東南アジアの市場巡り
Na5riが東南アジアを旅する理由のひとつに市場めぐりがある。
これまでもホーチミンやプノンペンで巡った市場を紹介してきました。
ホーチミンならベンタン市場やコーザン市場、プノンペンなら超巨大なセントラルマーケットやオルセーマーケットなど。
今後もどんどん市場の情報を追加しようと思う。
東南アジアの市場は、日本では感じる事が出来ない熱気をヒシヒシと感じられる大好きな場所である。
と、言う事で今回はプノンペンのロシアンマーケット(トゥールトンポンマーケット)をご紹介。
それでは早速、市場紹介イッテミヨー。
プノンペンのロシアンマーケット
プノンペンの中心部に程近い場所にあるロシアンマーケット。
いかにも東南アジアらしい、ごちゃごちゃと雑貨が並べられ、通路も狭い市場。
ロシアンマーケットは通称であって、正式名称は「トゥールトンポンマーケット」と言うらしい。
なぜ、ロシアンって言われているのかは、なぜだろうよく分からない。
きっと、ロシアにゆかりがあるのだろうと推測するけど・・・。
特に、マトリョーシカ人形が山のように売っているわけでもなく・・・行ってみても全然ロシアらしさは感じられなかった・・・。
まずは場所をチェック!
Na5riのお気に入りの市場、「オルセーマーケット」からバイクタクシーで2ドル程度の距離。
時間にして10分位。
あっという間に着くよ。
バイクタクシーでプノンペンの暑い街中を走るのは爽快!
結構、ヤミツキになる。
市場内の雰囲気は?
市場内は結構デカイ。
暑いし歩いているだけで汗が出てくる。
中は結構暗めのダークな雰囲気。
東南アジアによくある市場一式はだいたい揃っている。
野菜売り場。
ローカルの人たちで賑わう食堂。
この市場、ガイドブックの事前情報だと、外国人にお土産を買う場所として人気とあったので、ちょっと観光地っぽい雰囲気なのかなと思ったら、その通りだった。
結構、お土産品や民芸品のお店が多い。
でも、外国人が多いかと言うと、そうでもなく、品物が安いのかと言うとそうでもなく(高くはないよ)、欲しいモノがあるのかと言うとそうでもなく・・・。
市場を一通り歩きまくったけど、Tシャツを3枚買っただけだった。
1枚2ドル。
3ドルって言ってきたけど、2ドルで決着。
たまたま訪れたのが平日だったから、観光客が少なかったのかわからないけど、活気はそんなに感じられなかった・・・。
シェムリアップで同じようなTシャツを1ドルで買ったことがあったので、交渉次第では1ドルになるかもしれないけど、面倒だし、暑かったので、この時は2ドルで買った。
驚く品物が売っていた!
そして、驚く事に、プノンペンの市場なのに、ベトナムのバッチャン焼きが売っていた。
え~~~!と思うでしょ!?
国を超えて売るんだね。
何がホンモノで何がニセモノだか・・・分からなくなる。
ここはベンタン市場かと錯覚してしまう・・・。
忘れもしない、ベンタンに行った時に買おうとして高かったので手が出なかった16万ドンのどんぶりの器があるではないか!
1個16万ドン(800円)のどんぶりなんか、ベンタン市場では買えません・・・。
タカスギ!!!
ホーチミンのベンタン市場の陶器コーナーと全く同じもの!
コレを見た瞬間、「なんだかな~」と思い、あまり見る気がしなくなったのも事実。
だから、Tシャツを買う時もあまりやる気が無く・・・。
因みに、このどんぶり、ベンタン市場とロシアンマーケットではロシアンの方が安く売っていた。
どうでも良いのだけど・・・。
お土産品の仏像もいっぱいあったな~。
まとめ
ホーチミンのベンタン市場のようにガツガツはしていないので、観光としてお土産を探すのには良い市場かもしれないけど、Na5riのようなローカル雰囲気と熱気を求めて行くなら、ちょっと違うかもしれない。
何を求めて行くかだね・・・、感じ方人それぞれなんで。
結論!
コテコテのお土産品を探すには良い市場ということで・・・。
今回はプノンペンのロシアンマーケット市場巡りの紹介でした。
それでは良い旅を!
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