ホーチミンのローカルレストランは謎がいっぱい!
日本の常識のようなことがホーチミンではちょっと違うのでオモシロイ!
まず、オシボリ、これ有料。
無造作にオシボリが置いてあるが、使ったらお金を払う事になる。
日本ではオシボリが有料のコトはまず無いと思うが、ホーチミンでは有料。
Na5riは有料でも使う派。
>>オシボリの記事はこちら。
そして、唐辛子とライム、これ入れ放題!
FREE!
口から火が出そうなくらいの凶暴な辛さの唐辛子、入れ放題といわれてもそんな入れられるモンじゃない。
>>火を噴く辛さの唐辛子の記事も見てね!
次に山盛りマシマシで出てくる野菜。
これも入れ放題、食べ放題の無料!
思う存分食べてOK。
ま、そんな感じで有料や無料のモノがあったりして・・・、そんなルールがオモシロかったりするけど・・・。
そんな有料のモノのひとつが、葉っぱに包まれた得体の知れないモノ。
最初はあまり気にしていなかったけど、何度か目にするうちに、気になるようになってきた。
きっと食べ物だろうというのは何となく想像がつくけど、なんだろうと。
笹の葉寿司のようなものなのかと・・・。
いつから置いてあるのこれ?って感じで無造作に皿に乗っかっている。
大きさにして大体、春巻きをひとまわり大きい物体を包んだ程度の大きさかな。
この葉っぱのモノはなんだ?
それではイッテミヨー!
葉っぱに包まれた食べ物Nem Chua
今回はこの葉っぱに包まれた食べ物にスポットを当ててみたいと思う。
テーブルに「コレナニ・・・」って感じで置いてある「葉っぱ包み」、全てのお店にあるわけじゃないが、飲食店に行けば、目にする事もある。
普通のツーリストならまずスルースルと思う。
見事にキレイに包まれている。
この笹の葉寿司もどきのような食べ物、ホーチミンのレストラン・ルールによると、これは有料となる。
食べたらお金を払う事になる。
気になったので、ホーチミンで長いこと暮らす現地特派員に、「コレナニ?」と聞いたところ、「食ってみれば」と言うので食べてみた。
では正体を見てみよう!
開けてみると、、、
ジャーン!
こんな感じのモノが出てきた。
想像通りと言うか・・・。
食べてみると、ハムというか肉の塊というか、つくねと言うか、そんな食べ物である。
味の方はと言うと、ピリ辛のハムのような味で、ビールのお供にピッタリ!
料理を待つ間、ビールのつまみには◎。
やっぱ食べてみなと分からないし。
有料だけど、日本円にしたら30円とかしないと思うので、気になったものはどんどんチャレンジすべし、これがホーチミンの旅の楽しむコツだと思う。
お腹に自信が無いヒトは自己判断でネ!
最後にこの食べ物の正体を明かそう。
これはネムチュア(Nem Chua)と言う豚肉のソーセージである。
笹の葉のように見えるのはバナナの葉で包まれている。
まとめ
レストランでご飯を食べる時に、知っているのと知らないのとではちょっとした楽しみ方が変わると思う。
ネムチュアがあったらぜひトライしてみてはどうだろう。
日本では中々食べることができないベトナムの食文化に触れられると思う。
バナナの葉でつつまれた豚肉、ビールのおつまみにどう?
それでは良い旅を!
コメント