インスタント麺食べ比べシリーズ27
ホーチミンから買って来た沢山のインスタント麺の食べ比べシリーズ。
これまで色々な麺を食べてきた。
で、今回が27回目の紹介。
今まで紹介したインスタント麺は、「30種以上のベトナムインスタント麺食べ比べ!おすすめお土産を探せ」をご覧ください。
さてと、今回はMi(ミー)という中華麺の即席ヌードルを食べてみました。
ミーはベトナムに住む華僑により広められた中華麺。
ラーメンに近い感覚なので、日本でもお馴染みの麺である。
という事で、ベトナムの即席ラーメンの味とは、それではイッテミヨー。
Honag Gia Mi Thit Bam(ひき肉中華麺)
今回食べたのは、ベトナムのインスタント麺界の高級商品、Hoang Giaシリーズ。
商品名:Hoang Gia Mi Thit Bam
名前の意味は以下の通り。
Mi:中華麺
Thit Bam:ひき肉。
パッケージデザインの通りひき肉の中華麺である。
さっそく作ってみよう
パッケージを開けると、日本でもお馴染みの乾麺のラーメンとスープ、乾燥の具、レトルトの具が入っている。
作り方は簡単で、丼にスープと乾燥の具を開けて、400mlのお湯を注いで3分で完成。
レトルトの具は最後に入れる。
Na5riはレトルトの具はお湯に浸して、予め温めておいた。
デキアガリー!
じゃーん。
今回のトッピングはレタス、ひき肉炒め、たまご、パクチー。
具のひき肉が混ざってわかりにくいけど、レトルトの具はこれ。
Hoang Giaシリーズはレトルトの具があるので、何も具がなくてもちょっと豪華になる所がうれしい。
その分、お値段は割高だけど・・・。
普通のエースコックの安いインスタント麺の約3倍前後する・・・。
食べた感想
やっぱりHoang Gianと言えば、レトルトの具が特徴である。
具の味は、まずまず美味しい。
ちょっとピリ辛だけど、気にするほどじゃない。
もう少し具が入っていたらと思ったのと、ちょっとレトルトな風味もしたけど、即席麺にしては十分上出来!
スープは醤油味というか、何の味なんだろう・・・。
表現が難しいけど、クセがなくて食べやすい。
万人受けしそうな味。
そして、麺は日本のカップラーメンの麺と大差ない。
要はクセのないひき肉ラーメンである。
非常に食べやすい。
個人的にはもっと味にクセがあり、東南アジアな風味を求めたいな。
まぁ、それなら、フォーやフーティウ等の他の商品を買えってことだと思う。
ベトナムに住んでいるなら別だけど、わざわざ旅行で行って、限られたトランクのスペースにコイツを入れるかというと、残念ながらNa5riはコイツを入れるわけには行かない。
かと言って、不味いわけじゃないんです。
悪いわけじゃないんだけど、これは完全に個人の好みの問題。
日本でも味わえそうな味は、ベトナムっぽいお土産としては拍子抜けする印象かも。
それがベトナムの中華麺と言えば、そうだんだろうけど・・・。
味自体は美味しかったです。
今回もゴチソウサマデシタ!
まとめ
Na5ri勝手に採点
74ポイント
レトルトの具が豪華なHoang Giaの中華麺。
味も悪くないけど、もっとクセがある味の方が好きだから、Na5riは控えめ採点。
逆に言うと、クセがないので食べやすいお土産と言えるかも・・・。
ベトナム風ラーメンの味が気になる人は是非!
(勝手に採点について)
Na5riが独断と偏見により食べた感想です。
100ポイントがMAXです。
このポイントは相対的に変動するので、突然変わっていてもユルシテネ・・・。
インスタント麺食べ比べの全シリーズは「30種以上のベトナムインスタント麺食べ比べ!おすすめお土産を探せ」をご覧ください。
美味しいお土産を探してネ。
それでは、良い旅を!
コメント