ベトナムのビールとは
ホーチミン旅行では取りあえずランチからビール。イヤ、モーニングからビール。これぞツーリストの特権!と勘違いしながら普段は飲むことができないベトナムのビールを楽しんでいる。
ベトナムで最もメジャーなビールは333、そしてサイゴンビール、タイガー等々、日本では税金の関係で高い部類のビールでも格安で手に入るのが嬉しすぎる。
例えば、333は下の写真の通り、コンビニで12000ドン。約60円。コンビニはちょっと割高。
第3やリキュールではなくビールです、ハイ!日本では輸入のビールには高い関税がかかるので、333でも400円近くするが、ホーチミンでは安い。だから、地ビールならぬ、ベトナムビールを気軽に楽しんでいる。
ベトナム風は氷を入れる
で、今回の記事、タイトルの通り、ホーチミンではビールに氷を入れて飲むのがスタンダード。
もちろん入れない人もいるとは思うし、デタム通りの格安ビールは瓶のラッパ飲みでもある。
Na5riは現地特派員の言うがまま、ジョッキに氷を入れて飲んでいる。例えばフォー屋でビールを頼んだとすると、瓶ビールや缶ビールと共に運ばれてくる氷入りのジョッキが運ばれてくる。そう言えば、日本で言う生ビールっていうのあんまり見ないな・・・あるのだろうけど、知らない。
ビールに氷を入れる理由はぬるくなるのを防ぐための知恵らしく、暑いホーチミン、汗かいて飲むには本当に旨い。
ビールが薄まる感もあるし、スッキリ飲める。薄くなるのが嫌な人はそのままがオススメ。
その氷、なぜか多くが長細い。
ジョッキに1つ氷を落とせばちょうどいいサイズになっている。
ヨクカンガエラレテイルネ。
注文したジョッキに氷が入っていなくても、店員さんに氷頂戴って言えば、すぐに持ってきてくれる。
店員にベトナム語で、「チョォ・ダー」とジョッキを指して言えばOK!
この「チョォ・ダー」という単語、ホーチミン旅行の時にNa5riは良く使う。
「チョォ・ダー」とは、日本語で「氷ください」の意味。
例えば、フォー屋に行ったとする。
はやり、ビールは冷えひえが飲みたい。
扇風機だけの店も多いホーチミン、ビールがぬるくなるスピードも早い。
そんな時に店員に「チョォ・ダー」と言えば、黙って氷を持ってくるか、氷入りジョッキを持ってきてくれる!
ベトナム語と言えば、使用頻度が高いのがこの「チョォ・ダー」と「バイニュー」である。「バイニュー」とは、「これいくら」の意味。
例えばバインミーを買う時、「バイニュー」は言ってみたは良いが、「@o`Omifd」とベトナム語で返答されても値段が良く分からないのが現実。
しかし、「チョォ・ダー」は向こうが返答する事も無く、うなずいて、氷を持ってきてくれるので、便利な言葉この上なし。
因みに、氷入りのコーヒーは「カフェ ダー」となる。
まとめ
ホーチミンに行ったら、やっぱ氷入りのビールで一杯、コレタマリマセン。
ライトなビールがさらにライトに飲みやすいく!
年中夏のホーチミン、やっぱビールは氷入りに限るゼ!
それでは良い旅を!
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