フーコック島のお土産
フーコック島ってご存知ですか?
フーコック島はタイランド湾に浮かぶ島で、ベトナム最後の秘境と言われている、それはリゾートなアイランドである。
フーコック島については、サイゴンブログでも紹介しているので、以下の記事をどうぞ。
→フーコック島を90%把握! 海鮮料理、ビーチ、タクシー、市場、観光の最新情報
で、そんなリッチなアイランドに、もちろん、Na5riは行ったことが・・・無い。
ないんかい・・・。
いつか行こうと思いつつも、まだ行けていない・・・。
が、フーコック島のヌクナムをゲットしたので、今回の記事で紹介したいと思います。
お土産として貰ったんだけどね。
実はフーコックのヌクナムが貴重で、そして味が美味しいのなんのって。
「貴重って・・・何が?行って買えば良いんでしょ?」と思ったアナタ・・・、NON!
そうは問屋が卸さないのがフーコックのヌクナムたるゆえん!
その秘密とは???
まろやかで深い味のヌクナムを求めてわざわざ買いに行く人も多いとか。
ヌクナムストーリー、それではイッテミヨー!
フーコック島の貴重なヌクナム
どうしてもフーコック島のヌクナムが欲しかったNa5ri、現地特派員がフーコックに行くと知るや否や、ヌクナムをお願いしたのである。
絶対に1本買ってきてと。
フーコック島には、ヌクナムを作っている工場の見学もできるらしい。
写真が送られてきたと言うことは、ここでヌクナムを買ったんだろう。
なぜヌクナムが貴重?
フーコック島のヌクナムがなぜ貴重かというと、飛行機への持込ができないのである。
それは手荷物も機内預け荷物の両方ともNGということ。
ヌクナムは危険物と同じような扱いなのかな・・・恐るべし破壊力。
理由は臭いからとか割れた時の被害が甚大だとかってコトだろう。
正確な理由は知らないけど・・・。
機内預けもNGとなると、日本から観光で行った場合、お土産として買うのはグンとハードルが上がる。
要は宅配で送らなきゃいけない。
ホーチミン市内のお店でもフーコックのヌクナムって表示して売っている商品もあるけど、ニセモノも多いらしい。
コピー品王国ベトナムだから、それは不思議じゃないけど・・・。
だから、ホーチミンからヌクナムをケース買いするためにフーコックを訪れる人も少なくないとか。
ホンマか?って思うけど、現地特派員がそう言うんだから、現地の話としてそうなんだろう。
フーコックヌクナムにはラベルにナンバリングのようなものがあった。
本物っぽい証がいいね。
因みに、フーコック路線の飛行機への持込がNGであって、ホーチミン~日本の飛行機は持ち込みは可能。
ホーチミンのスーパーで買ったお土産のヌクナムは機内預けでお土産として持ち帰る事はできる。
その辺の曖昧さもよく分からないんだけど・・・。
フーコック路線で持ち込みを可とすると、ベトナム人の事だから無茶をして詰め込みすぎて、割れるのが日常茶飯事・トラブル続発になるからとかか・・・想像だけど・・・。
以上が貴重たるゆえん。
ホーチミンネットワークをフルに活用して、ヌクナムを入手したNa5riであった。
そんなヌクナムの気になる味とは?
Na5riの家には日本のスーパーで買ったナンプラーとホーチミンのスーパーで買ったヌクナム、そしてフーコックのヌクナムの3種類がある。
そこで、ホーチミンの大衆ヌクナムとフーコックのヌクナムの味を比べてみた。
まず、大衆ヌクナムをペロリ。(写真の左側)
まぁ、普通のヌクナム、悪くない。
次に、フーコックヌクナム。
え!!!全然旨い。
さっきの大衆ヌクナムはしょっぱいだけの感じがする。
フーコックヌクナムは魚系の甘みが凝縮されており、味もにおいもまろやか。
深いね、これは、フカー、フカー。
そして、大衆ヌクナムを再度ペロリとすると、しょっぱ・・・。
相対的にだけど、味がないようにさえ感じられる。
これは、はっきりと違いが分かる!
ここまで違うとは思ってみなかった。
これで料理を作るときっと美味しいはず!
そのうち、料理で比べてみたら良いかも。
面倒なんで中々しないけど・・・。
まとめ
今回はフーコック名産のヌクナムについて書いてみました。
入手するのは難しいかもしれないけど、機会があれば、是非お試しください。
この味はその辺のモノとは一線を画す味わい。
ベトナム人がヌクナムを求めてフーコックに行く理由もわかる。
って、バカンス目的もあるだろうけど・・・。
フーコックにいつか行きたいNa5riでした。
それでは良い旅を!
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