ベトナムのヌクナム
ヌクナムとは、日本ではニョクマム、ヌックマムとも言われ、ベトナム料理では欠かす事との出来ない調味料。
これ定番!
小魚を原料とする魚醤の一種で、タイにはナンプラー、カンボジアのトゥック・トレイといった同じような調味料が存在する。
これまで何度かヌクナムをホーチミンからお土産しようと試みたけど、2回ほど失敗した。
理由は以下をどうぞ。
3日回目でやっと持ち帰る事が出来た。
そもそも、ヌクナムは日本国内では輸入品を扱っているスーパーでも売っているし、別にホーチミンからわざわざ持ち帰る事もない。
ナンプラーなら近所のプロの店でも売っているし・・・って事はツッコマナイデください。
あくまで、ホーチミンのが欲しかったNa5riのちょっとしたこだわり・・・。
もちろん、今回のレシピではホーチミンから自らが持ち帰ったヌクナムを使用。
ヌクナムを持って帰ったは良いけど、何に使う?っていう人も居るでしょ!
タイ料理やベトナム料理が好きな人ならかなりの頻度で消費するかもしれないけど、そうそう東南アジア料理ばっかり作るわけにも行かない。
と、言う事で、今回はヌクナムを使ったリピート必死の「超簡単・旨い・早い」のナゴリー3分以内クッキングをご紹介♪。
これだけ簡単なら、誰にでも作れるので、ヌクナムの香りが好きな人ならまず間違いないので、是非トライしてみてください。
ヌクナムを使った超簡単・ウマウマレシピとは
写真の通り・・・
このレシピを知ったのは、ホーチミンで暮らす現地特派員がヌクナムを使った旨い食べ方があるとかって言っていたのを思い出した。
(レシピといえない・・・、どちらかと言うと食べ方と言った方が適切)
そういえば、そんなこと言っていたなと・・・
聞いた時は興味も関心も、たいして無かったが、ヌクナムが手元にある今となっては、気になったので再度確認してみた。
で、レシピは以下の通り。
1.目玉焼きを作る。ヨッシャー、簡単!
2.フランスパンをカットしてオーブントースターで軽く焼く。ハイ、切って入れるだけ!
3.目玉焼きにヌクナムをちょっとつけてパンと一緒に食べる。
以上。
「・・・・・」
以上ってこれだけ・・・
今、これを読んで頂いていたアナタ、「そんなもん旨いの?」と思ったでしょ???
もしくはページを移動したでしょう・・・
食べてみてください!
「旨いですから!」
そして、「こんなのレシピといえない」とも思ったでしょ???
それは否定しない・・・。仰る通り!
ただし、
美味しく食べるコツがあって、これだけは守って欲しいのが、パンにヌクナムをつけないこと。
パンがヌクナムを吸い過ぎて、ピタピタになって、しょっぱくなるから。
あくまで目玉焼きにヌクナムをちょっとつけて、パンに乗せて食べる。
小皿にヌクナムをちょっと入れて、目玉焼きをカットして、刺身に醤油をつける感覚で、目玉焼きににヌクナムをちょっと付ける。
これだけでも十分旨いけど、オススメはバターをパンに塗るとより深みが出てくる。
あとは、お好みでトッピングをすれば、色々なバリエーションが楽しめる。
チーズとかも旨いよ!
まとめ
この食べ方はバインミーに近いかもだけど、バインミーはヌクナムは使わないらしい。
しかも、ナマスやレバーパテなども必要な事があるけど、これなら、目玉焼きを焼くだけ!
目玉焼きとフランスパンでいつもの朝食をちょっとベトナム風にアレンジしてみませんか。
もちろんナンプラーでも代用できるので、お手元にナンプラーがある人やタイが好きな方もどうぞ。
ちょっとした気づきに出会える簡単メニュー、是非お試しあれ!!
それでは、この辺で、日本でも楽しいベトナムの雰囲気を。
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