ベトナムのちょっと変わったお塩
ホーチミンのお土産にお塩が面白い!
また、唐突なこと書いてと思われるかもしれないけど、ホーチミンのスーパーに行けば、日本では見た事がないような調味料がいっぱい!
ベトナム料理が好きな方、日本でベトナムの味を再現したい方には、調味料土産がオススメ!
そして、ベトナムの調味料の代表格と言えばヌクナムだけど、それだけじゃない!
色々ある中で、今回はお塩について取り上げてみたいと思います。
日本のスーパーにも塩売り場に行けば様々な種類の塩が売っているけど、日本とはチョット違うのが不思議な国ベトナムのお塩。
日本の場合、岩塩、海塩など、塩その物の素材を楽しむ感じが多いけど、ベトナムの場合は塩自体に味をつけて、もはや塩なのか別の調味料なのか、分からないような感じである。
そんなベトナムのお塩のお味とは?
気になるでしょ!?お土産選びの参考にもなるお塩の話、それではイッテミヨー!
5種類のベトナムのお塩をご紹介!
今回、ホーチミンで入手した5種類のお塩をご紹介!
ひとつずつ見てみよう!
ライム塩胡椒(MUOI TIEU)
ベトナム土産では超定番の塩。
ライムのさっぱりした味がプラスされた塩胡椒。
ライムの風味がして、さっぱりした味で美味しい”
魚介料理に合うと言われるけど、お肉にも合うし、何にでもマッチする万能調味料だと思う。
安いし、お土産にはお手頃!
50円くらいじゃないかな。
是非、お試しを!
もっとライム塩胡椒について知りたい方は、以下の記事をどうぞ。
(参考記事)
→ホーチミン土産のド定番、ライム塩胡椒、さっぱり美味しいオススメ調味料
日本でも買うコトができるので、気になるヒトはチェックを!
エビ塩(MUOI OT TOM)
エビの旨みがぎゅっと詰まった調味料で、もはや塩なのか、エビダシ調味料のお塩なのか分からない感じ。
これはこれで旨いので、使いようによっては非常に面白い存在だと思う。
ちょっと固形。
もちろん、塩としての役目もしてくれるので、天ぷら等にも美味しいと思う。(まだ試して無いけど)
焼肉では美味しかった!
パスタに入れても旨かった!
唐辛子入りのようで結構辛い。
その点はご留意を!
調味料として色々な料理に試してみたいと思うので、今後ブログで失敗談が紹介できるかなと・・・。
さて、次の塩へ。
ピーナッツ塩(MUOI ME DAU PHONG)
これはピーナッツ塩なのか塩ピーナッツなのか分からないシロモノ。
写真の通り、かなりあらびきのピーナッツと塩が混ざっており、味わいは塩ピーナッツ。
あらびきだから、食感も楽しめる。
例えば、サラダにパパっと振りかければ、ピーナッツの風味がするベトナム風のサラダの完成!
これってベトナム風なのか・・・。
あと、焼いたニンニクにも美味しい!
BBQとかに忍ばせて行けば、「おー、イイもん持ってきたじゃん!」って言われるかも
ピーナッツ塩の詳しいレポートはこちらをどうぞ。
(参考記事)
→ピーナッツ好きにオススメ土産、ベトナム調味料のピーナッツ塩
レモングラス塩(MUOI SA)
ベトナム語でSaはレモングラスの意味。
ベトナム料理ではレモングラスは多用されるポピュラーなハーブである。
そんなレモングラスと塩がミックスされたお塩。
この調味料、結構辛い・・・。
塩じゃないよこれ・・・、しょっぱいけど・・・。
唐辛子らしき赤い物体も混ざっており、まさにハーブ調味料である。
どんな料理に合うのか今後色々と試してみたいと思うけど、イタリアン系の料理にも合うんじゃないかな。
パスタとかマッチしそうな気がする。
唐辛子塩(MUOI OT)
唐辛子をイメージさせる赤い調味料。
もう、塩なのか辛い調味料なのが良く分からない・・・。
味は、旨みのある辛い塩である。
これ、美味しいな。
塩なのに旨みが入っていて、やはり塩とはちょっと違う感じ・・・。
写真を拡大して分かる通り、唐辛子が入っているのが分かる。
そりゃ辛いはずだわ。
まとめ
今回はベトナムのお塩5種類をご紹介しました。
他にも色々な塩があるので、スーパーでお土産で買ってみてはどうでしょうか。
食品系のお土産を買うなら、ドンコイ通り沿いのタックススーパーや同じくドンコイ通りにあるパークソンの4階のシティーマートやビンコムセンターの地下3階にあるビンマートが観光で行き易いのでオススメ!
色々な調味料が揃うしね。
今回の5種類で、一番馴染み易いのはライム塩胡椒かな~。
お土産として定番だし。
日本で買ってみたいヒトは以下をチェック!
個性豊かな塩で、オリジナル料理を楽しんでください。
エビ塩とかも面白いよ!
それでは良い旅を!
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