ホーチミンの玄関口「タンソンニャット国際空港」
海外を旅する際にちょっと気になるのが出入国の手続き。
どちらかと言うと入国の方が気になるけど・・・。
出国の場合、例え変な人間がその国から出て行ってくれるなら、構わないけ=さっさと出て行けって事でウェルカムだけど、変な人間は入国してもらっては困るから、入国審査の方が厳密になる。
たぶん・・・。
出国の場合もほとんど質問されることはないと思うけど、それでも初めてのホーチミン旅行なら、空港内の流れや過ごし方など気になるよね!
どれくらい前に空港に到着するのが良いのか等も。
と、いう事で、タンソンニャット国際空港の出国編、それではイッテミヨー!
因みに入国編はこちらをどうぞ
出国手続きの流れ
まず空港に向かう場合だけど、タクシーのケースが多いと思う。
少なくともNa5riがそうだから。
タンソンニャット空港のターミナルは国内線と国際線でビルが分かれているので、タクシーの運転手には念のため国際線(インターナショナル)と伝えよう。
それでは空港に着いたとして、ここからの流れをみてみよう。
どれ位前に空港に着くのが良い?
タンソンニャット国際空港はこじんまりとしているけど、2時間前には空港に到着するようにしよう。
これまで2時間前に街中を出発すれば良いと思っていたNa5ri。
そして、1時間半前に空港に到着すれば余裕だろうと思っていたが、ある時、もの凄い行列の日に出くわした事がある。
保安検査を待つ人の列・レツ・れつ、並ぶ並ぶ・・・。
「ナンジャコリャ・・・」
こんな事もあるんだと、ちょっと驚いた事があり、それ以来、必ず2時間は余裕をとるようにしている。
一方で、早朝等のガラガラの時は、街中から40分後には保安エリア内に居たりするし・・・。
保険の意味も込めて、2時間前を目安にしておこう。
航空会社のカウンターでチェックイン
空港に着いたら、航空会社のチェックインカウンターへ。
日本語はほぼ通じないと考えた方が良い。
Na5ri程度のプアーな英語でもなんとかなるので問題なし。
旅行に役立つ何とか英会話集を暗記で◎。
パスポートとEチケットを提示して搭乗券を受け取ろう。
預け荷物がある場合は荷物を預けてと。
重量オーバーになって、その場で荷物を出すような事にならないようにご注意を!
よく、アジア系のヒトがカウンターの前でトランクを開けているけど、アレ、混雑になるので迷惑デス!
続いて出国審査
出国審査のエリアは航空会社のカウンターの奥側にある。
ヒトの流れについていけばOK。
係官にパスポートを出して待つだけ。
これまで一度も出国審査で質問されたことは無い。
まず、一般的なヒトであれば、何か言われる事は皆無。
99%無いと思う。
Na5riがホーチミンに100回訪れても99回は質問をされることは無いと思われる。
パスポートにハンコをもらったら保安検査へ。
続いて保安検査へ
パスポートとチケットを持って、「見せろ」って言われたら提示すればOK。
荷物をX線で通して完了。
ここも難なくスルーするはず。
液体を持っている場合は没収なのでご注意を!そりゃそうだろ。
ホーチミン名物のお土産と言えばヌクナム、Na5riはうっかりヌクナムを持っていた事があり、アウトー!でした・・・。
出国手続き後の空港での過ごし方
規模が大きい空港ではないけど、お土産屋や免税店、ショップで買い物を楽しむには十分なお店があるので、お土産を買い忘れた場合は、最後のチャンスとしてここでゲットしよう。
でも、空港内のお土産品は値段が高い!
お土産を買うなら絶対に市中がオススメ。
一気にげんなりするような日本の現実的な価格になるのでご注意を・・・。
因みにベトナムコーヒーのお土産の定番G7を日本で買うとこんな価格です。
参考までに。
そして、時間が余ったら、空港ラウンジへ。
プライオリティパスを持っていれば無料で使えるのでメチャメチャ重宝する。
ドリンクやフードも充実しているし、雰囲気も中々のラウンジ。
使わなきゃ損!
旅の最後にフォーと333をラウンジで味わってはどうでしょう。
(参考記事)
→使わなきゃ損!プライオリティパスでホーチミンの空港ラウンジへ
Na5riが浅はかに調べたところだと、楽天プレミアムカードの付帯で着いてくるプライオリティパスが一番お得だと思う。
気になるヒトは、楽天プレミアムカードのサイトで条件などをチェックしてみてください。
そして、ホーチミンを出発。
お疲れ様でした。
まとめ
今回はホーチミンの出国編をご紹介しました。
ポイントは出発の2時間前に空港に到着しておいて、エアラインのカウンターへ行き、チェックイン~出国審査~保安検査の流れ。
出国時の手続きで何か言われる事はほぼ無いと思う。
何か言われるとすれば、保安検査でひっかかった時くらい。
Na5riのヌクナムのように液体やペースト状のモノはアウトなので、そうなると、鞄開けろだの、ワケの分からない事になるので、お気をつけを!
これで出国編もバッチリダネ!
ホーチミンの入国の手続きについては、以前の記事で紹介しているので、こちらも参考にどうぞ。
それでは良い旅を!
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