ホーチミンで迎える朝食、どうする?
旅行での食の楽しみが占める割合はスゴク大きいと思う。
朝、昼、晩とお腹が減った状態で食べるのがやっぱり美味しい!
で、今回は朝食にスポットを当ててみます。
ホーチミンで迎える朝、さて朝食をどうるすかと言う事になる。
宿泊したのが安宿じゃない限り、ホテルではたいていは朝食がついているケースが多いと思う。
一般的なツーリストはそうだと思う。
そうなれば、ホテルのレストランで朝食と言う事になる。
これまでNa5riが泊まったホテルは、大体が自分で作ることができるフォーがあり、そこそこベトナムらしい朝ごはんが楽しめる。
麺を茹でて、スープを入れて、あとはお好みの具材を盛りたいだけ盛る、良くあるパターン。
南国フルーツも多くあるし。
これはこれで、美味しいし、満足できる。
けど、1日の食は基本3回、その1/3をホテルの朝食だけで終わらしちゃうのはちょっともったいない気がする。
ちょっとじゃないね、凄くもったいない!
ホーチミンの朝を楽しむべき!
例えば、同じホテルに3泊したとすると、9回の食チャンスのうち、朝食の3回はローカルフードが楽しめるチャンスがあるわけで。
あっ、決してホテルの朝食が悪いとか言ってるわけじゃないので・・・。
ホーチミンのローカル朝食の魅力に迫ってみます。
それではイッテミヨー!
朝の屋台へGO
ホーチミンの朝は散歩するだけで楽しい。
色々な屋台が出まくっている。
小さいイスに座って麺をすする人、ご飯ものを食べる人、朝しか楽しめない屋台も多い。
朝の方が比較的涼しいので、外でご飯を食べるのにもすごしやすい。
屋台でオススメなのはやっぱりベトナムのB級グルメ、いやS級グルメであろう、バインミー。
フォーも捨てがたいが、バインミーは朝だけしか出店しない店も結構ある。
バインミーとは、絶対的な旨さを誇る惣菜フランスパンは、日本ではほとんどお目にかかる事ができない。
だからこそ、味わいたい朝食の有力候補である。
香草が嫌いな人は抜いてもらえばOK!
(参考記事)
→パクチー嫌い、でもバインミー食べたい人へ、パクチー抜き注文方法
そして、ローカル屋台で注文を躊躇してしまう場合は、以下の記事を読めば大丈夫!
きっと、笑顔で迎え入れてくれるはず(たぶん)。
(参考記事)
→これで簡単OK! 値段が不明の バインミー屋台のスマートな注文方法
バインミーは路上の屋台でも食べれるし、ニューランなどのベーカリーでも美味しく頂くことができる。
ローカル屋台だと、大体2万ドン(日本円で約100円)以下が相場な感じ。
朝食にレストランは?
ホーチミンのレストランは朝も早い店が多い。
ガイドブックを見れば分かるが、6時からやっている店も少なくない。
8時であれば店の選択肢は広がる。
その中でもフォーは胃に優しい感じして朝からすんなりカラダに入っていく。
米粉がライトなの食べ易い。
Na5riがいつも行くのは、このブログでも何回も登場している「ティエム アン カットゥーン」。
ここのフォーガー(鶏肉のフォー)は絶品。
(参考記事)
→ホーチミンの激旨いフォーはココだ! ベンタン市場から歩いて2分とアクセス良好のお店!
しかも朝早く、夜遅くまで営業しているので、ホテルで朝飯を食べた後や夜の総仕上げに重宝するお店。
場所はベンタン市場から歩いて2分程度と便利な場所にある。
ブンチャーなども良いかも!
例えば、レタントン(日本人街)にあるブンチャーハノイ26は朝の7時頃からオープンしているみたいだし。
実際に朝に行った事がないので、正確な時間はわからないけど。
ここのブンチャーを朝に食べれれば、その日あと2回の食事はかなりの充実度が期待できる。
(参考記事)
→ここは食べるべし!レタントンのブンチャーハノイ26は噂通りの旨さ
朝からちょっとスパイシーだけど、ブンボーフエなんかも良いね!
ローカルの人に混ざって食べる、ブンボーは最高の味わい!
(参考記事)
→ブンボーフエ31は激旨絶対オススメのローカルレストラン
屋台もローカル食堂も朝食にはもってこいなのである!
Na5ri流朝ごはん
では、Na5riの場合、朝ごはんをどうするかというと、まず、ホテルで簡単に朝ごはんを済ませ、街に繰り出す。
ただ単に欲張りなだけで、ホテル朝食は軽く食べる。
どんなモノがあるのか物色してつまみ食い。
そのあと、屋台のバインミーやフォー屋に行って食べるダブル朝食スタイルである。
モグモグ。
ちょっとホテルで食べ過ぎたって人は、ソイガーなんてどうだろう。
ソイガーとは、鶏のおこわで、ライトな感覚で食べる事ができる。
ベンタン市場から歩いて2、3分の所にある、ソイガーナンバーワンは、安いし旨いし、感動すること間違いなしのローカル食堂。
オイシイヨ!
まとめ
今回はホーチミンの朝食どうする?ってお話をお届けしました。
ホーチミンの朝食でホテルだけでは絶対にもったいない!
ホーチミンの朝は本当に活気がある。
朝、昼、夜、どれが好きかと聞かれると、朝と答えると思う。
涼しいし、朝の活気あるホーチミンは元気をもらえる気がする。
ぜひ、朝の街をブラブラしながら、ホーチミングルメを楽しんでみてください。
あ、朝食で注意しなければならないのは、朝の段階でお腹いっぱいになり過ぎて、昼食に支障がでないようにすること。
それでは良い旅を!
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