プノンペンからホーチミンへのバス
プノンペン~ホーチミン間はバスで国境を越える事ができる。
時間にして約6時間。
ホーチミン側はファングーラオ通りのバックパッカー街からバスが出発・到着するようで、周辺は大型バスの姿が目立つ。
値段は約10ドル前後。
これはバス会社によって値段が異なる。
だいたい約1000円前後で2国間を移動出来るとあって、飛行機と比べると安い。
ベトナムの国境のモックバイとカンボジアの国境のバベットを通過するルートでになる。
カンボジア側にはカジノがあり、ローカルベトナム人も楽しみに行っていると聞いた事がある。
Na5riが今回利用するルートは、カンボジアのプノンペンからベトナムのホーチミンに向かう片道のルートで、実際にバスを予約してみたので、その方法を紹介にしたいと思う。
カンボチケットを利用!
旅の予定に余裕があれば、バスの予約はしないけど、今回は絶対にその日にホーチミンに到着しなければならないので、予め長距離バスをインターネットで予約した。
今回選んだのが、「カンボチケット」という、オンラインチケットサイト。
https://www.camboticket.com/
英語のサイトだし、名前が安心そうだったし、旅の先人方のネットの情報を見ても良さそうだったのでココにしてみた。
予約したバス
バス会社は色々とあり、値段も会社によって異なる。
Mekong Express, Bus
KHAI NAM TRANSPORTATION CAMBODIA CO LTD, Bus
Sapaco Tourist, Bus
などなど、他にも色々なバス会社があってどれがいいのか正直ワカラナイ。
どのバスもWifiが使えるそうである。
正直、あまり期待していないが・・・。
水や軽食、オシボリなどのサービスはバス会社により異なる。
最安値は9ドルで、最高値は15ドル。
今回Na5riが選択したのは、メコンエクスプレスバス。
なぜ、このバスにしたかと言うと、旅の先人方のネットの評判がもっぱらヨロシクテ。
トイレの無いバスは勘弁だし・・・、やっぱ、安いバスは値段なりの理由があるらしい。
6時間程度なら、少々サービスが悪くても良いかなとも思ったりもしたが・・・、最終的にメコンエクスプレスにした。
因みに、タクシーも予約が出来るようだが、料金は230ドルみたい・・・それなりにするね・・・。
メコンエクスプレスならトイレ、Wifi、ドリンク、軽食、オシボリのマックス5のアイコンマークが表示されているので、旅の素人Na5riも安心って訳。
上の画像の通り、サービス内容がアイコンで表示されており分かりやすい。
予約自体は、フォームに日付や名前等を入力してカード決済すればOKの簡単ショッピング。
日本のオンラインショッピングとなんら変わらないので、誰でも簡単に予約できると思う。
バスはこんな感じで簡単な紹介がある。
トランザクションフィーがかかり、合計で12ドル89セント。
予約後にeチケットが届く
さてと、チケットも予約できて、そろそろeチケットがメールに届いているかなとメールを開いてみると・・・、カンボチケットからちゃんとメールが来ている!
ちゃんとしてるジャン!!
件名:Bus Timing Cancelled
Cancelled
???
メールの一部を抜粋すると、以下のように書いてある。
However, we just confirmed from Mekong Express that they unexpectedly cancelled this bus timing. Hence, we would like to check with you whether you can change to the~~
以降略
キャンセルって・・・???
チケット取れてないじゃん!!!
メールには「他の時間のメコンエクスプレスバスなら用意できる。同じ金額でどうだ?」とある。
ホントカ・・・。
カード決済したし、キャンセルを申し出てカード代金を戻せ!って言うのが通じるのかどうかも不安だったので、時間変更のバスでOKと返信した。
時間が大幅な変更にもならないこともあったし。
でも時間変更で提示されたメコンエクスプレスのバス、カンボチケットのタイムスケジュールを見ると、そんな時間のバスが掲載されていないし・・・。
ダイジョウブカ・・・。
一応、
「おたくのWEBサイトにそんな時間のバスないけど?」とメールで聞くと、
「No worries」ってさ。
本当にそうメールに書いてあった。
何も心配するな、何も心配せずに、飛び込んで来いと言わんばかりの返事が来た。
と、言う事で、変更時間のバスのeチケットは、その後メールで届いて無事予約終了かと思いきや・・・
支払いの部分が「現地払い」になっている!
カード決済したんですけど・・・
どうやら、時間変更でカード決済による「支払い済み」から「現地払い」にeチケット上は記載されているが、それは支払う必要がないとメールに書いてある・・・。
Note: We will use cash on delivery option to generate a revise e-ticket for you and that not mean that you have to pay for your ticket again.
ホンマカ・・・。
東南アジアでは支払い済みなのに2重取り作戦はたまに遭遇する。
今回もバス乗り場に行くと、「バス代12ドルね」ってフツーに言われそうだな・・・イヤ、間違いなく言われるだろうな・・・そして、もめるんだろうな・・・カタコトの英語で・・・面倒だな・・・。
想像するに、印刷したメールのeチケットと支払う必要はないよって言う文面を見せたところで、バスの案内係も英語がよく分からずってパターンが濃厚だな・・・ハァ・・・
ゼッタイに払わんぞ!
そんなバスに乗るのは2017年5月。
無事にボッタクラレずに、プノンペンからホーチミンにバスで移動できれば、素晴らしい旅の記事を紹介したいと思う。
2重取り作戦に屈して12ドル払うのか、まさかの支払い済みが伝達されてスムーズにいけるのか、はたまた、予約が取れていなくてホーチミンに行けないのか・・・、結果は5月に。
つづく。
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