
サイゴン川はとは
サイゴン川とはカンボジアからホーチミンを抜けて流れる大きな川で延長225kmあるらしい。
日本の木曽川と同じくらいの長さである。
ドンコイ通りを人民委員会庁舎を背にして歩き続けると、サイゴン川が見えてくる。

そんなサイゴン川、泥水と言うか、茶色いお水。

水質云々っていうよりも土がそんな感じなんだろうとけど、見事な茶色をしている。
さすが、熱帯を感じさせるサイゴン川である。
川幅も広いので、大きな船の航行も見る事ができる。

中々、日本では味わえない川の雰囲気。
朝のリバーサイドウォークが気持ちいいサイゴン川、歩いてみたので、紹介します。
それではイッテミヨー!
散歩に気持ち良い、ウォーキングコース
日中はメチャメチャ暑くなるホーチミンだから、オススメの時間帯は朝。
ホテルや屋台で朝食を取って、日が高くなる前に、ちょっと散歩。

木陰で、ボケーと座って、コーヒーの見ながら、船が行き来するのを眺めていたなNa5ri。
風も気持ちよい。
隣では釣りをしているローカルの人たち。

魚釣りの記事はこちらをどうぞ。

川沿いをちょっと歩くと色々な発見がある。
まず、お花。

南国特有のカラフルな花が色々と咲いている。
つい写真を撮りたくなるので、散歩にはカメラを忘れずに!
チャンフンダオ像
チャンフンダオ様は、ベトナムの武将。

その伝説的な活躍は西暦1200年代、モンゴル軍のベトナム侵攻を食い止め、今でも英雄扱いされている、それはそれはベトナムでは大切にされているお方。
だから、通りの名前になっていたり、像にもなっていたりする。
像の周辺には公園があり、素敵な場所になっている!

そして、船。
雄大なサイゴン川、かなりの大きな船が行き来している。

それを眺めているだけでも、島国日本と違って、大陸って大きいなと思ってくる。

日本は陸路が発達している事もあるのかもしれないけど、日本の川では、こんな大きな船が行き来しているのはあまり見ないと思う。
まとめ
サイゴン川のウォーキングは如何でしょうか。
Na5riは朝と昼の一番暑い時間帯に行った事があるけど、やっぱ朝が清々しくて気持ちよくて最高!
川沿いの道はたくさんのバイクが走りまくっているなか、川を眺めながら、バインミーとコーヒー(若しくは333)を持って朝食散歩は、ちょっとした贅沢な気分にさせてくれる。
30分も歩けばサイゴン川の雰囲気を味わえるので、ゴチャゴチャバイクの喧騒からちょっとホッとできる瞬間を味わえます。
それでは良い旅を!

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