カンボジアの首都プノンペンへ
今日はベトナムのお隣の国カンボジアの入国について。
ホーチミンの西側にはカンボジア国があり、ホーチミン~プノンペンはバスで約7時間程度で行くことができる。
料金は10ドル前後が多いくお安め。
飛行機だと1時間位のフライト。
あっという間だね。
と、言う事で、ベトナムのご近所さんの国カンボジアへ、ホーチミンからプノンペンに足を伸ばす人の参考になればと思い、プノンペンの空港での入国の事について書いてみたいと思う。
カンボジアにはVISAが必要!
まず、カンボジアに入国するにはビザが必要。
観光ビザはシングル、マルチとあり、主に3つの取得方法がある。
1つ目がe-VISA
Na5riもe-visaで取得したことがあるけど、これは最も手軽な方法だと思う。
何てったって、自宅でVISAが取れるという手軽さ!
申請と決済をしてプリントアウトして完了。
入国時のパスポートコントロールでプリントしたe-visaを提示すればOK。
ビザが別紙になるので、忘れたらかなりの痛手になるけど・・・。
こういう別紙になるのが、面倒だと思うNa5ri・・・、そんな人には、大使館で取得すればパスポートに貼り付けられるので、パスポートをなくさない限り、ビザもなくすことがない。
次に日本のカンボジア大使館で予め申請する
東京の青山にある大使館でも取得する事ができる。
申請用紙はカンボジア大使館のWEBサイトからダウンロードできるし、大使館の窓口にも申請用紙がある。
申請書とVISA手数料、パスポートを渡せば、翌日にはVISAが仕上がっている。
簡単に取得できる!
大使館での観光VISAの取得方法について詳しくは以下をどうぞ。
最後にプノンペンの空港で取得する
予めビザが無くてもプノンペンの空港で取得する事ができる。(2017年5月時点)
最新の情報は要確認だけど、2017年5月の時点では空港の入国審査の手前でビザを取得する事が出来ていた。
書いている人が居るね。
やっぱり、現地取得だと不安要素があるので、e-VISAか大使館で予め取得しておくほうが安心だと思う。
少なくとも初心者ツーリストのNa5riは、そうしている。
空港でビザを取得する時、飛行機が着いて沢山の人が降りてくるので、窓口が混雑する。
時間ももったいないので、事前取得がオススメ。
ビザの次は入国時のカードのお話を。
入国時の出入国カード
カンボジアに入国、出国する際には、出入国カードが必要。
機内で配布されるので、乗務員から貰うようにしよう。
写真の左側が出入国カード。
(入国用と出国用で半分の所でミシン目で切れるようになっている。)
右側の紙が税申告書。
出国のカードは、出国時に必要になるので、なくさないように!
記入する内容はいたってシンプルだし、地球の歩き方に詳しく書いてあるので、そちらに譲るとして、ここでお伝えしたいのは、出国カードをちゃんと保管しておこうってこと!
機内食を食べ終わってから、メンドクサイケド記入した。
空港に着いたら
空港に到着すると、ターミナルを歩いて、パスポートコントロールへ。
入国審査は特に質問もされることも無く、指紋を機械で取って終了。
あ、善良な市民であるNa5riの場合はだけど、だいたいの日本人はそうだと思う。
そして、機内預け荷物をターンテーブルから受け取る。
最後に税関へ。
係員がいるけど、特に何か聞かれる雰囲気はない。
あ、善良な市民であるNa5riの場合はだけど・・・、皆さんもそうだと思う。
税申告書を渡して終了。
プノンペンの空港自体、こじんまりとしており、迷子になる事も無く、あっという間に入国手続きは終了して空港の外に出ることが出来る。
プノンペンだから大丈夫だろうけど、国によっては空港の写真を撮るのはNGな所もあるので、念のためお気をつけを!
その辺のリスクも海外旅行には頭に入れておく必要があるよね。
晴れてカンボジアの地を踏むと、タクシーとトゥクトゥクのセールスをうけつつ、東南アジアらしい風景が待っている。
ホーチミンのように人が溢れていることはないけど・・・。
これで完璧、プノンペンの入国編でした。
空港から街中までの移動方法はこちらをどうぞ。
それでは良い旅を!
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