ホーチミンの溢れるバイク
歩行者に優しいとは言い難い街、ホーチミン。
歩道はデコボコしてるし、なり止まないクラクション、
そして、少ない信号に交通事情・・・。
日本のように信号が多くない。
でも、最近増えてきた気がする。が、多くはない!
だから、信号の無い道を普通に渡るしかない。
これが最初は結構難しい。
片側3車線ある道を平気で渡れるようにならないことには、
街歩きのストレスがたまってしまう。
行きたいところに行けない・・・。
ただでさえ、日本でストレスを貯めているのに、
旅行のときくらい、ストレスを発散したいもの。
でもそれがUPすんじゃい!ってことになりかねない。
最初はおっかなびっくり、道路を渡るのに、走ったりしていた。
が、やってはイケナイ優勝候補が「走るコト」。
コレダメネ。
では、どうやって渡るか
大量のバイクを運転するドライバーは、
ストリートのプロフェッショナル。
そんなプロ達は、ツーリストを避けるのなんか朝飯前。
要は向こう様に避けて通行してもらうわけで、
大事なのはコミュニケーション!アイコンタクト!
オレ、渡るよオーラをかもし出し、
ゆっくり渡る。
ココを渡りきるというカクゴ!
道路を渡るスピードの変化をなるべく出さず、
時にはゆっくり、時には斜めに行きながら、
ドライバーに行かせる。
クラクションは一切気にしない。
カレラハ趣味でならしている。
くらいの感覚で受け止める。
こっち側から急なアクションをしない事が大事。
1日あれば、慣れて、ホーチミンのランドマーク的存在の
市民劇場からベンタイン市場のぶっ太い道「レロイ通り」でも、
難なく渡れるようになるはず。
写真はベンタン前のレロイ通り。
どんなに太い道でも渡る気さえあれば何とかなる。
ただし、危ないときには避けないとヒカレルのでご注意を。
そして、車、これは優先して道をお譲りしたほうが良い。
車優先の国だから。
ニホントチガイマス。
信号も青だから安心できないのでご注意を。
信号無視は日常。
暑いホーチミン、いちいち遠回りして信号なんかワタリマセン。
あの騒々しさが恋しい。
それでは良い旅を!
コメント