ホーチミンの庶民的スポーツ、ダーカウの羽をお土産にどう?

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9月23日公園

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ダーカウとは?

ダーカウってご存知だろうか・・・と、聞かれても知らないヒトも多いと思う。自分も全く知らなかった。

バトミントンの羽のようなものを足で蹴りっこして、落とさないようにする遊び。日本の「けまり」のようなイメージ。けまりはボールだが、ダーカウはそれの羽版。

遊びかと思っていたら、れっきとしたスポーツのらしい。ルールもあるのだろうけど、知らないので、ここでは書けない・・・スミマセン。
発祥は中国らしく、確かにダーカウの羽は中国らしさを感じる。

ダーカウを知るなら、バックパッカー街のデタム通りに近い、9月23日公園でやっている人を良く見かける。Na5riも公園でやっている人たちを見たことからダーカウを知ることになった。

この公園は細長く、緑が綺麗なところ。
散策で疲れたら木陰で休憩しながら、ダーカウをする人を眺めていた。

これをやっているローカルホーチミンの方々がスゴイノヨ

足の甲で蹴るのが一般的だろうけど、足のサイドはもちろん、足の裏で見事にパスを回す。
足の裏よ、裏、ウラ!
ダーカウの羽
写真の要領、イチローが背面キャッチする要領で、バックで蹴るわけ。

ここにもこんなプロフェッショナルを見つける事になるとは・・・ただただ、驚いて、憧れた!

ダーカウの羽

そんなホーチミンのダーカウプロにあこがれたNa5riは早速ダーカウの羽を買った
ダーカウの羽3種類

買って帰った。
もちろん、自分がマスターになるため!

これが、ベトナム製だからか分からないが、壊れ易くて・・・ボロイ
使うとすぐにこんな感じに・・・。
ダーカウの羽

ダーカウの羽
まず、羽の下の部分がボロクナル。

羽もボロクナル。
ダーカウの羽
特派員が帰国する時にも無理やりお土産として注文。

ダーカウをやってみると・・・
実際にやってみた感想は、ムツカシイ・・・。みんな、簡単そうにやっていたのに・・・、ムツカシイ。

あの憧れの選手たちのように行かない・・・。これではまだまだ勝負を挑めるレベルには程遠い。

一緒にダーカウをやる相手がド下手すぎるっていうのもあるが、大体、3回のパス回しで終わる・・・イヤ、3回いけば良いほうで、1回で終わる事もザラ。テニスでいうと最初のサーブでオシマイ・・・、これじゃ面白くない。

4回行けば、「オーオーオーオー、アー、今のイイジャン」となる始末。

そして、その後、筋肉痛・・・。ただでさえ足腰弱いのに、普段使わないだろう筋肉の部位を使ったおかげで、悲鳴をあげる。

風が強い日には全くゲームにならない。

下手すぎて、羽が地面に落ちる回数が多いから、羽もすぐにボロクナル・・・。

こんなこと書くと、楽しいのかって思われそうだが、やってみると口惜しくて、もう一回となるし、ちょっとでも続くと楽しい。しかも手軽にできるのが良い

まとめ

広いスペースは要らないし、外ならどこでもできるんで、花見やピクニックのお供にも◎。

ベトナムに行ったらお土産にどうでしょう、ダーカウ。
ただし、上手くなる前に確実に羽がボロクナルので5個は欲しいところ。

久々にやりたくなった、ダーカウ、今度の週末にやってみるかな!

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