I love Bun Cha
ブンチャー、好きですか?
Na5riはブンチャーが大好き。
ベトナムに行ったら、絶対食べたいブッチャー、じゃなくブンチャー。
ホーチミンに行って「何食べたい?」って聞かれたら、ブンチャーと即答するくらいLoveなベトナム料理である。
そもそも、ブンチャー(Bun Cha)とは、ベトナム北部で良く食べられている、ベトナム風つけ麺で、ハノイにはたくさんのブンチャー専門店があるらしい。
ホーチミンにもブンチャーのお店はあるけど、ハノイ程多くないとは、ホーチミンで暮らす現地特派員が言っていた。
で、11月上旬にホーチミンを訪れた際に食べたブンチャーの味が忘れられず、日本に帰ってから、どうしても、どうしても食べたくてしょうがなかった。
甘酸っぱいタレ、炭火で焼かれた香ばしいお肉、そして、香草のハーモニーがずっと頭からはなれず・・・。
じゃぁ、自分で作ってしまえと思い、ブンチャーを作ってみたけど、意外や意外、それが中々旨いので、今回の記事でご紹介します。
あ、レシピの紹介ではなく、ど素人でもブンチャーが美味しくできると言う事実をご紹介!
ブンチャークッキング、それではイッテミヨー!
ブンチャーを自作してみた
食べたくてしょうがないブンチャー、どうして自作したかと言うと、ネットでレシピを調べていたら、意外と必要な材料が少ない事に気づいた。
これなら作れそう!
しかも、絶対に必要な材料のヌクナムは稀少なフーコック島産のヌクナムがあるではないか!
ちょっと余談だけど、フーコックのヌクナムは超稀少。
ホーチミンで売られているフーコック産のヌクナムにはニセモノも多いとか・・・で、ベトナム本土からもヌクナムを求めてわざわざ島に行くらしい。
なぜ、稀少かと言うと、飛行機の機内に持ち込む事が出来ないのである。
それは手荷物も預け荷物もである。
なので、宅配で送るしかなく、観光で訪れた場合、ベトナムに住んでいないと中々手に入り難いシロモノ。
そんなヌクナムがあれば、旨いはず!
これは作ってみるっきゃないでしょってことでトライしてみた。
レッツクッキング!
レシピは、自分がベトナムで見てきた記憶、ネットのいくつかの情報をNa5riの頭に詰め込み、ミクスチャーしてアウトプット!
テキトーレシピでトライ!
肉をこねて。
肉の下味にフーコック産のヌクナムを!
そして、フーコック産の胡椒を!
フーコックの胡椒もこれまた旨い!
どれくらい旨いかはこちらの記事を。
やっぱ炭火でしょ!
こだわりたかったのは炭火焼のつくね。
ブンチャーの味には絶対に炭火焼だと思う。
あの香ばしさが無ければ、レタントンのお店には勝てない。
炭火でも勝てるわけ無いだろ・・・、スミマセン。
で、ジューと焼いたは良いけど、アブラがスゴイね・・・。
肉をひっくり返すときに、火が凄くて、熱くて熱くて・・・。
これは反省点。
こりゃ、ベトナムで合わせ網で焼かれている意味が分かった。
こんな感じで調理されている。
近いうちに網を買おう。
で、完成!
出来上がったのがこれ。
ジャジャーン。
おー、旨そう!
早速、現地特派員にブンチャーの写真を送ったら、「見た目はブンチャーだな」とお褒めのお言葉を!
ブンはビーフンで代用。
野菜はレタスとシソのみという、何ともシンプルなラインナップ。
タレの具には、人参とネギを。
どうでも良いけど、器はホーチミンのコープマートで買ったチープな感じが素敵なチープな器。
味は?
幾度と無くベトナム料理クッキングで失敗をしているNa5riだけど、今回は予想に反して、これが旨いのよ!
肉の香ばしさ、シソのさっぱり感、タレの甘酸っぱさ、三位一体のブンチャーがキター!
イヤー、これ、旨いよ、想像以上に美味しくできた。
味のポイントは炭火焼のつくねとシソ、あとは美味しいヌクナムかな。
多分、普通のヌクナムでも美味しいと思う。
これなら誰でも作れそう・・・、Na5riが作れたのだから。
反省点はニンニクを生から摩り下ろさなかったこと。
面倒なのでチューブのニンニクを使ったけど、風味が全然違うと思った。
生ニンニクを使うべきだと反省。
すっかり気を良くしたNa5ri、次は合わせ網を買って、ニンニクを改善して、更なる美味しいブンチャーを目指してみたいと思う。
まとめ
今回はブンチャークッキングをお伝えしました。
今回の記事でお伝えしたかったのは、ど素人が作ってもある程度の味のブンチャーが出来たって事!
十分美味しかったので、どうしてもブンチャーが食べたい人は是非ともトライしてみてください。
意外と簡単にできました。
レシピは他のWEBサイトを参考に!
スミマセン、詳しくないので・・・。
それでは良い旅を!
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