チェータイって?
ホーチミンのスイーツに「チェー」が有名である。
ベトナム版あんみつとガイドブックなどでは紹介されており、寒天やフルーツ等が入っている。
今回紹介するのは「チェー」ではなく、「チェータイ(Che Thai)」。
タイがつく!
まず、ガイドブックには紹介されていない。
ネットでもあまり情報がない、ホーチミンの隠れた激旨スイーツなのである。多分。
まず、日本では食べる事が出来ないであろう、スイーツなので、是非とも食べてもらいたいベトナムグルメの一つ。
ホーチミンに行った時に、ドリアンとチェーが食べたいと現地特派員にリクエストしたところ、連れてってくれたのがチェータイの専門店だった。
ベトナム人が旨いと教えてくれたらしいので、その味は間違いなかった。
チェータイとは、ドリアンをふんだんに使って氷とジャックフルーツや寒天など色々なモノが入ったスイーツ。
コレがうまいのなんのって。
そもそも、「チェータイ」の「タイ」って何?
疑問に思い、日本に戻ってから現地特派員に聞いてみた。
タイランドらしい・・・
「・・・」的を得ない・・・。
タイ風のタイにはないチェーってことか・・・。
どんなスイーツか、それではイッテミヨー!
チェータイのお店情報
チェータイを食べたお店はココ。
店名
Che Thai Y Phuong
住所
phường 4 Quận 10, 382 Nguyễn Tri Phương, phường 4, Hồ Chí Minh
場所はココ。
チェータイの専門店は中心部からちょっと遠いけど、行く価値は十分にある旨さ。
タクシーで行けばすぐすぐ!
人気のある完全ローカルのお店。
当然、地元っ子で店内はいっぱい。
見渡すと、みんなチェータイを食べている。
メニューはこんな感じ。
チェータイ以外にも色々なメニューがあった。
一品料理もあるみたい。
チェータイは3万ドン位だったかと。
良く覚えていないけど、ローカルレストランなんで、お財布を心配する必要はナッシング!
チェータイの味は?
ドリアンベースで、ドリアンが苦手なヒトはダメかもしれない。
ドリアンを試して見たい人には入門的にちょうど良いとも思う。
ドリアンが食べれるなら、もうこれはトリコ!
ドリアンの濃厚な味わい、氷のシェークと共に頂くチェータイは、そんじょそこらのスイーツとは一線を画す旨さ!
「ウ~~マイ」
さすがにローカルの人でいっぱいな訳だ。
ジャックフルーツや
寒天、
よく分からないキレイなゼリーなどがふんだんに入っている。
チェータイは、見た目もキレイなので、女子にもオススメ!のスイーツ。
子供スイーツと言うよりは大人向け。
カップルにもオススメ。
ドリアンがダメでも色々なスイーツがあるので大丈夫。
街の中心部で中心部のアイスクリームも良いけど、ローカルの食べるスイーツも楽しみたいもの!
また、このお茶がいい味を出している。
チェータイの甘さとお茶が見事にマッチング。
もう一度と言わず、何度も食べたいと思うチェータイ。
次に行った時も時間が許せば是非とも行きたいデザート専門店である。
チェータイ、マヂでオススメです!
ガイドブックには無いホーチミンならではのデザート、如何です!?
それでは良い旅を!
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