ケムバクダンとは
日本の観光ガイドブックの「るるぶ」や「マップル」等では、まず紹介されている、ホーチミンのスイーツの代表格「ケムバクダン(Kem Bach Dang)」。
あと、有名なのはトンタットティエップ通りにあるファニー。この2店がホーチミンのカクサン、スケサンの2トップであろう有名店。だから、多くの観光客が訪れるホーチミンスイーツの登竜門。
ケムバクダンの場所はホーチミンの中心部の大通り、レロイ通り沿いにある。
スイーツの特徴
まず、ここのアイスクリーム、見ための演出がすばらしい。如何にも南国風、お洒落な南の島を感じさせるのがニクイゼ!ガイドブックのココナッツの器に惹かれて行ったのがホントの所。ここを行かずして、スイーツの事を語るな!的な存在だからNa5riも行ってみた。
この写真を見たら、日本に住んでいたら行きたくなるハズ!
メニュー
メニューを見てみよう!(2013年頃であるが、そんなに変わらないと思う)
見た目が美しいので、どれにしようか目移りしてしまう。
スイーツなんで、今日はコレ、明日はコレって感じで、何回か来ても良いんじゃないかな。
値段は、ホーチミンの物価から考えると、はっきり言って安くはない。6万ドン以上はする。(日本円で300円以上~)
そりゃ、日本と比べればかなり安いが・・・、道っ端の屋台と比べたらイケマセン。
雰囲気とお味
ケムバクダンはお洒落なカフェ、イスとテーブルがあり、ちゃんとした店員さんも居る。そして、アイスクリームがこれだけのクオリティであれば当然の結果。
Na5riが頼んだのは、定番、人気看板娘のココナッツアイス。ココナッツ好きならコレでしょ!
傘が付いているアイスも旨そうで、いやー悩んだ、こればっかりは、考えた、悩みぬいたノネ。
だぶん、1度きりのケムバクダンだから、後悔しないようにと。
であるならば、定番の「アイスクリームインココナッツ」にすんなり決定シタ!!
ココナッツのアイス、器のココナッツをスプーンでガリガリやりながら、アイスと食べることが一つのウリ!。
コンナノ、ハジメテ、ダッタ。
ゴチソウサマ。
そして、味の感想?
「・・・、旨いアイス。」
とびっきり旨いかと言うと・・・普通にオイシイ。
マズイ事はない、オイシイ。
だから、このお店に何を求めるか!?だと思う。
例えば、カップルで、あの素晴らしいデコレーションのスイーツを楽しむとか、女性友達同士、カフェ感覚で楽しむとかだったら、バッチコイのアイスクリームカフェということは間違い無し!
家族連れもGOODチョイス!!、子供が120%の笑顔になる。
なんと言ってもアイスクリームに傘が刺さっている!!!
上記のようなシチュエーションで、あのアイスを食べれば、そりゃいい思い出にもなるし、
「あそこ、最高だったね」となる。
「パパ、また行きたい!」ともなる。
むさい男1人よりも美味しく感じるだろう・・・。
Na5riも1回行ったはいいが、その後は行ってない。
汗かいた1人のManがこのスバラシイ盛り付けのアイスを前に食う光景もカッコヨクナイ・・・。
ただ単に旨いスイーツ食べたいぜ、的なNa5riのようなタイプは、道っ端の屋台に行って、コーヒーとシュークリームを食えって感じ。
ここの価値はそういうコトもあると思う。
今度行ったら久々に行ってみるかな、バックダン! イヤ、多分行かないな。
この記事のメニューの写真を見て、改めて何にしようか悩むNa5riであった。
それでは良い旅を!
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