フーコック島のお土産とは
ベトナム最後の秘境と言われるフーコック島。
これまでもサイゴンブログでフーコック島を紹介してきました。
Na5riが行った訳じゃなく、ホーチミンで暮らす現地特派員がバカンスで行った話だけど・・・。
そんな現地特派員からフーコック島のお土産として貰ったのがヌクナムと胡椒。
この2つはフーコックの名産品でお土産として非常に人気が高い。
しかし、ヌクナムは飛行機への持込が禁止されているので、フーコック島から持ち帰るのは非常に困難。
(フーコック路線は禁止のようです)
ホーチミンで売られているものはニセモノが多く出回っているとか。
わざわざヌクナムを求めて、フーコックに行くベトナム人も多いらしい。
ヌクナムの話は別の機会にするとして、今回は胡椒のお話を。
さて、話は胡椒に戻って、フーコック島では胡椒作りが盛んで胡椒畑があちこちにある。
南国の地では胡椒がよく育つとか。
現地では胡椒畑の見学も出来るようで、Na5riも絶対に行こうと思っている。
意思を強く持ってと!
そんなフーコックの胡椒の味を今回レポート!
それではイッテミヨー!
胡椒の風味が素晴らしい!
見た目は日本で売られている胡椒と大差無い。
若干ツヤツヤしているように感じるけど、なんら変わり無い感じ。
でも袋を開けると胡椒のニオイがぷ~んと、すごく良い香りがする。
でも、まぁ、少し香りが良い程度の胡椒だなと思っていた。
比べるものがないと正直なところワカラナイ・・・。
香りの比較をしてみよう!
と言う事で、以前から家にあった胡椒(これもミルで挽いたもの)とフーコックの胡椒の香りを比べてみた。
どちらも挽きたてネ。
ティッシュの上に2種類の胡椒をパラパラと。
すると、
オオオオーーーー!
全然違う!
段違い!
その違いは、鼻づまりの幼いマイキッズが匂いを嗅いでもわかるほど!
「コッチガニオウネ」って。
これには正直オドロイタ!
よかった、フーコックの胡椒の方が香りが強くて・・・素晴らしい!
こりゃ、ブログのネタになったネ。
家にあった胡椒の方は香りがあまり感じられない。
いや、正確には、胡椒の香りはしているのだけど、フーコックの胡椒と比べたら、香りが無いようにさえ感じられる。
フーコック産の胡椒の香りときたら、胡椒の香りが満載!
これを嗅いだ後で、従来の胡椒を嗅ぐと、その違いは一目瞭然。
いや、一臭瞭然か!
そんな言葉聞いたこと無いぞ・・・。
「えー、ここまで違うのか」と思った。
もちろん、挽いてから時間が経てば香りは鈍くなるけど、どちらも挽きたての胡椒で比べた訳だから、一応フェアな勝負である。
で、胡椒の粒をそのまま食べてみたら、最初は辛さを感じない不思議な感覚。
でも、噛んでいたらやっぱ辛かった・・・。
味はと言うと、焼肉の塩胡椒で試して見ると、どことなくフルーティーな感じがする。
オイシイ!
こんなに違うもんなんだね~、胡椒ひとつにしても。
いや、肉自体がおいしいのか・・・
まとめ
気になる胡椒のお値段はちょっと高め・・・。
やっぱ名産品のお土産だから、写真の袋で190000ドン(日本円で約950円)。
観光客からボラないといけないから!スミマセン・・・
あれだけの量が入っているから日本で比べれば格安だけど。
暫く胡椒を買う事はなさそうな量である。
フーコックに行ったら是非とも胡椒をゲット!
自分で買った訳じゃないけど、マヂでオススメです!
美味しい胡椒なら料理の味もアップするかも!?
それでは良い旅を!
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