ローカル度MAX!市場好きに超オススメのチョロン・フーンフン市場

チョロンにはローカル市場がいっぱい

市場巡りがアジア旅の大きな目的のひとつであるNa5ri。
ローカル市場とローカル飯があれば、正直なところ、あとの観光はどうでも良い感じ。
それくらい市場巡りが好きなNa5riがホーチミンのチョロンで見つけた超オモシロいローカル市場を今回の記事でご紹介。

チョロンを散策していたら、突如現れたというか、見つけた市場に大興奮。
本当に楽しかったな～と思える市場、是非とも市場好きには巡ってほしい市場である。

市場好きさん、気になるでしょ！？

それではイッテミヨー！

フーンフン市場（Cho Phung Hung）へ

年中暑いホーチミン、チャイナタウンエリアのチョロンを朝から散策していたNa5ri。

写真に見えるのはチャータム教会。

うだるような暑さの中、ウロウロとしていたところ、まったくノーマークだったところに突如ローカル市場らしきモノが見えてきた。

「え、こんなところに市場なんてあったっけ！？」と思いつつ、テントやパラソルが乱立している様相はまさに市場の雰囲気。
Na5riの市場アンテナもビンビンに感知している。

これはもしや・・・。

近寄ってみると、そこは市場天国！
いやっほーーーー！

あとでマップを見て知ったんだけど、フーンフン市場（Cho Phung Hung）と言うらしい。

場所はココ。

住所：214 Phùng Hưng, Phường 14, Quận 5, Hồ Chí Minh, ベトナム

ここの市場が超面白い！

何が面白いかというと、ドローカルの雰囲気がたまらない。
まさにベトナム・チョロンの庶民の台所！

吸い込まれるように市場に入っていったNa5riは気づけば写真を撮りまくり、ウキウキで楽しくて嬉しくて突然の出来事にたまらなかった。
なんでそんなに市場が好き？って言われそうだけど、好きなものはしょうがない。

地元民でいっぱいの市場

市場内にはタライに乗っかった新鮮な魚に色とりどりの鮮やかな野菜や果物、そしてお肉。

市場の定番と言える食材が所せましに売られている。

テントが張られている狭い路地には朝から買い物客でにぎわい、商品を吟味している。

日本では見た事もないような大きく辛そうな唐辛子。

フォーやミー、ブンなどの麺も本場ならではの品揃え。

つい食べたくなる美味しそうな南国フルーツ。

頭にテントの帆が当たりながら散策を続ける。

自分が観光客であることを忘れて買い物をしたくなるな～と思っている横をバイクが通っていく・・・。
この狭い道にバイクが通ることなんて日本ではありえない。
でも、ベトナムでは普通のこと。
こんな雰囲気が味わえるのが市場の醍醐味である。

チョロンでも色々な市場があるけど、このフーンフン市場はまさにベトナムの庶民の暮らしが凝縮した雰囲気が味わえる市場だと感じた。
規模はそこまで大きくないけど、市場好きなら満足できる市場のひとつだと思う。

チョロンに行く機会があれば、また訪れたい市場だな～。

まとめ

今回はホーチミン・チョロン（チャイナタウン）にあるフーンフン市場（Cho Phung Hung）をご紹介しました。

チョロンの中でもローカル度はかなりの高さ！
市場好きには是非ともオススメしたい市場である。
少なくともベンタン市場とは全然違う雰囲気を味わうことができる。

1区からちょっと足を伸ばして散策してみてはどうでしょうか。
市場好きなら楽しめることはもちろん、そうでないヒトも市場巡りが好きになるかも！

あ、市場巡りで気をつけることがあるので、「知っておくべき! ホーチミンの市場を観光する時、注意する３つのコトとは」の記事を参考に。

それでは良い旅を！