ホーチミンに深夜着
ホーチミンへ行く場合、深夜着の便も少なくない。
タンソンニャット空港に23時に到着する便もあれば、日付が変わって深夜の2時に到着する便もある。
空港自体は24時間空港なので、何時についても入国審査は問題なくできるんだけど、心配なのは空港から宿へ向かう移動方法。
旅行者の多くの場合、空港から街までの移動は宿のピックアップサービスかタクシーの利用がほとんどだと思う。
で、Na5riが宿のピックアップサービスを申し込むわけもなく、タクシーの移動になるんだけど、AM2時とかに空港に到着してタクシーって大丈夫なのっていう心配があると思う。
ってことで、今回はNa5riが実際に2時に到着して一人でベンタン市場近くの宿まで移動した方法をご紹介します。
はたしてちゃんと行けるのか・・・時系列で完全紹介!
それではイッテミヨー!
ぼったくりじゃないタクシーは空港にいるの?
深夜のタクシー乗車体験の前に、タンソンニャット空港と街の位置関係を知っておこう。
詳しくは「ホーチミンタンソンニャット空港から街までの距離、時間、場所は?」に詳しく書いてあるけど、空港~1区の中心部までは車で約30分弱。
深夜なら20分程度で行くと思う。
次にホーチミン観光で観光客が乗っていいタクシーは2社と覚えておこう。
これも「これでボッタクリにあわない!ホーチミンのタクシー利用法と注意点」に詳しく書いてあるけど、ビナサンタクシーとマイリンタクシーの2社がぼったくりを回避できる高確率のタクシー会社。
この2社以外は乗らないよう!
Na5riはビナサン専門で乗っている。
因みに、ビナサンの車体に似せたニセビナサンタクシーも走っているのでご注意を。
(参考記事)
→ビナサンタクシーにそっくり!?観光地で酷似ビナサンに注意!
最近は赤いビナサンタクシーも登場している(ほんものネ)
さて、おさらいは終わりとして、では本題に戻ろう。
要は深夜2時に到着して、安心タクシーの代名詞「ビナサンタクシー」が捕まるかどうかがポイント。
Na5riの場合、時系列のノンフィクションは以下の通り。
まずホーチミン・タンソンニャット国際空港に到着。
現地時間 AM2:07(↓この写真)
イミグレーションを終えて、空港の到着フロアの一般エリアに到着した時間。
さすがにこの時間になると、空港出口のお出迎えの人も少なめ・・・。
もう眠い時間・・・。
そしてタクシー乗り場へ移動。
現地時間 AM2:09(↓この写真)
タクシー乗り場に行く方法は、タンソンニャット国際線出口を出たら左側に進もう。
タクシーの案内板があるはず。
深夜2時とは言え、タクシー乗り場に向かう途中、「TAXI、TAXI、TAXI・・・」と話しかけてくる輩はオール無視!
ここで話に乗って、タクシーに乗ってしまえば、あとはご想像の通り・・・ぼられましょ。
タクシー乗り場付近にビナサンタクシーのスタッフが居るはず。
濃い緑の制服を着た人を探そう。
このスタッフに「ビナサンタクシー」とかって声をかければ、あとは配車してくれるのを待つだけ。
ビナサンタクシーをゲット!
現地時間 AM2:09(↓この写真)
この時系列を見てもらえれば分かる通り、要はすぐにビナサンも捕まる。
もし仮に緑の制服を着たスタッフが居なければ、ビナサンタクシーを探して運転手に言えば何とかなるような気がする。
間違ってもビナサン以外には乗らないように。
そしてベンタン市場そばのホテルに到着した。
現地時間 AM2:26(↓この写真)
さすがにこの時間になると道は空いているし、10万2000ドンだった。
空港についてすぐに使えるSIMは便利なので日本で準備していくのが良いよ!
(参考記事)
旅行先でスマホのネット回線どうする?ベトナム旅行前に絶対ゲットしておきたいSIM
まとめ
今回は深夜2時のホーチミンタンソンニャット空港のタクシー利用法をご紹介しました。
タクシー利用法と言うよりも深夜のビナサン利用法だな・・・。
「TAXI」って声をかけてくる輩を無視する意志と緑の制服のビナサンスタッフを探すのがポイント!
ま、ビナサンだから100%安心かどうかわ分からないけど、少なくとも何十って乗っていて、これまでぼったくりあった事はないので、安心度はトップクラスだと思う。
深夜着でも次の日は元気いっぱいのNa5ri、ホーチミン行きたいな・・・。
それでは良い旅を!
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