チョロンでローカル市場散策
前回の記事「チョロンのバウセン市場」に引き続き、またもやチョロンのローカル市場のお話をお届けします。
さて、ホーチミンのチョロンエリアとは5区と6区にまたがるチャイナタウンで、街全体が中国とベトナムが融合したようなちょっと独特な雰囲気がある街である。
ホーチミンの中心部の1区の雰囲気とは全然違うので、観光で足を伸ばす人も多い。
そんなチョロンにはローカル市場が多く点在。
チョロンで有名なビンタイ市場、そして、そこから歩いて行ける距離にもいくつかの市場がある。
1区よりもローカル市場の数は多い。
市場巡りが好きなNa5riにとっては、チョロンは大好物な街!
そんなチョロンエリアでオススメしたい市場がフーンフン市場と今回ご紹介するホアビン市場。
他にもあるけど、いくつか市場を巡った中で、この2つの市場は楽しかった。
その理由は熱気と活気に溢れていると言うか、ドローカルの人達であふれ、まさにアジアを強く感じることができるのである。
ってことで、今回はホアビン市場を散策した様子をご紹介します。
Na5ri一押しの市場とは、それではイッテミヨー!
チョロンのホアビン市場(CHO HOA BINH)が面白い!
今回訪れたのはチョロンのホアビン市場(CHO HOA BINH)。
場所はホーチミン5区のチョロンエリア。
マップで見るとココ。
日本のガイドブックでも良く紹介されているアンドン市場から歩いて10分位。
歩いて市場巡りのはしごができるのがうれしいね。
因みにこの市場が紹介されているガイドブックは見たことがない。
さて、この市場、行ってみると分かるけど、雰囲気はまさにベトナムのドローカル。
ゴチャゴチャしている市場の周りには観光客なんて皆無。
ま、相当な市場好きじゃないとわざわざ行くヒトは少ないと思う。
観光客も居ないので、ベンタン市場のように店員が話しかけてくることもまず無い・・・。
市場の周辺にはたくさんの路上屋台や露店が列をなし、多くの地元民のお買い物客でにぎわっている。
狭い路地を後ろから前からバイクが通り、ノンラーをかぶる女性が店番をしている。
Na5riの心の中はキターーー!!!
面白すぎる、楽しすぎる。
人ごみのながれに身を任せ、市場を巡ると、南国フルーツや美味しそうな屋台もいっぱい。
魚介類もいっぱい。
暑いホーチミンの日中だろうがお構いなしで販売中!
市場の周辺からメインディッシュの市場の中へ入ってみよう。
この瞬間がワクワクするんだよネ。
肉屋のコーナー。
なにやら大きな肉がぶら下がっている。
野菜コーナーでは色鮮やかな野菜がいっぱい。
乾物屋では山盛りのエビやするめが。
市場内もごちゃごちゃして熱気にあふれている感じがたまらない。
このホアビン市場のオススメポイントは、あまり大規模じゃないので、サクッと見て回れる割に、ギュッと凝縮されている感じが良い。
市場の建物内とその周辺の露店や屋台が立ち並ぶ青空市場の雰囲気が良いのもポイント高し!
ここはチョロンでもオススメの市場である。
市場巡りは注意が必要!
市場巡りには注意が必要。
このホアビン市場もそうだけど、市場内は狭い路地や通路でヒトとすれ違うのも困難な場所もある。
そんなところだから、もちろんスリやひったくりの危険性もある。
自己防衛をしながら市場巡りを楽しんでください。
以下の3つの記事が参考になるので、市場巡り前には読んでみてネ。
(参考記事)
→知っておくべき! ホーチミンの市場を観光する時、注意する3つのコトとは
→トラブル回避! 旅行で気になるベトナムの治安、注意すべき5つの実践事項
→注意! ホーチミンの街中でスマホのながら歩きは危険!ひったくりにご用心
まとめ
今回はチョロンのローカル市場「ホアビン市場(CHO HOA BINH)」をご紹介しました。
1区の観光市場のベンタン市場とは全然違う雰囲気なので、ドローカル市場ってどんなところ?行ってみたいってヒトには1区から足をのばしてみるのも面白いヨ。
1区からタクシーなら15分から20分程度でこんな市場が巡れるなんて素敵すぎ!
市場巡りが好きなヒトには楽しいこと間違いなし!
ただ、お買物をするにはちょっと適していないかも・・・。
それでは良い旅を!
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