格安12ドル7時間の長距離バスの旅!プノンペン→ホーチミンのバス移動の全容

長距離バス お隣の国カンボジア
お隣の国カンボジア
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長距離バス

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予約の時のひともんちゃく

以前、サイゴンブログでも紹介したプノンペン~ホーチミンのバスチケット予約。
実際に乗ってきたので、全容を紹介したいと思う。

プノンペンからホーチミンへの長距離バスに乗るために、バスのチケットをオンラインで予約した。
カンボチケット予約画面

その時に利用したのが、カンボチケット。
なんか、名前がカンボジアっぽくて良さそうだったので・・・。

満員になって乗れないと困るしと思ったが、結果、バスはガラガラだった・・・。

オンライン予約時にクレジットカード決済をしたが、バスがキャンセルで、時間変更となり、さらには、決済したにも関わらず、現地払いと記載されたEチケットがメールで届いたりと、そして、時間変更のバスのタイムスケジュールがカンボチケットのサイトに掲載もなく・・・。

たかが1枚のバスチケットを予約するのに、確認のやりとりなどを含めて、2日位かかってしまったと言う、ちょっと面倒な事があったわけで・・・。

詳しくはコチラも。

実際にバスに乗るまで不安があった。

そんなバスのeチケットをプリントアウトして、実際に乗ってみたので、これからプノンペン~ホーチミンでバスを利用しようと言う人の参考になれば幸いです。

実際にプノンペンでチケットを発券

eチケットに現地払いとなっているので、絶対にチケット発券場で東南アジア得意の代金2重請求を受けると思ったら、あっさり何事も無い・・・。

英語で何ていうのか考えていたのに、全く拍子抜け・・・。

カンボチケットイイジャン!

すんなりチケットが発券された。

どんなバス?

バスは大型の観光バス。
長距離バス

内装も普通。
バスの車内

メコンエクスプレスは評判が良いらしく、日本のバスと大差ない感じだった。
(日本の方がキレイだけど・・・)

バスの発着所はどこ?

プノンペンのバスの発着所はオルセーマーケットの目の前
オルセーマーケット

場所はココ。

目の前と言うか、オルセーマーケットの駐車場の横って感じ。
大きなバスが停まっているので、行けばすぐに分かる。

そこに小さな小屋があり、チケットを発券してくれる。
バス待合所

バススケジュール

大きな荷物はバスの荷物入れに入れて、チケットに書かれている指定された座席へ座るだけ。
荷物を預けるとタグを渡されるのでなくさないように。

ホーチミンで荷物を受け取るときに、タグとの引き換えになるため必要になる。
バスチケットとカバン預けタグ

時間は定刻に出発なので、東南アジア感覚でどうせ遅れるだろうはNG、バスは居ない事になるのでご注意を。

あと、カンボジアの入国時の出入国カードの出国分が手元にあるはず。
これはカンボジアの出国時に必要な書類なのでなくさずに!

出発の20分前に行ったけど、バス既に待機しているし、手続きも可能なので、少し余裕を持っていくのが良いと思う。

バスに乗ると、乗務員がパスポートを回収に来るので、渡せばOK。
他人にパスポートを渡すなんてと思わずに。
出国カードも一緒に渡そう。
出国カードには、なにやら記入してくれる。

バスは8時半過ぎに出発した。

車内では結構な音量で音楽が流れていた・・・。
バスの車内
この音楽は途中で終わる。
さすがに流しっぱなしは迷惑だし・・・。

そして、車内で水とおしぼりと軽食のパンが配られる。

水が冷えているのが嬉しい。
小さな事かも知れないけど、こういう配慮がイイね。
ぬるい水はさすがに飲む気がしないもんね。
バスで配られる水
ヨコハマウォーターって書いてある・・・が、メイドインカンボジアらしい。

オシボリも冷たい!
バスで配られるおしぼり

軽食のパンもまずまずの味だった。
バスで配られるお菓子
おしゃれな箱に入っていた。

レストランで休憩

道中、休憩が1度入る。
昼過ぎにカンボジアの国境近くのレストランで20分の休憩。
ご飯を食べるも良し、ビールを飲むも良し、あとお土産も売っていたな。
休憩レストランの店内

