カオラウがどうしても食べたい!
ベトナムのダナンを旅行するヒトの多くはホイアンとセットで行くヒトも少ないくないと思う。
だって、ダナンから1時間弱の距離にホイアンと言う超フォトジェニックな観光地があればやっぱり行きたい。
でもNa5riの場合、弾丸旅行専門だから、ダナンに行ってもホイアンに行けないというスケジュール・・・なんてこった・・・。
予定ではホイアンも行く予定だったんだけど、急遽行けずで・・・。
(参考記事)
→サイゴンブログのダナン特集へ
行けないものはしょうがない、クヨクヨしてもしょうがないので切り替えるとして、ホイアンに行ったらどうしても食べたいものがあった。
それがホイアン名物のカオラウである。
カオラウとは伊勢うどんがルーツと言われる、うどんのような汁無しの麺料理である。
どうしても食べたかったNa5ri、ホイアンに行けないのであればダナンで探すことに。
行けぬなら、食うまで探せ、カオラウを!
この境地でダナンでカオラウを求めていた。
だが、ダナンにはそうそうカオラウを出すお店がある訳じゃない。
しかし、カオラウを求めて街をウロウロしていたその時!カオラウを発見!
それがどこかと言うとローカル市場内の食堂。
これが旨いは安いはで、旅行の想い出に残る味となったので、今回の記事で紹介したいと思う。
ダナンで食べたカオラウの味とは!?
それではイッテミヨー!
ダナンのローカル市場の食堂へ
あー、カオラウ食べたいな~と、常に頭の片隅にあったNa5ri。
ダナンのローカル度の高いコン市場に行った時もカオラウ無いかな~ってキョロキョロしていた。
ベトナム人の多くが朝ごはんを食べている市場の食堂コーナーを通りかかった時である。
とある食堂にカオラウの麺があるじゃん!
すかさず、指さしで「カオラウ?」とお店のおばちゃんに聞く。
「うん、カオラウ」みたいなことを返答する!
おおおー、ダナンでついにカオラウに出会えるとは。
ソッコーでカオラウを注文。
店主のおばちゃんが早速調理を開始!
如何にも長年市場で食堂をやってまっせといわんばかりのベテラン店主。
これは期待せずにはいられない!
市場内の食堂コーナーの雰囲気は多くのベトナム人が朝ごはんを食べていてドローカルな感じがまた最高!
そんな中でカオラウを食べられるとは、本当に幸せな気分になる。
しばらくして注文のカオラウが出来上がる。
じゃーん。
魚のさつま揚げが入ったダナン風。
ううう、旨そう!
ダナンだからか、具が魚のさつま揚げだった。
はじめて食べるカオラウ。
おー、ベトナムにしては麺にコシがある珍しい麺。
確かにうどんに近いけど、シコシコ感があって旨い!
具は野菜、パリパリの揚げ煎餅、さつま揚げ、そして麺と丼の底にある汁を混ぜて頬張る!
ウメーーーー。
カオラウって美味しい麺だね。
日本人なら多くの人が受け入れられる麺料理だと思うな。
旨いよ母さん。
背中が物語る仕事の素晴らしさ!
正直言って、市場の食堂はきれいじゃない。
うん、小汚い・・・。
でもこういうお店ってローカルの人達で賑わっている理由がある。
安いことはもちろん、旨いのである。
Na5riは小汚い食堂で食べるご飯が大好きである。
屋台風の雰囲気が美味しくしてくれている要素もあるかもしれないけど、それを差し引いても十分に旨い!
実はホテルで普通に朝食を食べたけど、そんなの関係なく即完食したNa5riだった。
因みにお値段は2万ドン(日本円で約100円)。
これが100円で味わえるなんて、やっぱり市場飯最高!
あー、旨かった、ゴチソウサマデシタ。
まとめ
今回はダナンのコン市場内の食堂で食べたカオラウをご紹介しました。
市場飯サイコー!
値段はもちろん、味も雰囲気も最高。
英語も日本語も通じないけど、指さしで注文すれば笑顔で迎えてくれること間違いなし。
もしダナンだけしか行けなくて、カオラウが食べたいってヒトは、市場の食堂へ行ってみるのも良いかもね。
もちろん、ダナンの街中にカオラウが食べられるお店は他にもあるだろうけど・・・。
最後に、ホーチミンでカオラウが食べられるオシャレなお店は「Bep Hue」。
気になるヒトは要チェック!
(参考記事)
→ホーチミンで美味しいカオラウが食べれるお洒落レストランBep Hue
それでは良い旅を!
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