ベトナムコーヒーについて
コーヒー世界第2位の生産量を誇るベトナム、であるならば、缶コーヒーはどんなもんかと買ってみた。
少し前の記事で、コーヒーを16種類買って帰った記事をUPしたが、今回はコーヒーでも缶のモノにスポットをあてた。
>>16種のお土産コーヒー編はこちらの記事。
ベトナムコーヒーを年間300日以上は飲み続けるNa5ri、いや、350日か、飲まない日が記憶に無いくらい、ベトナムコーヒーを愛するモノとしては、ベトナムの缶コーヒーを飲まずして、コーヒーの記事は書けまいとばかりに、缶コーヒーを買いあさった。
大して知識はないが、うんちくも語れないが、ベトナムコーヒーが好きという気持ちは大いにある!毎日飲む日本人も多くはないと思う、ベトナムコーヒーってマイナーだし・・・。
缶コーヒーを買いに行くと・・・
世界NO.2の生産量で、コーヒーのお土産もわんさかあるものだから、缶コーヒーもバラエティ豊かで様々な種類があるのだろうと、スーパー、コンビニを巡った。
が、大して無い・・・ホントに少ない、ナイ、ない、NAI!
なんで? 世界第2位ほどの実力者が・・・、
現地特派員のコメントが的をえていた。
「は!?、缶コーヒー? 売れないんじゃないか・・・」
「だって、カフェで飲めば、安いし旨いし。」
「わざわざ、缶、買わんやろ・・・」っと、あっさり。
ゴモットモ、冷酷な分析。
「・・・」、「あ、ああ、そう、そうね、」
確かに街中にクモの巣の如く張り巡らされている、ひまひまコーヒーショップが存在する。カフェで飲めば安く済む。
みんな飲んでる。
>>「ホーチミンのカフェの日常」の記事はこちら。
メーカーも製造しない、そりゃそうだ。が、それではベトナムコーヒー(缶)の味はワカラナイ。コンビニ、スーパーを数店舗巡って見つけたのが、コレ。
買った缶コーヒー
5種類かい・・・サーセン、これでも探したのですが・・・。
しかも、5本中、味の素が2本、ネスカフェ1本、ロッテ1本と、8割が日本でもお馴染みのブランド・・・。ベトナムらしいのはハイランズのみ。我ながら、「チャントサガセヨ」と言いたい、声を大にしてイイタイ!!!
サーセン、ペコリ。
でも、本当に日本のコンビニのようにコーヒーが3段陳列とかはありえない状況。しかもハイランズの缶、何となく味の想像がつくし・・・折角なので、これらを飲み比べて、缶コーヒーの初代味王様を決めたいと思う。
それにしても、エントリーガ、スクナ・・・。
そして、我こそはというチャレンジャーを、次回ホーチミンに行ったときにちゃんとスカウトしたいと思う。缶って、結構邪魔なのよね・・・、もって帰るのに、重いし、機内持ち込めないし、裂けるとイヤだし・・・裂けそうなクオリティだし。
今、まさに各缶選手が200%のパフォーマンスを発揮する時がくる。来ないだろ・・・。期待を裏切る旨いコーヒーがあればと良いと思うが、このメンツじゃ期待通りだろうな・・・。
試飲して、書く価値があれば、今後、このブログでベトナムコーヒー(缶)の味を書きたいと思う。
つづく・・・はず
それでは良い旅を!
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