【ベトナムのビジネス事情】仕事を進める感覚が日本と異なる現地在住者の本音とは

vietnam_rainbow ベトナム事情
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現地で10年以上働いて分かること

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新型コロナウイルスで暫く海外に行くことも、またその逆の海外から日本に入ることが難しい時期が続いたけど、渡航も帰国もしやすくなってきた。
そんな2022年秋、ベトナムでもう10年以上暮らす現地特派員(現地特派員とはNa5riが勝手にそう呼んでいるだけで、ただの現地在住者である)がコロナ後初の一時帰国することになった。

そこで現地の話を色々と聞いてきたコトを今回ご紹介したいと思う。

その今回の内容はズバリ!「ベトナムのビジネス事情

仕事の進め方やビジネス感覚、日本との違いなど、ベトナムの仕事事情ってどんな感じのかな~とNa5riもあまり知らなかったので、根掘り葉掘り聞いてみた。
すると、面白いネタが出るわ出るわ!さすがベトナム、文化や食習慣、風土のみならず、ビジネスも日本の常識とは大きく違う!

今回はベトナムのビジネス事情について書いてみたいと思う。

あ、完全に個人的な意見なので、ベトナム全てのビジネスパーソンに当てはまる訳じゃないし、あくまで、現地で働く在住者の生の声ってことで読んでネ!
業種業態も色々あることだし。

でもでも、聞いた話を脚色することなくノンフィクションで書きます!
それではイッテミヨー!

日本の仕事の進め方、それは日本だから

もちろん、現地特派員(現地在住者)がホーチミンで何をやっているかは知っているが、具体的にどのような仕事をやっているかはあまり知らない。
興味が無いのでそこまで詳しく聞いたコトもなかった。
そこで、今回、ベトナムの仕事について聞いてみた。

それは、ふとした会話から、この話は始まった。

Na5ri:「日本へいつ戻るの?」

現地特派員:「さぁ、いつかな」

会話が終わるな・・・。
質問を変えてと・・・。

Na5ri:「社内に他にも日本人で働いているヒト居るんだよね?」

現地特派員:「居るよ、苦労しているよ、日本とは仕事の進め方が違うから」

そんな会話から始まった。
出るわ出るわ、面白いネタが。

Na5ri:「何がそんなに大変?」
そりゃ、異国だから仕事は大変だろう。
日本で働くのすら大変なのだから、海外で働くことは、そりゃ、大変と思う。

現地特派員:すぐ梯子を外すから、何でもかんでも梯子を外される

この一言に尽きるようである。

いや~、ここからは全てのベトナム人に当てはまる訳じゃないことは前置きしておくから、読みたくない人は読まないでネ!
先に言っておく!あくまで個人的な感想、現地で感じていることだから!

さらに現地特派員の話は続く。

現地特派員曰く・・・。

納期について

もーう、いい加減、暖かいから・・・、あまり暴言は控えておこう。

話は納期に戻って、、
納期はまず遅れることを想定している。
納期通り行くことはほとんどない。
こちらが後工程を段取りしていようが、注文したものが来ないのはざら。
そうなると、待ちぼうけになる訳で、仕事が進まない。
つい最近は、7時開始の作業のはずが、約束の品が来なくて13時になったな~と。

遅れた所で悪びれない・・・これがまた面倒。
当然、納品前は「間に合う、問題ない」との回答。

それが日常的に発生する。

見積、金額について

納期がそんな感じだと、当然見積りも狂ってくる。
あとから金額上乗せなんてざら。
当然、こちらとしては見積に変更が生じないか、事前に確認、念押し済み!
調子よくオーケー!

が、当初の見積もりを鵜呑みにしたら、えらい目に合うらしい。

だから、バッファをとって仕事をしているそうである。

そして、見積金額が変わることをベトナム人に問いただしたところで・・・。
一例として以下のようなやりとりが日常のようだ、

現地特派員:なぜ、見積が変わるの?

受注側:それは、あそこの会社(受注先が発注している会社)ができないというから、私はその会社に言ったので問題ありません。

「・・・」

責任感の考え方が日本とは違うんだろうね~。

そんな押し問答のようだ。

他にも・・・

納期、金額はビジネスを進める以上、非常に大切な要素。
が、それ以外にもワラワラとネタが続く。

注文した商品と別の品が納品されることもしばしば。
納品された商品を見ると、違うモノが届くので、問いただすと、「同等品を用意したと」。
こっちは同等品は頼んでなく、「●●の×××」を注文しても勝手に同等品を納品してくることもあるらしい。
向こうからすると、同等品だから同じ、何がいけないのか!?と言った認識だろう。
敢えて部品を指定してもこのありさま・・・。

笑える。
当の本人は笑えないだろう・・・。

そんなだから、またもや部品の取り寄せに日数を要し、納期が遅れる・・・。
そんな繰り返しだそう。

また、利害関係が絡むと輪をかけて面倒とのことで、賄賂がまかり通るビジネスだから・・・、この辺は詳しく書くのをやめておこう。

まだまだ、出てくる、現地事情をさらに聞いていくと、現地スタッフは言う事を聞かないそうだ。
例えば、日本では工事をする際、ヘルメット着用は必須だろうけど、そんなの通じるはずがない。(この辺は現地でも振れ幅が大きいみたいで、きちんとしていることもある)
ま、話が通じないようである。

ゲラゲラ笑いながら話を聞いたNa5ri。

話は続く・・・。

現地特派員:「日本からベトナムに来て仕事を始めたら3年は苦労するんじゃないかな~。会社を立ち上げても早く撤退することも多く、ビジネスを早々にやめる会社も一杯見てきた。
日本から現地駐在員として働く際も3年はきついかな~、やはり苦労は絶えないそう。」

じゃぁ、どう対応すればいいのか!?

それは、現地の常識、商習慣に慣れる(染み込ませる)しかないようである。
ベトナムで働くと言う事はそういうもんだと理解することが大切って言っていた。
日本から現地駐在員として働く場合、日本における仕事の進め方が染みついているので、分かっちゃいるけど、理解できない。
日本のカチッとした進め方が身体から離れない。
中々馴染めなくて、その辺が苦労をするようである。
とにかく、日本の常識は通じないと考えた方が良いとのこと。

日本は納期、金額は守るもんね~。
それが途中で変更になるようなら大変なことになるけど、それが日常的に変わるので、そういったリスクを前提として仕事を進めないといけない。

まとめ

今回はベトナムの仕事事情についてお伝えしました。
いつもの観光情報とは異なるけど、こういうネタも現地を知るうえで、生々しい声として誰かの役に立つのかな~と思って。

因みに、現地特派員はホーチミン在住なので、ハノイの商習慣とは若干異なるようである。
あと、冒頭でも言った通り、全てのベトナムビジネスにおいて当てはまる訳じゃないので、その辺は誤解のないように。
こういう話がありますよ、良くあるよ!ってことで。

それでは良い旅を!

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