ホーチミンの屋台
ホーチミンの市街をちょっと散策すると、屋台があちこちにある。この雰囲気がたまらない。ホーチミンに行ったら、この屋台のローカルフードを食べるのがいつもの楽しみになっている。
ご飯モノ、フルーツ、炭火焼、バインミー、デザート・・・等々。
その中でも、朝の楽しみと言えば、「旨い」、「安い」、「早い」、朝食の三冠王バインミー。
バインミーはベトナム風サンドウィッチと言われる、フランスパンに野菜やら肉やらを挟んだヘルシー惣菜パン。
日本のフランスパンと違って、フワフラして食べやすい。ベトナム統治時代の名残りといわれるが、よく知らない。フランスでフランスパン食べたことがないので・・・
そんな屋台のパン屋、困った事に価格の表示がほぼ無い。そして、どんなモノがあるのかも良く分からない・・・。
バインミー屋台の注文方法
そこでバインミーの賢い買い方をご紹介!
バインミー屋台は、まず、英語が伝わらないと思った方が良い。価格の表示も無い。なので、いくらで、どういうものがあるのかハッキリ分からない。
ローカルの人達がバイク横付けで買う姿には憧れる。いつか、オレも横付けでカッテミタイゼ!そう思いながら、目当てのバインミー屋台を見つけても、最初はもごもごして買うことが出来なかった。
注文したくても、ベトナムランゲージオンリー。
じゃぁ、どうすれば、スマートに買えるか、それは万国共通!指で1個くれとジェスチャーでオッケー。
それだけ・・・良心的な店主の場合は、ニコニコしながら、「何の具材入れる?」みたいなジェスチャーを返してくれる。普通の店主の場合は、黙って適当に作ってくれる。
注文したバインミーができたら、Na5ri得意のベトナムランゲージ、「バォニュー?」と聞く。バォニューはベトナム語で「ナンボナン?」の意味。発音が難しいベトナム語において、数少ないNa5riの得意なコミュニケーションワードである。
これ通じる。
で、店主から「2÷%÷?♪〒」って、返されて…???いくらかわからないのが、だいたいの流れ。
なので、10000ドンを3枚(30000ドン)を出せばオッケー。
多くの場合、15000ドンくらいが戻ってくると思う・・・
「・・・・・」
この外人アホかって感じで返されるんでオッケー、マヂメなベトナム人の屋台店主。多分、デリーだったらお釣りが帰って来ないのではないかと思ってしまう。
まとめ
買いたいものを指で刺し、あとはひたすらで待つだけ。
「バォニュー」は言っても言わなくても影響なし。
そして、30000ドンを差し出せばオーライ。
そうすれば、ビールとバインミーのゴールデンコンビが楽しめる!na5ri流、屋台の買物法でした。全然カシコクナイネ・・・
そして、モグモグ、この瞬間がタマラナイ!
それでは良い旅を!
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