プノンペンの朝食
プノンペンで迎える朝、旅の楽しみのひとつである朝食を食べようと、フラフラと街を散策し始める。
ホーチミンと同じようにプノンペンの朝も活気がある。
市場も朝早くからオープンしていて、お客さんがいっぱい。
旅で食べる朝ご飯はまた格別。
ホーチミンではバインミーか麺が定番だけど、プノンペンにはホーチミンのようにあちこちにバインミー屋台はない。
カンボジアにもフランスパンを挟んだ料理はあるけど、この旅では食べる機会が無かった。
で、朝食の話しに戻ると、目星をつけていた朝ご飯のレストランは「オルセーレストラン」。
「地球の歩き方」に紹介されており、何とも単純な選び方だったけど、プノンペンの情報はネットでも紹介があまり多くなく、時間もなかったので、適当に選んだというのが正直なトコロ・・・。
そのオルセーレストランがアタリだった!
オルセーレストランへ
オルセーレストランはオルセーマーケットの目の前にあるお店。
地球の歩き方によると朝と昼、夜、時間帯によってメニューが異なるらしい。
確かに朝食で行ったけど、店員から「朝のメニューはコレよ」って言われ、言われるままに注文した次第だった。
店の場所はココ。
お店の雰囲気は?
店の前を通ると、雰囲気からして旨そうな予感がムンムンと漂っている。
プノンペンのローカルの人たちで賑わっている!
これ大事。
旨い店はお客さんが多い。
そして、お店から漂ってくる匂いが良い!
これも大事!
旨い店は大概良い匂いをかもし出している。
余談だけど、オルセーマーケットの横に中華レストランがあり、上記2つに当てはまっており、食べる機会はなかったけど、ここも絶対に旨い予感がする。
次に行ったら是非食べてみたいと思う。
話は戻って、オルセーレストラン。
「ラッキー、アタリじゃない」と心で思いつつ、店員に1人だけど良い?って伝えて、適当なテーブルに座る。
テーブルの上はキレイに整理されており、割と清潔感がある。
雰囲気は完全ローカル、この時、観光客の姿は皆無だった。
いいよー雰囲気、期待感が高まる!
ガイドブックの情報はあまりアテにしていないけど・・・失礼しました。
今思えば、プノンペンのお店はどこの店員さんも感じが良かったな~、たまたまかもしれないけど、そんな印象を受けた。
サービスが良いとかじゃなく、ちゃんと対応しようという気持ちが感じられて嬉しかった。
食べた感想は?
で、頼んだ料理はコレ。
「クイティウ」と言う麺料理。
英語名:Chinese Noodle with pork
ハッキリ言って、旨い!
一口食べた時、日本語で、「あ、ウマっ!」って言ったもん。
アジアで一人で食べている時に、自然と「コレ」を発すると、旨いと思った証拠!
これはですね、旨いですよ。
そして、この油で揚げたヤツをスープに浸して食べる!
ヤッター、旨し!
日本のラーメンやうどん等の小麦の麺類と違い、ボテッとしたボリューム感は無いけど、クィティウは軽いので朝食には最適。
ツルツルっとライト感覚で頂ける。
スープもしっかり味がついていて、旨いな~と、しみじみ食べた。
メニューは色々あったけど、地球の歩き方にも書いてある通り、時間帯によって提供するメニューが異なるみたいで・・・。
値段は10000リエル。
2.5UDドル。
ローカルの価格からしたら決して安くないけど、味は間違いない旨さ。
次回プノンペンに来たらまた食べたいと思えるお店だった。
時間帯によってメニューが違うので、今度は昼時にも行ってみたい。
宿の近くにいいレストランを見つけたもんだ。
そして、この朝食の後に、バスに乗ってホーチミンに向かったNa5riでした。
オルセーレストラン、オススメです。
それでは良い旅を!
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