい月餅を食べてみてください。
この時期しか食べれないおめでたい食べ物、お土産にも良いかも!
今、海外旅行でベトナムはかなり行きやすい国のひとつ。
旅行計画もそろそろ本格的に検討だな~。
それでは良い旅を!
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