大成功!海外旅行で保冷剤を使い冷凍食品を飛行機で持ち帰る方法

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空港に到着した冷凍食品
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海外から冷凍食品やチルド商品をお土産として持ち帰りたい

ベトナムが大好きなNa5ri。
ホーチミンのスーパーへ行く度に冷凍食品やチルドコーナーに行っては、「あー、美味しそうだな~日本にもって帰りたいな~」と想いこがれていた・・・。

ロッテマート 食品コーナー

冷凍食品の中でも揚げ春巻き!
ホーチミンに行ったことがあるヒトなら思ったはず・・・揚げ春巻きを自宅で食べたい。
揚げ春巻きのおいしさに恋をしたはず!

そして、シュークリームやヨーグルト、プリンと言った数々の美味しいデザート。

しかし、所詮冷やしておかないと持って帰れない代物。
年中真夏のホーチミンから日本に持って帰ろうという発想すら思い浮かばない・・・。
が、どうしても持って帰りたい想いが募り、Na5ri、調べてみた。
そう、調べてみましたよ。

すると、超強力な保冷バッグに保冷剤があることを発見!
もしかするとホーチミンから憧れの冷凍食品を持ち帰るかすかな望みが出てきた!
それがロゴスのハイパー氷点下クーラー!

ってことで、実際にNa5riがホーチミンから冷凍食品をお土産に持ち帰ったありのままをレポートします!

保冷バッグに保冷剤を用意すれば持って帰れる訳じゃぁない!
そこにはあらゆる工夫と努力の結果、持ち帰ったという事実がある!
えらそうに・・・。

前置きが長くなるのでこの辺で、どうやって海外から冷凍食品をお土産にしたのか、そのミッションの全容をご紹介しよう!

それではイッテミヨー!

ホーチミンから冷凍食品を持ち帰るポイント

冷凍食品を持ち帰るためにいろいろと調べたところ、いくつかのポイントがあることに気付いた。

ポイントを列挙すると以下のような感じ。

・ホーチミンから直行便の飛行機であること
時間がかかる乗り継ぎは厳しいと思う。

日本の空港から自宅までが2時間程度であること
2時間というのは適当だけど、たぶんそれ位が良いと思う。

ホーチミンで冷凍できる環境があること
ホテルの冷凍庫がちゃんと機能することはかなり重要!

高機能な保冷バッグと保冷剤を用意すること
これは当然のことである。

・保冷バッグを保護する段ボールを用意すること
これは保冷バッグを保護する意味でもあった方が良い。
なくてもなんとかなるかも。
例えば大きめの布の袋を用意するとか。
要はバッグが壊れなければO.K.!

・飛行機の機内預け荷物にすること
機内に持ち込まないで、機内預けにしよう。
機内預けにする理由がちゃんとあるので、後述するネ!

成功のポイントは以上。
ね~、ノウハウが詰まっているでしょ!

事前準備と強力保冷剤

段取り8分・仕事2分というように、日本での事前準備で今回のミッションの成功が決まるといっても過言ではない・・・。
またもやえらそうに・・・。

でも実際に段取りが凄く重要だと思う。
先に書いたとおり、まずは高機能な保冷バッグと保冷剤がないと始まらない。

Na5riが使用したのがロゴスの氷点下パック
もうね、ここから先、ロゴスの広告みたいになるけど、一切関係ないので・・・。

これがものすごい高機能!
この商品とはもっと早く出会いたかったのが正直な感想。

保冷バッグはもちろんだけど、一緒にゲットしたいのが保冷剤(氷点下パックGT-16℃・ハード1200g)。
なんと、驚異の保冷力!氷点下パック使用でアイスクリームが約11時間保存可能というスグレモノ!
もはや移動冷凍庫・・・言い過ぎか・・・。でも凄い!

冷凍時間に36時間も要する最強レベルの保冷剤である。
こいつを2つ用意。

↓の商品ね

ハッキリ言っては安くはない・・・しかし、このミッションはプライスレスである!
失敗は許されない!

ってことで、マイファミリーにアホ呼ばわりされながらも、Na5riは保冷バッグと保冷剤2つを購入。

このバッグの良いところが折りたためるところ。
チャックがついていて、荷物を入れると膨らむ仕掛けになっている。

日本からホーチミンに持って行く際はトランクに入れることができた。

トランクに収納トランクに入るサイズ

そして次に重要なのが、ホーチミンの宿泊先の宿で冷凍庫が絶好調に使用できること。
よく東南アジアのホテルで冷凍庫が機能しないようなオンボロな冷蔵庫もあるけど、そんなのは論の外

冷凍庫がキンキンに機能している宿泊先であることは絶対条件である。
だって、Na5iの場合、早朝発だったから、それまでは冷凍しておく必要がある。
持ち出す直前までキンキンに!

