ホーチミンを旅行中に美容院へ
ホーチミン旅行、しかも数日の短期旅行で髪を切ろうと言う人がどれ位いるのだろうか・・・。
ほとんど居ないと思う。
しかもベトナムで・・・。
って、ことで、今回、ホーチミンのローカル美容院で髪を切ったお話をお届けします。
もちろん、Na5riもホーチミン在住と言う訳じゃなく、短期旅行者。
ホーチミンの美容院、しかもベトナム人しかこないようなローカルの美容院ってどんな所か気になるでしょ!?
ベトナム散髪体験、それではイッテミヨー!
そもそもなぜ、髪を切りに?
なぜ、髪を切る必要があったのか?
そう、まずはそこが不思議だと思うので、ちょっとご説明を!
いやいや、髪を切る必要は全く無かったし、切るつもりもなかったんだけど、以前、ホーチミンでシャンプーに連れて行ってもらった事があって、それがものすごく心地よかったので、また行きたい、そんな事をホーチミンで暮らす現地特派員に言ったところ、「シャンプー?、じゃぁ、髪切れば?」って言われたのがコトの始まり。
散髪か・・・。
実は海外旅行中の散髪には憧れがあった。
旅のレジェンドである「深夜特急」。
その1シーンで、主人公を演じる大沢たかおがインドだかどっかで髪を切っていた。
あのシーンが忘れられず、海外旅行に行ったらいつか髪を切ってみたいという思いがあった・・・。
そんなNa5riのどうでも良い思いは置いといて、散髪に行くことになったのである。
ローカル美容院に行ってみると
現地特派員に連れてってもらったのは、街中にある普通の美容院。
深夜特急とはまるっきり違う・・・。
もちろん、ホーチミンで美容院に入るのは初めての体験。
イスに通されて待つこと数分。
左には20代らしき女性がパーマをかけている。
右後方では、20代らしき女性が仕上げカットをしている。
そして、左後方では、何やら若い女性が座っている・・・爪を切っているようだ。
もうね、どこからどうみても、その辺の街の美容院ですよ。
完全ローカルのアウェー状態。
ミネラルウォーターのサービスがあり、飲みながら待つこと、美容師の女性がやってきた。
あまり短く髪を切って取り返しのつかないことになっても困るので、ちょっとだけ、体験程度にちょっとだけねとお願い。
体験って・・・。
もちろん、現地特派員がベトナム語とジェスチャーでなにやら伝えてくれた。
カット中、もちろん会話は一切なし・・・ベトナム語しゃべれないし・・・。
カット技術の事は全くわからないけど、丁寧だし、普通に上手いと思う。
いやー、日本と変わらなかったなと言う印象なんだけど。
仕上がった感じも全然、変じゃないし。
写真が無く、この素晴らしい仕上がりをお見せ出来ないのが残念でしょうがない・・・。
そして、シャンプーが最高なんだワ!
丁寧に洗ってくれる。
お顔のマッサージもしてくれるし。
イヤー、心地よかった。
外国人だからって邪険に扱われることもなく、なんら困ることも無かった。
次は一人でも来れるかな・・・。
気になるお値段は?
ローカル美容院と言えども、場所はホーチミンの花の1区。
ド田舎の美容院に行ったわけじゃなく、東京で言えば、一応23区内でも中心部のちょっとはずれって感じ。
それにも関わらず、料金はカット、シャンプー込みでなんと、驚きの9万ドン。
日本円で約450円!
うわー安っす!と思ったもん。
実際、もっと安い美容院もあると思う。
路上の散髪屋なら、破格なんだろう。
一応、ちゃんとした美容院だし、9万ドンは安いな~と言う感想である。
これが相場なのかな、高いのか安いのか分からないけど、受けたサービスからしたら安いと感じた。
まとめ
今回はホーチミンのローカル美容院でも散髪体験をお伝えしました。
貴重な体験だったな~と思いつつ、日本の美容院と大差ない感じだった。
もちろん、イスや洗面台などは日本の方がクオリティはいいけど、清潔なお店だったし、お値段も安いし、技術も問題ないし、大満足だった。
また次回、ホーチミンに行った時に行ってみようかな。
深夜特急の散髪とは段違いの雰囲気だけど、一応、海外で髪を切ってみたNa5riでした。
それでは良い旅を!
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