おしぼりが有料?
ホーチミンのレストランのおしぼり、コレ有料!日本だと、布なのに無料だが、郷に入っては郷に従えで、「無料ではない」のである。
ベトナムにしてはクオリティも良く、ちょっと厚手で高級なおしぼり。何とも紙質が厚く、さすがはお金をボルだけのことはある。
おし・「ボリ」なわけである。
正直、最初(今でも思うが・・・)はおしぼりにお金を払うのなんてと思っていたが、あの暑い熱気ムンムンのホーチミンにおいて、お店に入ったら出てくるおしぼりで、汗かいた顔をファーとするのは快適、キモチイー、自然の摂理。さすがにゴシゴシはしないけど、控えめにファーッと。
使う?使わない?
有料と言っても大体2000ドンとか3000ドン。日本円にして、10円~15円。
そんなんケチってもしゃーない。
それよりもNa5riはスッキリをトル!いろんな考えがあると思うけど、Na5riはおし・ボリを使う派!
レストラン、例えばフォーを出すお店で、おしぼりは有料、でも大量の野菜トッピングは無料!
この大盛も全部入れてもOK!
このモヤシもオーライ!ラーメン二郎のマシマシならぬ、ホーチミンの野菜&ハーブマシマシも無料である。
でも、これは有料・・・。
あ、唐辛子も入れ放題!無料。マシマシすると、TOO HOTで食べれなくなるが・・・。
>>唐辛子の辛さを知りたい記事はコチラ
おしぼりの大切な役割
そして、このボラれ、オシ「ボリ」にも大事な役割がある。それは、食べる前のフォークやスプーン、箸をきれいに拭くという大事な任務。ベトナムでは食べる前の箸やフォークを拭き拭きして食べる。
これ、日本のイタダキマスと同様、食事前の大事な儀式。(当然、ホテルの高級店等では不要だけど・・・)
箸やスプーン、フォークが汚れている場合があるから。イヤ、汚れているから・・・。別に、日本人がキレイ好きで、潔癖症Na5riだけがやるわけじゃなく、現地ローカルも拭き拭きする人はいる。コレ、フツー。
ちなみに、Na5riは今の所、海外旅行で腹を壊したことがないので、あんまり気にしてはいない。
街に牛がうろつくデリーで、「ココハ、ハエノ オウチデスカ?」と言う程の、ラッシー屋でも大丈夫だったし、混ぜるな危険!と言われる「デリーの氷」、マンゴー生絞り氷入りジュースもOKだったので、腹が強いとかより、運が良いだけだと思う。
バンコクではスプーンにカピカピ卵がついていた、・・・、そんなもんも拭き拭きでOK。
オシボリの話に戻って、間違っても顔をファーとする前に箸やフォークを拭かないといけない。顔を拭いた後のオシボリだと、余計汚れるかもしれないので、念のため。
気になる衛生面について、ホーチミンの飲料水については、こちらも参考に!
それでは良い旅を!
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