ベトナムコーヒーを入れてみよう
ベトナムコーヒーはアルミ等の素材で出来た専用のフィルターで入れて飲むが、これが中々洒落ていて素敵だと思う。一方で、コーヒーの入れ方については、あまり馴染みがないと思うので、専用フィルターを使ったコーヒーの入れ方をご紹介しようと思う。
いやいや、その前に、ベトナムコーヒーって何?って方はこちらが必読!
なんせ、1年で350回はこのフィルターを使って飲みこんでいるNa5riの完全我流ではあるが、美味しく飲めているので問題Nothing!
ベトナムコーヒーを自宅でも飲みたい方必見!!
レッツトライ!
ベトナムコーヒーはNa5riでも簡単に入れることができる。要は、コーヒー入れて、上からお湯を注げばOK・・・の一連の流れで解説。
まず必要な道具
(1)コーヒーカップ
コーヒーを飲むのにマストアイテム。自分のお気に入りのカップを用意しよう。
Na5riはホーチミンのベンタン市場で買ったバッチャン焼きを使っている。この赤とんぼが素敵だなと毎朝思う。
そして、次に必要なのが、
(2)コーヒーフィルター
ベトナムコーヒーを入れる時の専用フィルター。
ホーチミンで買うと安いので、コーヒー豆を買った時と同時にゲットするのがオススメ。コーヒー売り場に行けば写真のように雑多に売っている。もしくは台所用品のコーナーかも。サイズも色々あるので、自分の飲む量、カップに合わせると良いと思う。
やっぱりホーチミンで買うほうが安いけど、日本でも売っているので参考までに。
ベトナム コーヒーフィルター ステンレス(1杯用)
以上で道具は揃った。
コーヒーフィルターについて
フィルターは4つのパートからなっている。
蓋、本体、中蓋、受け皿。正式な名称は分からないが、こんな感じ。
これが本体。
そして受け皿。
中蓋。
蓋。
コーヒーの作り方
カフェ・ダー(アイスコーヒー)やカフェ・スア・ダー(アイスコーヒー練乳入り)の場合は、濃い目に入れて氷の入ったグラスに移せばOK。今回はホットコーヒーの場合でご紹介。
本日のコーヒーはコチラ。
赤いパッケージがコーヒーらしい「SON TUNG」このコーヒーはベトナムコーヒーらしさがよく表現されているNa5riお気に入りの一品。
まず、カップの上に受け皿をのせる。
次に本体をのせる。
そして、本体の中に適量のコーヒーを入れる。
この時のコーヒーを入れる量の目安が小さじで3杯。写真ようなコーヒーカップのサイズになるが、3杯入れている。※コーヒーの種類により異なると思うので、その変は微調整を!
こんな感じでスプーンで入れる。
コーヒーを入れるとこんな感じ。
そして、コーヒーを入れると、中ブタを入れる。
コーヒーは瓶に入れて冷蔵庫へ。
その上からお湯を注ぐ。このとき、いっぺんにお湯を入れない。写真のようにちょっとだけ入れて蒸らす。
蒸らしが終わったら、お湯を注ぐ。
お湯の量は、コーヒーカップの7分目位だと思うが、Na5riは本体の中に入れた中蓋の丸い出っ張り位まで入れている。これくらいがちょうど良い。写真のお湯の量である。
お湯を入れたら蓋をして待つ。
お湯が全てコーヒーカップに落ちるとフィルターの中は空に。こんな感じになる。
蓋はひっくり返して置く。
その上にフィルターをのっける。
汚れないように良くできている!
一連の動作はお湯が沸いていたらあっという間にできる。Na5riは毎日こうしてベトナムコーヒーを入れて楽しんでいる。
今日も明日もベトコー頂くぜ!
以上、ベトナムコーヒーの入れ方でした。
素敵なコーヒーライフを!
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