ホーチミンの宿を決めるときには冷凍できる環境であることを確認しておこう!

現地で工夫したこと

ホーチミンで工夫したこともある。

まずはスーパーで冷凍食品を購入したらすぐに宿泊先の冷凍庫に入れよう。
Na5riの場合はスーパーから走ったね。
一秒たりとも無駄な時間はないと思ってホーチミンの街中を走ったよ・・・。
よくそこまでやるわ・・・。

だって、気温30度オーバーの真夏のホーチミン、のんびり歩いていたら日本に帰る前に宿に到着する間に融けてしまう。
だから、宿泊先から一番近いスーパーなどで買い物をしよう

つづいて工夫したことは段ボール箱を用意したこと。

段ボール箱
段ボール箱で保冷バッグを保護して持って帰ろう。
せっかくの保冷バッグがこわれては元も子もないので。
機内預けのいい加減な扱いを受けて保冷バッグがズタボロ状態で出てくるのを防ぐ必要がある。

段ボールで保護することはかなり重要だと思う。
ビニールテープでぐるぐる巻き作戦も敢行した!

最後に、飛行機に乗る際は機内預け荷物にしよう。
理由は保冷剤がキンキンに固まっているとはいえ、もしかしたら液体と同じと判断されるかもしれない。
このあたりは正直分からない。
氷なので固形とされるのか、ケチを付けられた時、ベトナム語で言われても分からないので、リスクを回避する意味でも機内預け荷物とする方が安全と思う。

実際に冷凍食品を持ち帰るまでの様子

早朝3時半、タンソンニャット空港を6時頃の飛行機の搭乗に向けてミッションを開始。

保冷剤のチェック。
OK!

冷凍庫

おー、キンキンにもほどがあるほど冷えている
GOOD!

そして冷凍食品も良い感じで冷えている。
FINE!

全てが段取り通りに進んでいる!
GREAT!

朝3時、出発の1時間前に起きて、荷造りをはじめる。
保冷バッグの中に冷凍食品と保冷剤をセットオン。

バッグに収納

そして段ボールに入れる。

段ボールに入れる
ビニールテープでぐるぐる巻きに!

テープでぐるぐる巻き
このビニールテープの保護も箱を守るうえで結構効果的。
全てが順調に進み、出発の準備が整う!

準備完了もはや、冷凍食品を買いに来たのか旅行なのか分からない荷物の比率である・・・。

ついに日本に到着!

タンソンニャット国際空港から旅だった冷凍食品ダンボール。
そしてついに日本の空港に到着してターンテーブルへ。

おー、出てきたね、Na5ri段ボール!
ようこそVISIT JAPAN!

空港に到着した冷凍食品

家に帰って開けるのが待ち遠しい。

結果

ホーチミンの宿泊先を朝4時に出発、その後10時間程度の長旅を経て日本の自宅に到着。
10時間もの間、冷凍庫じゃない環境に居たことになる。

段ボール箱をセットよくぞ頑張った、褒めてやりたい!

で、開けてみると、冷凍食品はカチンコチン!

持ち買った商品

ミッションクリア!
大成功!

保冷バッグをみると、中に霜が付いている。

霜がついているさすが強力保冷剤。

まだ凍っている
ちなみに保冷剤はまだまだイケそうな感じ。

いやー、お土産の夢が広がるね!

まとめ

今回はホーチミンから冷凍食品を持ち帰る方法の全容をご紹介しました。
ホーチミンがOKならベトナムのハノイはもちろん、台湾も、タイも香港、中国からも持ち帰ることができるはず!

いやー、お土産の夢が広がるね!

ただし、肉は日本への持ち込みが禁止されているので、肉製品じゃない海鮮や野菜の冷凍食品、そしてチルドのデザートなどに限られるのでご注意を。
その辺は自分で調べてネ!

今回Na5riが使用した保冷剤と保冷バッグをご紹介して終わりとしよう。
Na5riが使っている保冷剤と保冷バッグのセット。

ほんと、もっと早く買えばよかったと思う。
これはオススメ!でっせ。

因みに、過去2回は持ち帰っていて、いずれも成功しているので、ちゃんとしたプロセスならば、冷凍食品は持ち帰れると思う。

ちょっとした工夫をすれば冷凍食品を持ち帰れるので、ぜひお試しを!

それでは良い旅を!

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