2回目のベトジェット搭乗記
これまで何度もベトナムのホーチミンを訪れているNa5ri。
全日空、中国東方航空、中国南方航空、ベトジェット、ベトナム航空など、様々な航空会社を利用してきた。
その中で最も飛行機代が安いのがベトジェットだろう。
ベトジェットはLCCなのだから、そりゃ一番安いはずなんだけど。
でも、安いだけじゃない、遅延が多いことでも有名なベトジェット。
Na5riはこれまで1度だけベトジェットを利用してホーチミンに行ったことがあるけど、その時は往路も復路も遅延で計3時間の遅れがあった。
LCCで3時間程度の遅延はやむを得ないと思われるかもしれないけど、やっぱり遅れは痛い。
ゲートの前で2時間もボーとしているのは辛い・・・。
現地での滞在時間が少ない弾丸ツアー専門のNa5riにしては3時間は痛すぎる。
弾丸ツアーの時にはもう2度と利用しないって心の中で誓ったが・・・、誘惑には弱く・・・、意志も弱く・・・、値段につられてまたまたベトジェットを予約したのであった。
ポチっと
だって、安いんだもん・・・。
ってことで、2回目のベトジェット搭乗記をご紹介。
今回はフライトの時間にスポットをあてたいと思う。
ベトジェットの機内食や機内の様子などについて知りたいヒトは「ベトナム旅行ベトジェットの機内食はどう?値段、味、メニューは?」の記事を参考にネ。
遅れた?それともまさかの定時運行?
それではイッテミヨー!
遅延?定時?どっち?
もう2度と乗らないと心に決めていたベトジェット。
だって、遅れるんだもん。
ホーチミンで暮らす現地特派員も次のように言う。
「仕事だと乗れない・・・遅れるのが普通だから・・・」と。
2020年2月、ベトジェットの2度目の利用の時の話である。
2020年2月、ホーチミンへ
8時55分成田発のVJ823便。
8時台の飛行機に乗ろうとすると、正直辛い・・・。
遅れるなら事前に知りたいもんだと思いつつ、早朝の成田空港へ。
電光掲示板を見ると、定刻となっている。
半信半疑で出国審査を終え、搭乗ゲートへ。
そして待っていると、搭乗時間通りに搭乗が始まるではないか!
↑の写真を見て分かると思う。
8時半前には搭乗が始まったのである。
えーえーえー、遅れると思っていたが、まさかの定刻!
やりゃ、出来るじゃん!
連日、コロナニュースの報道がある中、機内はほぼほぼ満席に近い搭乗率だった。
そしてホーチミン着はまさかの定刻前!
しかもバゲージクレームでカバンを待っていると一番最初に出てくると言うラッキーピックアップ!
そんなこともあるんだね~。
帰国便は?
そして帰国便の時はどうだったかをご紹介しよう。
帰国便はホーチミンを深夜0時15分発のVJ822便。
夜9時半に市内のホテルをチェックアウトしてタクシーで空港へ。
遅れるならもっと市内でのんびりしたいな~と思いつつもタンソンニャット国際空港に22時前に到着。
そして電光掲示板を見ると、ON TIME。
ほんまか~と思いつつ、行列のイミグレーションへ。
搭乗ゲートに行って眠い目をこすっていると、まさかの搭乗開始。
しっかり0時15分には出発したのである。
しかも成田着が定刻では8時着だったのに、15分前の7時45分に到着!
やる~!
そう、行きも帰りも定時出発を果たしたのである。
前回の汚名返上のベトジェット。
ありがとう、楽しめたよホーチミン!
こりゃ次回以降も候補のひとつだな~と思える運航ぶりだった。
因みに、成田に着いた時はカバンは一番最初に出てこなかったけど・・・。
まとめ
今回はベトジェット搭乗についてご紹介しました。
どうせ遅れると思ってのんびりしていちゃダメよ!
今回の定時運行で見直したな~ベトジェット。
また利用したいと思う。
この時は遅延しなかったけど、遅れることが多いのも事実なので、スケジュールの短い弾丸旅行やビジネスでの利用は要注意ということで!
ベトナムに安く行くならお得なベトジェット、ご利用は計画的に!
それでは良い旅を!
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