Na5riが食べたランチはコレ。
休憩のレストランのご飯

ブタの角煮ご飯。
この角煮が柔らかくてメッチャ旨い。
ビールも最高!
休憩レストランの昼食

同じバスの白人の人たちは仲良くなったみたいで、一緒にご飯を食べていた。

もちろん、Na5riは1人飯・・・。
ウマイネ!
いつか輪に入ってみたいと思いつつ・・・。
生まれ変わるまでこの英語力じゃ無理だろう・・・。

レストランはこんな感じ。
休憩レストランの店内
食べたい物を指差しで注文すればOK

ワンプレートで2.5ドル。
ビールが1ドルだったかな・・・。
休憩レストランの店内

カンボジア出国審査

カンボジアの出国審査の時、パスポートと出国カードが返却される。
バスを降りて1人づつ手続きを行う。
カンボジアのイミグレーション

出国審査は1人1分もあれば終わる。
この時は空いていたのですぐだった。

前にバスが止まっているので、再度バスに乗り込み、次はベトナム側の入国審査へ。
カンボジアのイミグレーション

カンボジアの出入国審査の場所とベトナムの出入国審査の場所の間に少し距離がある。
ここに何故かバイクに乗ったオッサンがいる・・・。

どちらの国のお方か分からないが、ちゃんと出国手続きしているのかな・・・
相変わらず不思議な国だと思いつつ、ベトナムの入国審査へ

ベトナム入国審査

ベトナム側の入国審査は割と立派な建物内で行う。
ベトナムのイミグレーション

バスから降りて、荷物を持って建物内へ。
誰かの後ろについていけばOK。

なぜ、荷物が必要かと言うと、税関のチェックを受けるため。
運転手がバスから荷物を下ろすので、自分のを持っていく。

バスに置いてある荷物もチェックを受けるらしいので、持って行ったほうが良いと思われる。

ここで、再度パスポートを添乗員に預けて、あとはひたすら待つだけ。
何もする事がない。

入国審査の係官は束になったパスポートを一人一人チェックする事もなく、処理する。

さすが、ベトナム!この手早さは素敵だぜ。

待っている間、仲良しになった白人グループは雑談に花が咲く。
もちろん、Na5riは1人で待ちぼうけ。

あと、乗客はベトナム人だかカンボジア人だかワカランが、親子らしき2人が居た。
日本人は他には居なかった。

20~30分位待っただろうか、パスポートが帰ってきて、ベトナムの税関チェックへ。

荷物をX線に通して、バスに戻ればOK。
これで入国審査も終了。

まぁ、テキトーなもんです。

ホーチミン到着

バスに揺られて、ゆらゆらと、15時半過ぎにホーチミンに到着。
計7時間のロングドライブ。
ホーチミンに到着したバス
到着・・・。

ホーチミンは道路は最近渋滞する。
車が増えたのもあるし、工事も多いらしい。
市内に入ると結構渋滞があった。

ホーチミンの到着する場所はココ。
バックパッカー街に程近い。

まとめ

チケット発券から不安要素はあったけど、何事も無く、珍しく全てがスムーズにいった。

実際バスに乗るまで、越境などで、ツーリスト素人のNa5riは迷子にならないかなど不安な点はあったが、全く問題なかった。
イミグレーションの建物はそんなに広くないので大丈夫!

ちょっと拍子抜けしたけど、この長距離バスの旅も面白いと思う。
12ドルでプノンペン~ホーチミンに行けるので格安だし。

今回のメコンエクスプレスはオススメ。
他のバス会社は、もっと運賃が安いところもあるみたいだけど、安いなりの理由があるらしい。
先人達のネットの評価からだけど・・・。

今回の内容はあくまでメコンエクスプレスの話であって、他のバス会社は分からないので・・・・。

次回、メコンエクスプレスとカンボチケットの感想を詳しく書いてみたいと思う。

今度はプノンペン~シェムリアップも良いな。
このルートも7時間って書いてあったような気がする。
次の旅の楽しみかな。

プノンペンはホーチミンと違って、素朴な感じがイイネ。
都会レベル方言うと、
プノンペン <<<< ホーチミン <<<<<<<< バンコク
って感じかな。

皆さんのご参考までに!

それでは、良い旅を!

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