深夜24時にプノンペン空港着、ホテルまでの移動にトゥクトゥクを利用してみた

プノンペン空港の出口 お隣の国カンボジア
お隣の国カンボジア
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深夜のプノンペン空港

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プノンペンの空港

今回はカンボジアのプノンペンに夜遅くに到着しちゃってどうしようってお話。

カンボジアの首都プノンペンの空港は24時間オープンの空港ではないのを知らずに深夜着を選んだNa5ri。
飛行機がちょっと遅れて24時過ぎに到着した最終便の飛行機。

こんな時間に空港に到着したもんだから、実は空港の中で夜が空けるのを待ちたかったのだけど、ネットの先人達の情報によると、24時間空港ではないのでターミナルはクローズになるとのこと。

こんな時間にタクシーでの移動か・・・嫌だなと思いつつも、空港が閉まるのならしょうがないので、アゴダで格安ホテルを予約して街中まで移動したので、その時の体験を書きたいと思う。

移動方法はタクシーかトゥクトゥク

空港から街中まではタクシーかトゥクトゥクになるが、もちろんNa5riは安い方を選ぶわけで、自ずとトゥクトゥクになる。

トゥクトゥクとは、バイクの後ろに馬車の後ろのようなモノをくっつけた、カンボジア特有の乗り物。
プノンペンのトゥクトゥク

トゥクトゥクはタイにもあるけど、あちらの方が洒落ている。
タイのはカスタマイズされていたりするし、三輪車。

一方で、カンボジアのは原付に馬車の後ろがくっついた、これぞTHE東南アジアの乗り物ってシロモノ。

屋根はあるけど、ドアも窓もないので、風が気持ちイイ。
深夜でも寒いわけもなく、爽快である。

原動力は原付なのでパワーはないし、スピードは遅い。。

トゥクトゥクで注意することは、荷物を落とさないことと、万が一ひったくりに合わないように、ちゃんと大切な荷物は持つなり、中央に置くなりすること。

深夜にトゥクトゥクで街中にGO

空港を出るとすぐにトゥクトゥクかタクシーの運ちゃんが話しかけてくるので、それにのっかった。

チケット売り場もあるけど、利用したことがない。
この時は深夜でチケット売り場があいていなかったし・・・。
朝に到着した時も、トゥクトゥクの運転手と交渉してそのまま利用したので、チケットを利用しても良いと思うし、別に利用しなくてもどちらでもOK。
プノンペンの空港出口付近

この時話しかけてきたトゥクトゥクの運ちゃんと交渉開始!

Na5ri:オルセーマーケットまで行きたい、道わかりますか?
運転手:OK! @((&’fhnlmo・・・

Na5ri:そりゃ、良かった、で、いくら?
運転手:nulvih&%&$%#Qfas・・・

Na5ri:だから、オルセーマーケットまで行きたい、いくら?
運転手:nulvih&%&$%#Qfas・・・

Na5ri:「・・・」
運転手:ニコニコの笑顔

Na5ri:乗る前に、いくら?
運転手:だから、さっきから言い値でいいよ、いくらくれる?

どうやら、こっちがいくら出すか聞いていたらしい・・・。

Na5riの語学の問題も大いにあるが、英語が聞き取りづらい・・・。

Na5ri8ドル!

運転手10ドル!

Na5ri9ドル!

運転手10ドル!

運ちゃんが伝家の宝刀を出してきた!

空港で販売されているトゥクトゥクチケットである。

運転手:街中まで10ドルなんだよ、この時間だし、10ドルでも安いぜ、ダンナ・・・

最初から10ドルが最低ラインジャン・・・アンタ。

Na5ri:オッケー、10ドルで!

因みに交渉していないので知らないけど、タクシーは12ドルのようで、トゥクトゥクより割高。

と、言うことで交渉もスムーズに決まり、晴れてトゥクトゥクの荷台へIN。
プノンペンの空港の外

爽快だな~、と思ったのは最初だけで、東南アジアの風を感じながら走る深夜のトゥクトゥク。

プノンペンの街は暗いし・・・真っ暗!

ホーチミンより全然暗いし、ヒトもバイクも少ない・・・

正直、どこをどう走っているのか全くわからない恐怖感、道中、運ちゃんは携帯で話し始めるし・・・
もちろん、地図も無い・・・。

なんかありゃ、何かあった時・・・。

と、要らない心配をしながら無事にホテルに到着したらしい。
クローズしているホテルのフロントをピンポンでタタキ起こして無事にチェックインできたのであった。

空港からオルセーマーケット付近まで約25分くらい。
これは全く渋滞を考慮していない時間なので、夕方の混む時間なら余裕を見た方が良いと思う。

以上、深夜に到着してトゥクトゥクで街中まで移動する方法でした。

ただ、深夜着の一人旅で移動する際は自己責任で。
あまりオススメはしたくありませんが・・・

深夜でもとりあえず何事もなくトゥクトゥクで街中まで行けるのが分かっただけでも収穫だったな~。
また、プノンペンにも行きたいNa5riでした。

それでは、良い旅を!

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