成田からホーチミンへエアライン選び
成田からホーチミンに行くには、日本の安心ブランドのJAL、全日空、そしてベトナムのフラッグシップのベトナム航空が直行便を運行している。
その他、バニラエアもあるけど、これは乗った事がないので・・・。
直行便3社を比較した事があるので、興味があれば覗いてみてください。
直行便で大体6時間~7時間。
結構長いよね。
直行便は便利だけど、ちょっとお値段も高め。
利便性を考えると当然だけど、
そこで今回紹介するのが、中国のエアラインを利用したホーチミン旅行。
中国東方航空を使った旅である。
Na5riもたまに利用する、中国東方航空の旅、それではイッテミヨー。
中国東方航空なら安い!
当然、チョッコー便が良いのは100も承知。
時間的にホーチミンの旅が豊かなものになる。
でも、ちょっと旅の予算が・・・、もう少し飛行機代を抑えたいってヒトにピッタリの中国乗継によるホーチミンまでのフライト。
成田からホーチミンに行く中国東方航空便は上海経由が多い。
直行便より1万円くらい安い時もあり、旅のスケジュールは厳しくなるけど、Na5riは選択肢の1つとして活用している。
上海乗り継ぎのメリットとデメリットを考えてみよう
上海トランジットのメリットとデメリットを考えてみよう。
【メリット】
1.航空運賃が安い!
何てったって、コレが目的だから、チケット代が高かったら利用しない。
格安を見つけられればラッキー。
中華系の乗継便を利用するなら、Na5riの感覚的には往復のチケットで4万円は確実に切りたいところ。
2.上海グルメを楽しもう
乗り継ぎ時間によっては中国に入国して、上海グルメを楽しめちゃう!
小籠包、マジ旨い!
入国審査を受けて、小籠包を食べて空港にトンボ帰りするにしても、5時間の乗り継ぎ時間がないと不安。
浦東からメトロで、南京東路や人民公園に行って、小籠包でハフハフして、空港に戻る事を考えると、4時間だと厳しいと思う。
この辺は自己判断で・・・。
そもそも、入国審査でどれ位待たされるかにもよるけど・・・。
時間に余裕があれば、観光もイイね。
個人的にはコレも楽しみで、上海乗り継ぎを選んでいるともいえる。
3.安くてもLCCと違い、機内預け荷物もOK、機内食、ビールも出てくる
LCCだど、荷物を預けるのも有料、ビールも飲めない・・・、ご飯も有料・・・。
7時間弱だとちょっとしんどい。
中国東方航空なら機内預け荷物は40kgまでOK。
(重量は運賃等にもよって異なるので参考程度に)
機内食も出てくる!
もちろん、成田→上海、上海→ホーチミンの2回分楽しめちゃう!
中国のビールも美味しいね。
上記の1~3がメリットかなと思う。
どう、中々いいでしょ!
【デメリットは】
デメリットは主に3つのコトがある。
時間がかかる
まず、1つめのデメリットはこれにつきる。
とにかく時間がかかる。
成田を午前中に出発して、ホーチミン到着が深夜に着くことになる。
旅をするヒトのそれぞれのスタイルによるけど、「たかがホーチミンの距離で、そんなのあり得ない」ってヒトもいるだろう。
そういうヒトには絶対オススメできない。
2.疲れる
時間が長けりゃ、そりゃ疲れるのは当然。
往路も乗り継ぎなら、復路も乗り継ぎになる。
よって、疲れも倍増ってコトに・・・。
よくあるタイムスケジュールのケースは、ホーチミンを深夜(1時とか2時とか)に出発して、上海に5時頃着いて、日本に夕方前に到着するプラン。
「飛行機でいつも爆眠、全然疲れ知らずよ」ってヒトには良いけど・・・、ハッキリ言って、一般の旅行者が選択するプランじゃ無いと思う・・・。
3.遅延リスク
中国の空港利用便で気をつける必要があるので、遅延。
これは最大のリスク・デメリットだと思う。
上海の空港は、過密状態。
ほぼ遅延するものと思ったほうが良い。
1時間程度の遅延は当たり前で、「1時間程度の遅延なら今回は定刻だったね」、と認識を持てる方なら大丈夫。
だから、Na5riの個人的意見になるけど、中国で乗り継ぎする場合、2時間半以上は確保するようにしている。
乗り継ぎ時間が2時間半以下だと次の便に遅れそうで怖くて怖くて・・・。
因みに、飛行機に搭乗して、シートベルトを締めて飛行機が動き出した後、滑走路に向かう途中で止まり、1時間以上待たされるって事もあった。
その間、説明のアナウンスもなし。
それが耐えられるヒトはOK!
以上、3つがデメリット。
まとめ
如何でしょうか、中国東方航空を利用したホーチミン旅行。
各々の旅のプランに合えば、格安でオトクだと思う。
安い分にはやっぱり不自由が多少なりともあるもので、それが代金ってことになる。
それでもNa5riは航空運賃を安くしたいので、たまに利用する中華系航空会社。
ホーチミン行くついでに、たまには上海グルメも観光も楽しんでみては如何?
新たな発見があるかも!
それでは良い旅を!
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