なるほど!ベトナムと日本の物価を具体的数値で比較!安い?高い?

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ベトナムの日用品の物価は?

ベトナムは日本と比べて物価が安いのはご存知の通り。
では実際にどのくらい違うのかを、数値的に比べてみた。(2019年7月現在)

目に見える形ではあまり比較がないと思うので。

今回の記事で、物価が安いってもどれ位ってのをハッキリぶった斬り。

最近、徐々にベトナムの物価も上がりつつあるような気がする・・・。

比較はそれぞれ、ローカルの一般的な価格で比較。
観光地の価格ではないので、あしからず。

それでは、イッテミヨー!

まずはビール

最初はコレなのね・・・。
これは外せないでしょ!

まず、ベトナムを代表するビールの333と日本を代表する一番絞りの対決。

ベトナムビール333
ベトナムのビール333

12000ドン。
60円。
5本飲んでも300円!
安すぎるぜ!
この価格はコンビニのものなので、もっと安い所はあるけど。

では、日本のビールの代表格と言えば一番絞り!
日本のビール

キリン一番絞りの価格が約200円。

日本円でその差は140円。
3倍ちょっとの差。

発泡酒とかリキュールとかじゃなくね。
フェアにビールで比べるとこれ位の差。

ケッコー違うのがわかる。

因みに、日本で333の値段を調べてみると、以下のように350円前後みたい。

次いってみよー

コンビニ弁当

ベトナムのコンビニで買ったお弁当。
チャーハンみたいな弁当。
ホーチミンのコンビニ弁当

これが、25000ドン
日本円で約125円。
レンジでチンして食べるのね!

あんまり買うことも少ないので感覚的だけど、日本のコンビニでお弁当を買うと、安いもので400円かな。

価格を比較すると、こちらも約3倍ちょっとの差。
違いは275円くらい。

だいたい、ビールと同じ感じになった。
こうして比較してみるとオモシロいな。

どんどん見てみよう!

バインミー

バインミーとはベトナムのサンドウィッチ。

ホーチミン旅行の朝食の定番バインミーは手軽、旨い、安いの三冠王
ホーチミンの朝食は? 気持ちのいい朝。大体ホーチミンに行った時は朝からどんよりしてって事が無く、すっきり晴れている事が多い。(コレハ個人的ニデス) そんな朝の街を散策するのが好き。 掃除をしている人に、「シンチャオ!」って、心の中で挨拶しな...

これを食べずに、ホーチミンを語れない、旨い、安い、早いのベトナムグルメの三冠王。
激ウマ バインミー

ホーチミンのローカル屋台でバインミーを食べると、だいたい2万ドン位。
バインミーで有名なニューランのシウマイバインミーで25000ドン。
日本円で約100円~125円程度ってことになる。
あくまでローカルの屋台の価格と言う事で。

日本にあるサンドウィッチの代表格と言えばサブウェイ。
サブウェイのサンドウィッチ

美味しそうなサブウェイのサンドウィッチがあったので、ネタとして使うと、サンドウィッチが490円。

その差390円。
ホーチミンなら5本買える・・・

屋台とお店を比べるな!って言われそうだけど・・・、普段の生活物価を比較したいので、そのへんはご理解をね!

あー、バインミーが食べたくなった・・・。

さて、次にいこう。

アイスコーヒー

街中のカフェで比較してみよー。
カフェのアイスコーヒー

ローカルカフェのアイスコーヒーは14000ドン。
約70円。
ローカルカフェの価格

これは実際にNa5riが飲んだ事のある至ってフツーのホーチミンのローカルのカフェの値段。
喫茶店風で、イスとテーブルがちゃんとあるところ。
ホーチミンのカフェ

観光客が来ないようなお店。
別に安いところを選んでいるわけじゃないので・・・。

日本のローカルカフェはどうだろう・・・、480円くらいかな。

これは結構差が出たね。
8倍強も違う。

1杯420円の差!

さすがベトナムはコーヒーの生産量が世界第2位。
需要も供給も日本とは違うのだろう。

お土産用にベトナムコーヒーもお忘れなく。
日本の参考価格は以下のような感じ。


ベトナムコーヒー ブラックコーヒー G7 インスタントコーヒー 30g(2g×15袋)3箱セット【送料無料】

コーヒーなら、カフェチェーンもみてみよう。

ホーチミンの大手カフェチェーンと言えば、ハイランズコーヒーが有名!
HIGHLANDS COFFEE
ミルクコーヒーの価格を見てみよう。
定番のカフェスアダーね。
HIGHLANDS COFFEE アイスコーヒー

ハイランズコーヒーのアイスミルクコーヒーは29000ドン

日本円で約150円弱。

日本にあるカフェチェーンの代表格と言えば、どこだろ・・・どこでも良いのだけど、スターバックスにするかな。
カフェスアダーに似たミルク入りのコーヒーのカフェミスト。

shortサイズで税込345円。

その差195円。
2倍強の違い。

コーヒーもホーチミンなら格安で楽しめる。
チェーン店よりローカル店の方が差が出るんだな。

ハイランズコーヒーは日本でもコーヒー豆が売っていました。
気になる人は以下をチェックしてみてね。

まだまだ比較、麺類

ベトナムを代表する麺類の1つにブンチャーがある。
米粉のつけ麺。

日本のつけ麺との比較してみよう。

ベンタン市場から歩いて2分くらいの旨い店「ティエム アン カットゥーン」のブンチャーは55000ドン。(このお店、3区に引っ越しちゃったけど・・・)
ブンチャー

275円。
ローカルレストランにしたら安くはない値段。

ここのはかなりうまいのでオススメ。
この記事に詳細があるので、どうぞ!

日本のつけ麺はだいたい800円くらいかな。
日本のつけ麺の旨さは最高だと思う!

日本のつけ麺とはコストも違うので、単純な比較にはならないけど、一食のランチということで。

差額は525円。
3倍くらい違う。

ホーチミンのローカルランチならもっと安く食べれるだろうと思う。

このネタ、長くなりそうなんで、次で最後に・・・。

最後はタクシー

ホーチミンの移動の要と言えば、タクシー。
これは大切ね。

ではタクシーの移動を比較してみよう!
ホーチミンのタクシー

ホーチミンの初乗りは12000ドン。
日本円で驚きの約60円。

日本のタクシーの初乗りは2017年に変更になったようで、410円。

その差は350円。
7倍の差。

ホーチミンには地下鉄などの公共の交通がない分、移動はタクシーをよく利用する。
暑いホーチミンではタクシーの移動が安いの本当に助かっている存在。

まとめ

色々と比べてきたけど、実際に見てみるとやはり日本と大きく異なるのがわかる。
感覚的には日本の1/3位かなと感じる。

逆に、ベトナムから日本に来ると、驚きの価格だろう・・・。
タクシーに乗ると7倍も高い!
でも、東京なら地下鉄が発達しているので、タクシーに乗る機会も少ないだろうケド・・・。

数値で実際に比較ネタも自分で書いていてオモシロかった。
また新しいネタを持ってきて書いてみたいと思う。

ホーチミンはリビングコストは安いかもしれないけど、その分サラリーも抑えられる。
一概にどちらが生活しやすいとかは言えないと思うけど、日本から旅の予算の参考までに。

それでは良い旅を!

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