ホーチミンでお土産探し
ホーチミン旅行の楽しみのひとつと言えばショッピング!
お土産候補には食べ物から雑貨まであらゆるモノがあって、選ぶもの大変、でも面白い!
そんなお土産選びだけど、ホーチミンで買い物をする時、まだまだ価格が交渉制の所も多く、売り手と買い手の価格で合意して買う場面も結構ある。
だから売る方も必死で、懸命に売りつけようとして、お客に積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくる。
あ、ローカルな雰囲気のお店だと、全く売る気がないことも多々ですが・・・。
で、ホーチミンでショッピングを楽しむ方法として、店員のコミュニケーションに乗るって言うのもひとつの手である。
もちろん買う気がなければ時間の無駄なので、スルーすれば良いけど、買いたい思いがあるのなら、店員に付き合ってみはどう?
今日はそんなお話を。
店員はうざいだけじゃない、コミュニケーションをとってショッピングを楽しもう!
それではイッテミヨー!
お買い物の楽しみ方
ホーチミンの市場やお土産屋に行くと、やる気のある店員だと、まぁ、よく話しかけてくる。
これを面倒と考えるか、チャンスと考えるかは、あなた次第。
買いたいと思えば、話に乗るのも手!
ちょっと見ていると、店員の方はどんどん出してくれる。
奥から横から、端から、上から、たとえばTシャツが欲しいとなったら、サイズやカラーまでどんどん探してくれる。
このTシャツを買った時も色々と出してくれたな~。
テーブルランナーもそう。
欲しいカラーを次から次に提案してくれる。
プラカゴバックを買った時もかなりの数を出してくれた。
ヤンシン市場ではあまり買う気の無かったワッペンも色々と出しまくるわ、あっという間に山の状態に。
で、そのコミュニケーションが楽しくてつい買っちゃう!
最初のうちは、「いいよ、いいよ、そんなに出さなくて、悪いから」と思ってしまう。
でも、これを何度も経験しているうちに、自分が欲しいものがあるまで、見せてもらう、出してもらうのが良いと思うようになった。
店員も出して見てもらうのが仕事!
その上で、気に入るのがなければ、サヨナラでOK!
不思議なことに、店員もあまりいやな顔をしないのである。
そういう事をホーチミンで暮らす現地特派員に言ったら、
現地特派員:「あ、そんなもんよ、こっちの人は」
おおらかね。
日本の感覚だと、それだけ出させといて買わんのかい!?ってなりそうだけど、ホーチミンではちょっと事情が違う!
だから、店員を味方につける感覚でお買い物を楽しむのもアリ!
もちろん、市場やお土産屋の店員は観光客相手の百戦錬磨のツワモノ。
Na5ri程度のヒヨッコが味方につけようなんて100年早いけど・・・。
遠慮することなく、見たいものは見る、探すって言うのが、ホーチミンでお土産を探すコツだと思うな。
今回はソレをお伝えしたかったです。
まとめ
価格交渉制がまだまだ日常のホーチミン。
とりあえず、値切ってみる。
そして、店員とちょっと仲良くなっている。
希望の商品があればドンドン出してもらう、遠慮なんて要らない!
で、納得のあるものがあれば買う。
なければ買わない。
これがお互い(売り手と買い手)が楽しめるショッピングだと思う。
何だか悪いし・・・って言う日本的な感覚は一切不要!
それよりも1つでも多く買う方が喜んでもらえるよ!
ショッピングを楽しもう!
それでは良い旅を!
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